多摩大学 現代の志塾

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1月10日より2週間、提携校であるロイヤルメルボルン工科大学(オーストラリア)から引率の先生と共に、13名の留学生が湘南キャンパスで日本語や日本文化を学びに来日しました。
今回の試みはグローバルスタディーズ学部にとって初めてのことで、まずはホームステイ先を探すことから始まりました。お蔭様で、藤沢市民の皆様、本学の学生家庭、職員の協力を得て、全員がホームステイを体験することができ、そして体調を崩すことなく、プログラムを修了することができました。

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プログラム内容は以下の通りです。
・ 16コマの日本語授業
・ 日本映画に関する講義や鎌倉七福神めぐり、国会議事堂見学
・ 藤沢市民の方のご厚意による餅つき(歓迎会)
・ 茶道部の協力のもと、お茶会を経験(全員が着物を着ました)
・ 日本語でのプレゼンテーション(最終日に一人5分程度のスピーチをしました)
・ 箱根一泊旅行(ほとんどの学生が初めての雪に大興奮、また温泉をとても気に入ったようでした)
・ ジブリ美術館、ドラえもんミュージアム、江戸東京博物館、相撲観戦
         (週末のオプショナルプログラム。特に相撲観戦は盛り上がりました)
 
今回の結果を踏まえて、今後も留学生の受け入れを続ける予定です。
ホームステイを希望される方は是非ご協力をお願いします。

11月5日(土)・6日(日)に学園祭「SGS Festa」を開催いたしました。今年は第5回の区切りの年であり、原点に立ち返り、グローバル色の再確認と地域貢献をテーマに、2年生を中心に企画運営を行いました。2日目は悪天候でしたが、多くの方々に来校いただきました。

1年生は、原則全員参加によるAEPのクラス単位での出店を行いました。すぐに完売となるお店もあれば、最後までちょっと残ってしまったお店など様々でしたが、「大学でのイベントは面白い」と、感じて参加できたのではないでしょうか。各教室の展示では、Study Abroadをはじめ、ボランティアサークルやスポーツ・文化サークルの部屋などが用意され、多少なりともグローバル色を出すことができました。また、後援会の役員の皆様のご協力によるコミュニケーションスペースでは、保護者をはじめ、受験生や近隣の方々と交流の場が持たれ、たいへん賑わいました。
次年度もこのコーナーを設置する予定です。保護者の方は、是非ご子弟の情報交換の場として、学園祭に足を運んでいただきたいと思います。

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今年度は、県吹奏楽コンクール中学部門銀賞受賞の六会中学校(湘南キャンパスから徒歩5分)の吹奏楽部を招待するなど、湘南キャンパスを拠点とした地域によるイベントを導入、地域貢献の重要性を認識したことは大いなる収穫です。反面、ボランティアスタッフの協力者が少ない、タイムスケジュール通りに進まない、広報活動の甘さなど、様々な問題を露呈し、次年度へ向けての課題が多く残りました。
12月には、第6回「SGS Festa」に向け始動。学園祭実行委員長には、前年度に続き田川萌絵さん(2年)が就き、1年生の日下部愛美さんと真庭栄治さんが副委員長として活躍します。その他、2年生が多くスタッフとして残ることが決まり、6年目にしてようやく3年生が後輩達を引っ張って行ける体制が確立しつつあります。また、多くの新1年生が実行委員会に入会していただき、彼らの新しいアイディアと先輩達の築きあげた伝統と融合した「SGS Festa」となることを期待しています。
 
次年度の学園祭開催日は、11月3日(祝)・4日(日)です。
 

グローバルスタディーズ学部は従来豪州、ドイツ、アメリカ、カナダの大学との交流協定を結んでいましたが、アジアの重要性を鑑み、アジアの英語圏であるシンガポールの大学との取り組みを積極的に行うことにしました。
2011年11月29日 松林学部長、Kolnazarova教授、宮地事務局長は同校を訪問し、Chan Lee Mun 学長、.Chiang Kah Kee 学部長を表敬訪問し、学生交流を第一歩とした大学間交流協定書の調印式を行いました。

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同校は7学部、15,000人の学生を擁するシンガポールでも有数の大学です。
具体的には2012年春休みに本学から2週間の短期留学生を送り、秋には2週間の短期留学生を受け入れることとし、2013年からは半年から1年の長期留学生を相互に送る予定です。これを契機として、シンガポールでの学生交流が活発になることを期待しています。

多摩大学では地域活性化マネジメントセンター(CRD)を中心に「プロジェクト型地域学習」を推進しており、3年目を迎えました。

2011年度は、多種多様な20のプロジェクトが多摩地域を主なフィールドとして展開されました。3年目ということで、継続的に同じテーマを発展させているプロジェクトがある一方、新たなプロジェクトも多く加わり、「地域プロジェクト」という取り組みが着実に、蓄積と新陳代謝を行っていることを実感しております。

この度は、下記のとおり、「2011年度 多摩大学地域プロジェクト発表祭」を行い、その成果を地域の皆様と共有する機会を設ける運びとなりました。
地域の皆様にも是非ご出席いただき、交流を深めるとともに、新しいプロジェクトが生まれるきっかけづくりになれば幸いでございます。

日時:2012年2月9日(木)10:00~17:00(終了後、懇親会)
   (入退場自由)
場所:多摩キャンパス 101教室(A棟1階)
内容:
  ・地域プロジェクトの成果報告
  ・他大学の招待発表
  ・懇親会

詳細はこちらをご覧ください(PDF 234KB)

2012年1月27日(金)多摩キャンパスにて中国からの交換留学生が日本語講座最終日に日本語のプレゼンテーションを行いました。

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多摩大学経営情報学部では、中国 天津財経大学、新疆財経大学との交換留学生制度があり、留学生の皆さんは多摩大学の授業と共に、日本語講座を受講しています。その成果が日本語講座の講師や交流のあった地域の方、多摩大学の教職員が見守る中で発表されました。

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慣れない日本での生活に最初は戸惑い、外出さえ思うようにはできなかった辛い日々を留学生の仲間はもとより、多摩大学の教員や職員の温かい支えを受けて乗り越え、そして徐々に多摩大学や日本の生活になじんでいく様子が日本語で発表されました。

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一番楽しかった思い出は、留学生のサポート活動をしている多摩大生が開催する餃子パーティなどのイベントで、多摩大生や地域の人たちと交流できたことと話す留学生の笑顔が印象的でした。帰国後、将来はまた日本に来たいと希望を語った留学生もいました。

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多摩大学一般入試ターミナル型1月28日受験の皆さまへ

本日7時43分頃、地震発生のため、小田急小田原線の一部の列車が30~40分程度遅れています。また、JR新子安駅~JR東神奈川駅間の沿線火災の影響で、JR京浜東北線及びJR東海道線に遅れが出ていますが、入学試験は予定通り実施いたします。
受験生の皆さまにおかれましては、安全を第一に考えて、試験場までお越しください。
宜しくお願いします。

多摩大学入試部  連絡先 042-337-7119

第11回多摩学研究会開催

[2012年1月25日]

2012年1月21日(土)13:30~15:00多摩キャンパスにて第11回多摩学研究会を開催しました。多摩学研究会は「多摩学」の構築を目的に、参加の教職員が個別の研究を行い、月1回の研究発表会を開催し、その成果を公表しています。
今回の研究会では、外部講師をお招きして多摩地域での産学連携活動の実例についてお話を伺いました。

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講師 : 大野裕深 氏(農工大・多摩小金井ベンチャーポート チーフインキュベーションマネージャー)
テーマ : 「産学連携活動の実例:多摩小金井ベンチャーポートのケース」

大野氏は東京農工大内にあるインキュベーション施設で研究者とベンチャー企業のマッチングや起業家育成を行っていらっしゃいます。
農工大・多摩小金井ベンチャーポート
実際の活動や日ごろご苦労されている点などについて貴重なお話を伺うことができ、参加者全員で情報を共有することができました。

 ご承知の通り、昨年3月11日に起こった東日本大震災は、日本全土に大きな被害を与えるとともに、日本の防災やまちづくりのあり方に大きな転換を求めています。東北の「道の駅」は、震災直後に被災者救援の拠点となっただけでなく、自衛隊・消防等の基地・物資の集積配送場所、市場の開催場所など復旧・復興支援の拠点としても機能したと言われています。

 本研究プロジェクトでは、「道の駅」が果たした救援、復旧・復興支援機能の実態を明らかにするため、被災地の29の「道の駅」や地方自治体に行ったヒアリング調査と、139の全東北「道の駅」を対象としたアンケート調査を行いました。本報告会では、その結果を報告するとともに、関係者のパネルディスカッションを通して、「道の駅」が今後果たしうる、平常時と災害時の双方に適応した地域の多機能型交流拠点としての役割を議論、提案します。

テーマ : 『東北「道の駅」の震災対応の実態と新しい役割』
日 時 : 平成24年2月14日(火)13:00~18:00
参加費 : 無料
場 所 : せんだいメディアテーク(http://www.smt.jp/info/access/
           〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
主 催 : 多摩大学地域活性化マネジメントセンター
協 力 : 特定非営利活動法人 東北みち会議

※ ご来場者には本調査の報告書を進呈いたします。

【プログラム】

13:00 開会 (12:30 受付開始)
13:10 基調講演
         『東北から考える日本創生への道~「道」という視点の重要性~』
          多摩大学学長 寺島実郎
15:00 調査結果報告
16:10 パネルディスカッション 『道の駅に求められる新しい地域連携機能とは』
         ≪パネリスト≫(予定)
         国土交通省東北地方整備局 道路部 道路情報管理官 赤川正一様
         道の駅「三本木」駅長 遠藤栄悦様 ・ 道の駅「ひらた」駅長 高野哲也様  他
17:20 質疑応答
18:00 閉会

 【申込方法】

こちらの参加申込書(PDF 112KB)にご記入の上、平成24年2月7日(火)までにFAXにてお送りください。
定員(200名)になり次第、締め切らせていただきます。

【主催者連絡先】
多摩大学地域活性化マネジメントセンター
 〒206-0022 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1
 TEL 042-337-7766 / FAX 042-337-7765
 (担当:久恒、松本、中庭、酒井)
 (事務担当:武井)

【申込に関する問い合わせ先】
特定非営利活動法人東北みち会議
 〒980-0014 仙台市青葉区本町1丁目13-32 オーロラビル2F 
 TEL 022-398-5518 / FAX 022-722-3381
 (担当:安藤、岩舘)


オートレースオートレースこの事業は、オートレースの補助金を受けて開催するものです。
http://ringring-keirin.jp/

2011年12月20日(火)11:00~多摩信用金庫多摩センター支店オープン記念セミナーが京王プラザホテル多摩にて行われ、寺島実郎学長が講演を行いました。

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多摩大学では、今年の4月から永山駅前にある多摩市の創業支援施設「ビジネススクエア多摩」の管理運営を多摩大学総合研究所が窓口となって行っていますが、産官学の連携による運営体制をとるために、昨年秋には多摩信用金庫と多摩市との間で三者協定を結んでいます。多摩信用金庫多摩センター支店オープンには大きな期待がかけられており、今回の学長講演は産官学連携を今後も推進していくための布石の一つとなりました

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2011年12月19日(月)多摩センター支店オープンに際してテープカットがおこなわれ、多摩大学 久恒啓一学長室長が参加しました。

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多摩センター支店についてはこちら
 多摩信用金庫 店舗情報-多摩センター支店

2011年12月17日(土)9:30~多摩キャンパスにて「SRC(Student Research Conference 2011 Winter)」が開催されました。SRCは経営情報学部の学生がゼミの研究成果などの発表を行う場です。

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それぞれのテーマでこれまでの研究成果をパワーポイントを使用して発表しました。お互いの研究成果を確認し、刺激をうけることができる貴重な機会です。

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2011年12月17日(土)18:30~ 文庫カフェ「みねるばの森」にて樋口裕一ゼミ4年生が卒業制作としてコンサートを開催しました。

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東京音楽大学を卒業後、数々のオペラ公演などで活躍している森美代子さんのソプラノと10代より多数のコンクールにて受賞歴があり、5年間のフランス留学を終えて帰国し活躍している松尾俊介さんのギターの共演で「~雪の魔法がかかるとき~」と題して開催されました。会場の文庫カフェ「みねるばの森」は神田神保町の古書店街に近く、店内には寺島実郎学長の書籍も多数置かれており思索と語らいの場として心地よい空間であり、人々の交流の場となるようなイベントも多数行われています。

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樋口ゼミではこれまでもパルテノン多摩(多摩センター駅から徒歩5分)などでクラッシックコンサートを開催してきましたが、今回は会場がカフェで少人数ということもあり、一流の素晴らしい演奏を間近で聴くことができる貴重な機会となりました。ゼミ生はコンサート開催までの企画制作・広報などを行ってきましたが、当日の運営でも受付や司会に熱心に取り組んでいました。

当日のプログラムと樋口ゼミの紹介 (PDF 385KB)

多摩キャンパスの年末年始の事務取り扱い期間は、以下のとおりとなります。

○入試課
 2011年12月22日(金)~2012年1月4日(水)は、休業となります。
 学部大学案内・願書をご希望の方はこちらをご覧ください。

○図書館
 12月27日(火)~1月5日(木)の間は閉館となります。

○MS事務課
 12月27日(火)~1月5日(木)の間は、MSSカウンターは閉鎖となります。

○教務課
 12月27日(火)~1月5日(木)の間は、教務課窓口は閉鎖となります。

○上記以外の部署についても、キャンパス一斉休業期間の事務取り扱いはおこないません。
 多摩キャンパスの年末年始一斉休業期間

各キャンパスでは以下の期間、一斉休業となります。
一斉休業期間は、学内への立ち入りはできませんので、ご注意ください。
○多摩キャンパス
 2011年12月29日(木)~2012年1月4日(水)
○湘南キャンパス
 2011年12月29日(木)~2012年1月4日(水)
○品川サテライトキャンパス
 2011年12月28日(水)~2012年1月5日(木)

相原正道プロジェクトゼミでは2011年12月1日(木)17時~参議院議員 谷亮子さんが会長を務める民主党スポーツ議員連盟にて「Sport Policy for Japan 2011」での優秀賞受賞のプレゼンテーションを行うことが決定しました。

Sport Policy for Japan 2011についてはこちらをご覧ください。

多摩大学は、アジアユーラシア・ダイナミズムの潮流を体感させるために、韓国への「海外インターンシップ」を今年の夏に初めて実施しました。

派遣先は、韓国テグ市のアジアサイエンスパーク協会(ASPA)本部であり、本学はASPAとインターンシップ提携のMOUを締結し、学生2人(男子1人、女子1人)を派遣しました。ASPAは、アジアのベンチャー企業のインキュベーターやサイエンスパーク等の産学連携機関を会員とする国際民間機関であります。ASPAの組織ビジョンは「テクノアジア」であり、アジア共同体への礎石作りを目指しています。

2人の学生は、事前に本学で韓国語科目を履修し、韓国やベンチャー事情を学んだ上で、海外インターンシップに臨みました。添付資料の派遣学生の報告書で分かる通り、様々な異文化経験は学生に大いに刺激と啓蒙を与える機会となりました。

海外インターンシップ実施報告書 (PDF 287KB)

村山貞幸ゼミ「日本大好きプロジェクト」では2011年11月19日(土)・20日(日) 二子玉川ライズにて開催される「和紙・光のアート~絆と伝統~」の企画・運営に携わります。

二子玉川ライズの各会場にテーマを設定し、日本古来の和紙を使い、演出します。

詳細はこちらをご覧ください。

 

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