経営情報学部 内藤ゼミが、2022年9月10日(土)に八王子にある、富士森公園で開催された「八王子手仕事アートマーケット」に出店しました。
今回は多摩地域のPRを目的とした多摩産材を用いた「お香」と、多摩地域をPRする「観光スポットの写真の販売」を行いました。さらに今回から、東京の伝統文化を継承することを目的とし、日本橋界隈で人気を博している「タイダイ染めのTシャツ」の販売なども行いました。
内藤ゼミでは、地域をプロモーションする商品開発を2022年春学期より進めており、2022年秋学期は、ハイブランド商品の展開を実施していく予定です。経営情報学部であるため、経営×情報×地域×商品開発をテーマに、地域に密着し地域の魅力を発信してまいります。
ニュースリリース
ゼミ力の記事
中村そのこゼミ卒業生山本啓介さん、 4年生岩名萌惠、武藤菜月さんがボランティア通信9月号の企画を担当しました。
今回は並んだひらがな文字埋めパズルとぐるぐるうずまきしりとりクイズです。
関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動
経営情報学部 内藤ゼミが、2022年8月6日(土)に多摩地域をPRするタウンプロモーションビデオ制作のために「昭和記念公園」と「京王レールランド」を取材いたしました。
多摩地域には、魅力的な観光スポットや秘められたパワースポットが存在しますが、あまり知られていないのが現状です。そこで、内藤ゼミでは、多摩地域をPRするためのタウンプロモーションビデオを制作しました。これは、デジタルアーカイブの一環で、多摩地域の魅力を発信するだけでなく、現在残されている様々な景観を写真や映像で残し、今後再開発等によって失われる可能性のある原風景も併せて保存していこうとするものです。
今回は、航空産業の盛んであった時代の多摩地域の面影を色濃く残している昭和記念公園と、京王電鉄が大切に保存継承してきた過去の車両を展示している京王レールランドの取材を行いました。
昭和記念公園の周辺には立川飛行機の格納庫なども残されており、新旧の街並みが見られるのも特徴です。
京王レールランドには、歴代の車両が展示されており、これらの車両に乗り、空間体験できるようになっていることも魅力の一つです。
内藤ゼミでは、多摩地域の魅力を発信していくため、こうした取り組みを続けていきます。
2022年8月24日(水)、25日(木)、シベリア抑留77年追悼イベントとして、「4万6300人の死者たちの名前をリモート(遠隔)で刻む48時間Zoom」を開催いたします。
戦後にソ連へ移送させられた日本人将兵はおよそ60万人と言われ、そのうち強制労働などによって命を落とした抑留者たちは6万人に及びます。彼らの名前をリモートで刻む当イベントは、コロナ禍で毎年恒例の追悼イベントが中止になったことから始まり、今年で3年目をむかえます。本イベントは、現在確認が取れている4万6300人の亡くなられた方のお名前を8月23日19時からリレー形式で一人ずつ読み上げて弔う48時間連続追悼イベントです。
今年は多摩大学に特設会場を設けるにあたり、周辺地域にお住いの方々にもぜひお気軽にご参加頂きたく、ここにご案内申し上げます。
多摩大学では、2022年8月24日、25日11時~17時(両日とも同時間)、T-Studio特設会場をオープンいたします。
詳細は下記サイトをご確認ください。
https://2020redress.wixsite.com/46hourszoom
参加申し込みフォーム
https://bit.ly/2022-48hrs-zoom
※本イベントは、Zoomを使用します。
※多摩大学にお越し頂いての参加をご希望の場合は、フォームのご意見欄に「多摩大学での参加を希望」とお書きください。
※多摩大学から参加可能な時間帯は、8月24日11時~17時、8月25日11時~17時です。必ずこちらの時間帯を選択してください。
※期間中は夏季休業期間のため、スクールバスの運行はございませんので、公共の交通機関のご利用をお願いいたします(本学には駐車場の御用意がございませんので、お車でのご来校はご遠慮いただいております)。
※参加時間が決定いたしましたら、事務局より追って連絡いたします。
Zoomを使ったリハーサルは以下の日程で3回実施します。リハーサルではZoom操作の確認や名簿の読み方をレクチャーいたします。
①8月13日(土)19:00-20:00
②8月14日(日)15:00-16:00
③8月20日(土)19:00-20:00
本イベントの主催団体は、シベリア抑留者支援・記録センターです。協力団体は、戦場体験放映保存の会、history for peace、ヒロシマ連続講座、日本ユーラシア協会、多摩大学小林昭菜研究室です。
多摩大学T-Studio特設会場 バーチャル収容所体験コーナーのお知らせ
8月24日、25日日11時~17時(両日とも)バーチャル空間を通したシベリア強制収容所体験コーナーを設置いたします。「シベリア抑留」の歴史を後世に継承するための一つのツールとして多摩大学の学生たちが製作しました。この機会にご家族、お子様とぜひ体験してみませんか。
質問など問い合わせ先:多摩大学小林昭菜
kobayashi-a★tama.ac.jp
※上記の「★」記号を「@」記号に置き換えて下さい。
中村そのこゼミ 4年生宗形 侑さんがボランティア通信8月号の企画を担当しました。
今回の企画は虫食い脳トレです。
関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動
2022年7月31日(日)、経営情報学部 内藤ゼミが調布駅ロータリーで開催された、「ママ・マルシェ」に出店致しました。
今回は多摩地域のPRを目的とし、多摩産材を使った「お香」を開発し販売しました。これまでの研究では、多摩地域をPRしブランド化するための商品開発として、府中市産の「パイナップルフレーバーティー」や多摩地域をイメージした「万年筆のボトルインク」などを開発・販売してきましたが、今回は多摩地域産の木(多摩産材)を活用した「お香」を制作しました。檜の香りでリラックスしてもらい、多摩地域を肌で感じてもらいたいとの趣旨で制作しました。また、制作にあたっては乾燥させる時間と、香りの調整に力を入れました。
内藤ゼミでは今回の作品をベースとし、今後も多摩地域を盛り上げるための商品開発を行っていく予定です。
イベントボード7月27日(水)「プレゼミⅠ」の6つのクラス(担当教員:出原至道教授・長島剛教授・中村その子教授・小林昭菜准教授・野坂美穂准教授・初見康行准教授、履修人数:96名)の授業に、東京都立大学 饗庭 伸 教授と学生(16名)をお招きし、「東京都立大学コラボ試遊会」を開催しました。
まず長島教授と出原教授から本イベントの主旨の説明がありました。長島教授からは「ゲームを体験することから課題をみつけましょう。」出原教授からは「情報を整理して問題を提案し改善していくことを考えながら体験してください。」とお話がありました。
試遊会では東京都立大学の学生が制作した4種類のシリアスゲームを8チームに分かれた本学学生が体験しました。社会の課題を解決するゲームということもあり、最初は周りを窺う様子でしたが、次第に積極的にゲームに参加するようになり、東京都立大学の学生にヒントをもらいながら答えを導く姿も見られました。
東京都立大学の学生からゲーム制作の開発秘話として「ゲームの目的を明確にする。」「30分で上手くゲームが完結するようにする。」「お題の内容を答えやすくする。」などのお話しを聞き、「プレゼミⅠ」の6つのクラスで取り組んでいる「相模原市」の課題解決をテーマにしたシリアスゲーム制作の参考にさせていただきました。
最後に饗庭教授からは「楽しかったで終わらせずに振り返りが大事です。ゲームが終わった後参加者とゲームについて考察するとよいですね。」とのコメントがありました。
饗庭伸教授
試遊会の様子
シリアスゲーム