2011年3月9日に日経ホールで開催されました経済産業省主催の「社会人基礎力育成グランプリ2011」決勝大会にて村山貞幸ゼミの「日本大好きプロジェクト」が見事に大賞を受賞いたしました。
全国6ヵ所の地区予選を勝ち抜いた8大学の参加がありましたが、村山ゼミ生の東京ミッドタウンでの「和紙キャンドル・ガーデン」のイベント開催にあたり、企画を何度も却下されながらも実現にこぎつけ、5000人以上を集客した努力が認められての大賞受賞となりました。
関連情報
社会人基礎力.net
2011年3月9日に日経ホールで開催されました経済産業省主催の「社会人基礎力育成グランプリ2011」決勝大会にて村山貞幸ゼミの「日本大好きプロジェクト」が見事に大賞を受賞いたしました。
全国6ヵ所の地区予選を勝ち抜いた8大学の参加がありましたが、村山ゼミ生の東京ミッドタウンでの「和紙キャンドル・ガーデン」のイベント開催にあたり、企画を何度も却下されながらも実現にこぎつけ、5000人以上を集客した努力が認められての大賞受賞となりました。
関連情報
社会人基礎力.net
[2011年3月8日]
椎木ゼミが2010年度の一年間、時事問題について議論を深めた成果を小論文にまとめ「2010年からの日本:学生の視点」と題して小冊子を刊行しました。
「2010年からの日本:学生の視点」(PDFファイル 3.45MB)
[2011年3月7日]
2011年3月6日(日)多摩キャンパスにおいて2010年度父母懇談会が開催されました。
経営情報学部にて、初めての試みとして開催された今回の父母懇談会では、就職活動を開始している3年生の父母を対象として全体会と個別相談の2部構成でおこなわれました。
全体会では、今泉FD委員長の挨拶と専任教員の紹介後、村松後援会長よりご挨拶をいただきました。
また諸橋学部長と池田学務部長より、就職活動に対する全体状況と経営情報学部の状況説明がありました。
参加された方々は真剣にメモをとりながら聴いておられました。
全大会の後は、2会場にわかれて保護者の方々とゼミ担当教員やキャリア支援課職員による個別面談がおこなわれました。
[2011年3月7日]
2010年度多摩大学経営情報学部学生満足度調査結果の公表 (PDFファイル86.3KB)
[2011年3月1日]
2011年2月28日(月)本学系列校の渋谷教育学園渋谷中学高等学校にておこなわれた、平成22年度創立記念講演会の講師として寺島実郎学長が講演をおこないました。
中学3年生~高校2年生と保護者、約650名で会場の第一体育館は一杯となり、中学1年生~2年生、約400名は別室の中継で聴講していました。
出席者は、寺島学長からのアジアダイナミズムの時代に向き合っていくためにも、世界を知る力を身につけることが重要との話に熱心に耳を傾け、講演後
には、グローバル社会で生きていくための日本人のアイデンティティや中国・インドの経済発展、自由についての考え方など次々と寄せられる質問に寺島学長が
丁寧に答え、参加した皆さんに、歴史についての知見を持ち、自分でしっかり考えて欲しいとの強いメッセージを伝えました。
2011年2月27日(日)、立川市の国営昭和記念公園 花みどり文化センターにて、社団法人 学術・文化・産業ネットワーク多摩による第7回体験型環境教育プロジェクト「それいけ!たまレンジャー!!」が開催されました。
このイベントは、環境問題に関心を持ち、将来地域の環境問題解決ができる人材を育成することを目的に、多摩地域の小学校4~6年生を対象として、玉
川大学、多摩大学、中央大学、拓殖大学、電気通信大学、桜美林大学、法政大学、明星大学、大妻女子大学など多摩地域の学生がスタッフとして参加して、小学
生にゲームを通しての環境体験、ケナフの紙すき体験、ペットボトルキャップを考えるなど、環境について考えてもらう体験をしてもらいました。
屋外でのゲームでは青空の下、本学から参加した菅野ゼミの学生も他の大学生スタッフとともに生き生きと活動に参加していました。
[2011年2月18日]
2011年2月16日(水)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第Ⅱ期「情報社会の未来と現在」の第
4回が開催されました。講師は経営情報学部 齋藤裕美 教授。テーマは「抽象概念の視覚化と3D技術~電脳空間からリアル街角へ~」
齋藤裕美先生の専攻は都市工学。一級建築士でもあり都市防災の見地から都市計画・建築計画を見直す研究をつづけてきたとのこと。最近は複雑系の科学にも関心を持ち、学部ではマルチメディアを中心にグラフィクスやアニメ、ムービーの手ほどきをしています。
今回の講座では、バーチャルな世界を実際に参加者の皆様に体験していただく内容でとても盛り上がりました。アバターが仮想空間で身代わりとなって
様々な体験をする「SecondLife」の世界や、肉眼では見えない物体をバーチャルに可視化したり、キネクトセンサーを使って人間の動きをアバターが
真似をする体験など参加者の皆様は興味津々の様子でした。質疑応答では体験したICT技術の実用化の可能性について活発な意見交換がありました。
[2011年2月18日]
2011年2月15日(火)10:00~18:00 多摩キャンパス001教室にて、「2010年度地域プロジェクト発表祭」が開催されました。
多摩大学では地域活性化マネジメントセンターを中心に「プロジェクト型地域学習」を推進しており、2年目を迎えました。2010年度は多種多様な
18のプロジェクトが展開されました。その成果を地域の皆様と共有する機会として発表祭を開催する運びとなりました。今年度は学生による実行委員会が組織
され、事前広報を始め準備、当日の運営までを行いました。
朝10時から18時までという長丁場にも関わらず、プロジェクトで直接お世話になった行政、企業やNPO、市民の皆様をはじめ沢山の地域の皆様にご参加いただきました。
発表祭では学内外の5名の審査員によって、最優秀賞、優秀賞、特別賞(審査委員賞)を選出し、会場の皆様にツイッターでの審査投票もお願いしてツイッター賞も決定しました。
阿部裕行 多摩市長も駆けつけてくださり、学生の発表に熱心に耳を傾けてくださいました。最優秀賞のトロフィーと賞状授与の際には、地域への提案でとてもいいものが沢山あり、今後の市政の運営の参考にしたいとのお言葉をいただきました。
プログラム
10:00 開会式
10:30 午前の発表
・地域活動連携SNS の構築 ~公民連携ビジネスプランニング~ (片桐EX ゼミ)
・多摩うどん”ぽんぽこ”うめゼミプロジェクト (梅澤ゼミ)
・多摩市サイクルマップ作成プロジェクト (梅澤ゼミ)
・多摩センター地区のシティーセールス (酒井ゼミ)
・多摩市観光促進プロジェクト”Tamauni”( 野田ゼミ)
・多摩市からのお知らせ
12:10 お昼休み
・「地域フューチャーセンター・セッション」(東京海上日動システムズ・富士ゼロックスKDI)
13:00 特別招待プロジェクト発表
・日本大好きプロジェクト(村山ゼミ)
・地域密着型の経営とエリア・マーケティング (相原ゼミ)
・横浜FCゲームデーイベント企画と実施(江頭ゼミ)
13:30 午後の発表(1)
・猪苗代観光開発研究 (浜田ゼミ)
・長野県赤沢観光研究 (浜田ゼミ)
・東京ヴェルディの地域活動支援 (久恒ゼミ)
・湘南を世界モデルへ (望月ゼミ)
15:00 午後の発表(2)
・多摩の手土産づくり支援 (久恒ゼミ)
・多摩市オーラルヒストリー研究 (久恒ゼミ)
・寺島実郎インターゼミ「多摩学チーム」 (インターゼミ)
・多摩観光ガイドブック作成 (中庭EX ゼミ)
・多摩市諏訪名店街近隣交流七夕フェスタ
“七輪横丁”プロジェクト”(
梅澤ゼミ)
・サンリオピューロランドの課題解決イベントの企画・運営
“SANTAMA”
(松本EX ゼミ)
17:00 午後の発表(3)
・LEAD プロジェクト発表 (野田ゼミ)
・永山名店街からの呼びかけ
・地域活性化フォーラムの報告
・志企業研究会「多摩地域の採用実態調査」概要報告
・2010 年度地域プロジェクト参加学生アンケートの結果報告
17:30 表彰式・閉会式
18:00 懇親会
[2011年2月15日]
2011年2月14日13時30分~16時 多摩キャンパス会議室にて「FRC(Faculty Research Conference)2011秋」が開催されました。
多摩大学教員による研究成果の発表会です。
発表プログラム
中村その子 教授 経営情報学部における英語教育の新たな可能性
豊田裕貴 准教授 Analysis of Brand Categories Using
Purchase History Data for Brand Management to find New category
出原至道 教授 円環上スパース配置カメラの画像補間手法
斉藤T.裕美 教授 拡張現実のイベント応用構想について
今泉忠 教授 複数時点データにおける構造変化について
[2011年2月14日]
2011年2月9日(水)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第Ⅱ期「情報社会の未来と現在」の第3
回が開催されました。講師は経営情報学部 諸橋正幸 教授。テーマは「センサーとインターネット(ユビキタス社会の実現に向けて)」
諸橋正幸先生は日本アイビーエムの元研究員。専門は自然言語処理、ソフトウェア工学。
今回の講座はインターネット発展の歴史をわかりやすく解説するところから始まりました。
発達したICT技術が実生活の中でどのように役立っているかを家電製品やカーナビなどの実例を挙げて解説。また携帯電話などで削除したデータが実際
には読み取れたり、外部のサーバーには残存していることなど、理解していないと危険な状況もあることがよくわかる講座内容でした。参加者の皆様からも次々
と質問の手があがり、充実した講座となりました。
[2011年2月9日]
去る2011年1月25日、(財)日本ファッション協会・うらら会(Urara:kai)と多摩大学経営情報学部豊田ゼミとの交流会が、多摩大学多
摩キャンパスにて開かれました。テーマは、「女性の働き方と就職」。豊田ゼミとうらら会とのジョイントは、2007年度以降、女子学生の活躍支援という目
的の下、様々なスタイルで開催されてきました。2010年度は「女性がしなやかに活躍する生き方・働き方」について90分のパネルディスカッションとその
後の懇親会での意見交換会という形式で行われました。
内容は、第一線で活躍する6名のビジネスパーソン(うらら会から5名の女性、日本ファッション協会から男性1名)と「女性の働き方」や「男性も含め
た今の若者に何が求められているか」について具体的なアドバイスとメッセージを頂くと共に質疑を行うというもの。今回の交流会も具体的かつ活発な交流をと
の意図から22名のゼミ生という比較的小規模の形式で行われましたが、その結果、参加ゼミ生を見て、彼女・彼らに足りないことを、その場で指摘してもらえ
たという学生にとって得がたい機会ともなりました。
今後もうらら会との交流を通じ、学生の仕事観に「しなやかさが加えられる機会を続けられればと思っています。
開催概要
◆テーマ : 「女性の働き方と就職」
◆場所 : 多摩大学多摩キャンパス232教室
◆パネラー
・うらら会より(会長以下、50音順敬称略)
山口 玲子(有限会社ヴィヴィッドレイ 代表取締役社長)
伊藤 佳代子(株式会社東京ソワールマーケティング室マーケティングG長)
酒井 理子(西川産業株式会社 営業統括本部R&D室チーフリーダー)
中村 典子(有限会社オフィス・クラッセ 代表取締役/スタイリスト)
八代 比呂美(東京ガス株式会社 西山経営研究所 コンサルタント)
・日本ファッション協会より(敬称略)
清水 康能(財団法人日本ファッション協会 理事/総務部長)
・多摩大学より
豊田 裕貴(多摩大学経営情報学部 准教授)
◆対象 : 多摩大学経営情報学部「豊田ゼミ学生」22名(女性12名、男性10名)
うらら会とは(http://www.urara-kai.com/about.htmlより引用)
「Urara:kai(うらら会)」は2003年4月、日本商工会議所、東京商工会議所を母体とする財団法人日本ファッション協会に創立された働く女性達の会です。
働く女性の”今”から豊かな生活文化を考え、その活動を通じて現代社会のあり方や仕組み、女性のワークライフバランスを模索・探求し、提言をしています。
メンバーは、同財団賛助会員企業に勤めるOLをはじめ経営者、企業家、クリエーター、フリーランサーまで、多種多様な職種と30~60代の幅広い年齢層で構成されています。
多摩大学経営情報学部・豊田ゼミとは
豊田ゼミは、2004年度から開講されたゼミで、2010年度までに7期延べ111人がゼミ生として参加しました。テーマはマーケティング、とくに消費者
視点からのマーケティングを中心にしています。演習方法は、可能な限りグループワークを中心に行い、企業とのジョイントや他大学との論文大会(関東10ゼ
ミマーケティング討論会)への参加など対外的な発表の機会を重視した運営を行っています。女性比率がとても高く、うらら会との交流をはじめ、女性の活躍の
場についても積極的に参加しています。
関連情報
うらら会
[2011年1月31日]
湘南キャンパスにて両学部3年生向けに企業説明会を実施しております。
申し込みは、キャリア支援課にて、申し込み用紙に記入してください。
メールでも可。( placement-sgs@tama.ac.jp )
その他企業については、日程が決まり次第、更新いたします。
【日程】
・1月25日(火)16:30~18:00 横浜信用金庫(金融)
・1月31日(月)13:00~14:30 内外日東(物流)
・2月 9日(火)15:30~17:00 クリークアンドリバー社
(マスコミ:テレビ番組等制作会社/ディレクター、プロデュサー)
・2月14日(月)15:30~17:00 レリアン(アパレル)
・2月17日(木)11:00~12:30 積水ハウス(住宅)
・2月17日(木)15:30~17:00 JTB(旅行)
・2月22日(火)11:00~12:30 ぴあ(チケット販売)
・2月22日(火)13:30~15:00 防衛省自衛隊(公務員)
・2月24日(木)13:30~15:00 ノジマ(家電販売)
・2月25日(金)15:30~17:00 守山乳業(食品)
・2月28日(月)11:00~12:30 クリスタルホテル(ブライダル/ホテル)
・2月28日(月)15:30~17:00 オリンピック(流通)
・3月2日(水) 13:30~15:00 オンワード樫山(アパレル)
・3月11日(金)15:30~17:00 三井物産(商社)
【場所】
湘南キャンパスE204教室
[2011年1月27日]
2011年1月26日(水)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第II期「情報社会の未来と現在」の第2回が開催されました。講師は経営情報学部 今泉 忠 教授。テーマは「クラウド・コンピューティング」
今泉 忠先生の専門分野は多変量データ分析、尺度構成、統計的データマイニング。
誰でもが一度は聞いたことがある「クラウド」という言葉。「クラウド・コンピューティング」はすでに私たちが利用しているのですが、実態が見えないところを今回の講座では身近で話題になるキーワードを参加者に問いかけながら解説を行いました。
今回の講座内容について、今泉先生からの解説です。「クラウドコンピューティングが、さまざまな場面で利用されている。そこでは、さまざまなアクセ
スに対応するためにフラットな利用を想定している。このような想定が、利用者からは見えないガラスの天井になっているとも考えられる。このことについて、
説明すると共に、これを越えた、新しい革新を生むための方法と可能性について今回皆さんと議論したいと思います。」
講座の最後、質疑応答の時間では参加者の皆様は未来のコンピューティングの可能性について熱心に質問をされていました。
[2011年1月21日]
2011年1月19日(水)15:00~・16:30~ 多摩キャンパスにて学内MOS試験が実施されました。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)とは、エクセルやワードなどのマイクロオフィス製品の使用スキルを証明する資格です。社会人に必須の資格ともいえ、就職活動でのパソコンスキルのアピールにもなります。今回は受験者:9名の内、合格者:3名となりました。
今年度の学内試験実施は最後となりました。次回は次年度になります。実施予定がきまりましたらホームページなどで案内を行います。
2011年1月、久恒啓一ゼミ「多摩の手土産チーム」は、多摩丘陵の資源を活かした特産品を紹介するwebサイト『多摩とくネット』の制作に協力し、完成させました。
http://tama-toku.net/seminar/
多摩の土を使った「多摩焼」をおよそ一万年ぶりに復活させた「やきもの世代交流会」と協力して運営している『多摩とくネット』は行政・地域・大学の3つがコラボレーションして「顔の見える街づくり」をコンセプトにできあがった多摩の魅力を伝えるサイトです。
http://tama-toku.net/
関連情報
多摩とくネット