多摩大学 現代の志塾

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2010年11月6日と7日の両日、多摩キャンパスと湘南キャンパスにて学園祭が開催されました。

多摩キャンパス(経営情報学部)雲雀(ひばり)祭の今年のテーマは「共(とも)」。実行委員だけでなく学内の参加団体や来場者も巻き込んで、みんなで学園
祭を”共”に創り”共”に盛り上げようとの意味が込められました。ゼミが出店する模擬店やゼミの活動を紹介する展示、公開講座や芸能人によるトークショー
などのプログラムで地域の方たちともまさに”共”に記憶に残る学園祭となりました。

 

 

 

湘南キャンパス(グローバルスタディーズ学部)SGS Festaは2007年4月の学部開設以来4回目の開催。地元に足場をもちながら視界はグローバルに拓くことを基軸にしている学部の学園祭は、とてもAt Homeな雰囲気でありながら地域にひらかれた催しとなりました。

6日に開催されました寺島実郎学長の特別講演ではたくさんの市民の方が参加され、熱心に聴講されました。模擬店のほか学部生の海外でのボランティア活動を紹介する展示や地域の小学生たちのダンス、コンサートや大道芸など、中庭に設置したステージと大教室で様々なプログラムが行われました。

 

 

 

下記の日は、多摩キャンパスにて電力点検を実施するため、停電となります。
すべての電気が停止するため学内に立入ることは出来ません。
なお、事務局もお休みとなります。

平成22年12月28日(火)

2010年10月26日(木)多摩市役所特別会議室にて多摩大学・多摩市・多摩信用金庫の三者による「多摩市創業支援事業連携協定調印式・記者会見」が行われました。

新しい職住近接の働き方に見合った新しい郊外型の産業を育成するために、創業支援施設「ビジネススクエア多摩」を平成23年4月より永山駅前
(京王・小田急線)に開設することが多摩市議会にて決定されました。その運営を多摩大学総合研究所が受託し、多摩市・多摩信用金庫と産官学連携による運営
体制をとり、『「暮らす」と「働く」が一番近くにあるまち、多摩』の実現を目指します。その協定調印式が寺島実郎 多摩大学学長と阿部裕行
多摩市長と佐藤浩二 多摩信用金庫理事長の3長が出席し、執り行われました。

寺島学長 特別講演

11月6日(土)湘南キャンパスで開催される、学園祭(SGS Festa)にて寺島実郎学長によ
る特別講演が行われます。

日時 : 2010年11月6日(土)15:00~16:00
場所 : 多摩大学 湘南キャンパス E301教室

入場無料

お問合せ
 湘南キャンパス 学生課
  電話 0466-82-4141

多摩大学湘南キャンパス、グローバルスタディーズ学部(神奈川県藤沢市、学部長:松林正一郎)は、神奈川県立総合教育センターとの積極的な連携として、2010年11月6日(土)に、協定を締結し、調印式を行います。
教員研修や共同研究、学生実習の受入れなど、それぞれの資源を活用して、大学教育の充実と教員の資質・能力の向上のために相互協力を図ることが目的です。

連携の主な内容

1.グローバル社会で活躍する人材育成をめざす、多摩大学グローバルスタディーズ学部のノウハウを、県立総合教育センターが行う教員研修や研究に活用する。
2.神奈川県立総合教育センターがもつ教育相談等のノウハウを提供することで、多摩大学グローバルスタディーズ学部が行う学生支援の充実に向けて協力を行う。

調印式

日 時  2010年11月6日(土) 14:30~

場 所  多摩大学湘南キャンパス(学園祭の一部として野外ステージを予定) 

出席者  神奈川県立総合教育センター所長
下山田 伸一郎(しもやまだ しんいちろう)
多摩大学グローバルスタディーズ学部長 
松林 正一郎(まつばやし しょういちろう)

内 容  協定書の交換、取材記者との質疑応答

その他  取材が可能です。(お越しになられる際は、事前にご連絡ください)

連絡先は、下記までお願いいたします。

多摩大学湘南キャンパス
グローバルスタディーズ学部
学生課 瀧川 浩人(たきかわ ひろと)
〒252-0805神奈川県藤沢市円行802番地
TEL.0466-82-4141  FAX.0466-82-5070

 多摩大学経営情報学部・地域活性化マネジメントセンター・総合研究所の共催で2部にわたる、地域活性化フォーラムを開催いたします。人材育
成・イノベーション・グローカルな課題に関心を寄せる市民、企業、自治体、NPO関係者、教育関係者、学生等、幅広い参加をお待ちしております。

 日時:2010年11月19日(金)10:00~16:30

 会場:パルテノン多摩 小ホール(京王・小田急多摩センター駅徒歩5分)

第1部「企業人材育成フォーラム:志企業の創業支援と人材育成
     -奇跡の人材育成から何を学ぶか」

1.趣旨

地域・企業にとって人材育成はいつの時代も大きな課題です。今後、地域企業の創業、人材育成についても、企業間連携ないしは企業-自治体・大学連携で進める時代がやってくると考えられますが、そのノウハウはまだ蓄積途上です。グローバリゼーションが進む多摩地域で、今後どのような地域・企業人材が必要とされているのか?
そもそも人材育成は地域や企業にとって本当に効果があるのだろうか?
 本フォーラムでは(社)人間開発研究院会長の張万基(チャン・マンギ)氏をお招きし、「奇跡」と呼ばれたその人材育成の事例と理念を紹介し、グローカルな視野を持ちつつ討議を行います。「世の中を変えるのは人であり、人を変えるのは教育」という言葉が実感できる場になることを期待しています。

2.プログラム
 司会:趙佑鎭(チョウ・ウジン) (多摩大学経営情報学部准教授)
 10:00 開会挨拶 諸橋正幸 (多摩大学経営情報学部学部長・
     地域活性化マネジメントセンターセンター長)
 10:05 特別講演「東アジアと多摩を結ぶ志企業の人材育成課題とは?」寺島実郎 (多摩大学学長)
 10:35 報告「大統領とサムスンが絶賛した地域・企業の人材育成~長城郡の奇跡~」
     趙佑鎭 (多摩大学経営情報学部准教授)
 10:45 基調講演「韓国企業と自治体の活性化を支えた人材育成35年の経験をふり返る」
     張万基(チャン・マンギ) ((社)韓国人間開発研究院会長) ※通訳有り
 11:25 休憩
 11:30 パネルディスカッション「志企業の人材育成とは」
     甲谷勝人 (サイバーシルクロード八王子会長)
     金 美徳 (多摩大学経営情報学部教授)
     浜田正幸 (多摩大学経営情報学部准教授)
     コーディネーター:趙佑鎭 (多摩大学経営情報学部准教授)
 12:10 質疑応答
 12:30 閉会の言葉 久恒啓一 (多摩大学経営情報学部教授・多摩大学地域活性化マネジメントセンター
     副センター長・多摩大学総合研究所所長)
 12:35 終了

 

第2部「地域活性化人材育成フォーラム:世代をつなぐ地域人材とは?
    -創業と新規参入を促進する地域活性化システムを考える」

1.趣旨

1980年代に過疎化対策として始まった地域活性化は、市民活動の一応の成熟化を経て、新たな課題に直面している。全国的な人口減少が進む中で、地域リーダーに過度に依存した活性化の寿命が長くはないことが明らかになりつつある。
若年層・社会人が連携して多世代間の持続的な地域活性化に結びつけるために何が必要なのか?大学や行政の役割は何なのか?

本フォーラムでは内閣官房地域活性化統合事務局参事官をお招きし、全国の地域活性化を促進する行政と、現在学生の立場で地域活性化に携わっている多摩大学学生が議論を行い、両者のギャップや共通点を明らかにし、今後への智恵を提供します。

2.プログラム
 司会:松本祐一 (多摩大学総合研究所准教授・地域活性化マネジメントセンター)
 13:30 開会挨拶 諸橋正幸 (多摩大学経営情報学部学部長・
     地域活性化マネジメントセンターセンター長)
 13:35 「国が考える地域活性化システム論
     青木由行 (内閣官房地域活性化統合事務局参事官)
 14:20 「学生活動報告(1)関戸花火大会」 (経営情報学部3年)
 14:35 「学生活動報告(2)地域SNS」 (経営情報学部3年)
 14:50 「学生活動報告(3)多摩ニュータウン諏訪名店街活性化イベント」 (経営情報学部3年)
 15:05 休憩
 15:20 パネルディスカッション「世代間連携を促進する地域活性化人材像とは」
     青木由行 (内閣官房地域活性化統合事務局参事官)
     梅澤佳子 (多摩大学経営情報学部准教授)
     中庭光彦 (多摩大学総合研究所准教授・地域活性化マネジメントセンター)
     多摩大学経営情報学部生3名
     コーディネーター:松本祐一 (多摩大学総合研究所准教授・地域活性化マネジメントセンター)
 16:25 閉会の言葉
     久恒啓一 (多摩大学経営情報学部教授・多摩大学地域活性化マネジメントセンター
     副センター長・多摩大学総合研究所所長)
 16:30 終了

 参加料:無料
 参加申込:事前申込不要。当日直接会場へお越しください。

 

問い合わせ先:多摩大学地域活性化マネジメントセンター
 TEL. 042-337-7183
 E-mail: crd@gr.tama.ac.jp

2010年10月20日(水)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第Ⅰ期「グローバルビジネスとニッポンの針路」の第4回が開催されました。講師は広瀬一郎先生。テーマは「スポーツビジネスのグローバル化」。

 

メディアの現場で活躍されている方を対象とした講座の第4回目。

講師の広瀬一郎先生は、多摩大学経営情報学部の教授ですがスポーツ総合研究所株式会社の所長でもあり、近著に「スポーツマンシップ立国論」があります。

 

日本ではまだあまり理解が進んでいないスポーツビジネスについて様々なメディアでその可能性について提言を行い、スポーツマンシップ教育が今の日本には必要であると訴える広瀬先生の講座は参加者の皆様に共感を持っていただけるものとなりました。

 

スポーツが持つ可能性の奥深さを分かりやすい解説で実感でき、質疑応答も活発に行われました。

10月20日(水)に、第1回目となる学内MOS試験が多摩キャンパスでおこなわれました。(学内試験定員5名)

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)とは、エクセルやワードなどのマイクロソフト オフィス製品の使用スキルを証明する資格です。
社会人に必須の資格ともいえ、就職活動でのパソコンスキルのアピールにもなります。

多摩大学経営情報学部学内MOS試験実施
10月20日の学内試験では、受験者:5名(4年生:2名、3年生:3名)の内合格者:3名となりました。また、第1回目から、Wordの試験で1000点満点をとる学生がでました。
次回試験は11/17(水)16:30の予定です。

MOS試験 学内受験受付中!

2010年10月13日(水)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第Ⅰ期「グローバルビジネ
スとニッポンの針路」の第3回が開催されました。講師は真野俊樹先生。テーマは「グローバル化する医療 メディカルツーリズムとは何か?」。

メディアの現場で活躍されている方を対象とした講座の第3回目。

 

講師の真野俊樹先生は、多摩大学医療リスクマネジメント研究所教授ですが、テレビの「爆笑問題と国民の先生教えてください」のレギュラーコメンテーターとして有名人であり、医学博士としての著書も多数です。

 

今日本で最も注目されている「メディカルツーリズム」がテーマの講座とあって、メディア関係の方や医療関係の方など沢山の方に参加いただき
ました。そもそもメディカルツーリズムはなぜ起こったのか、その原因と最新の動きをグローバルな視点で解説する充実した講座に、参加者の皆様には時間が足
りない様子で、質疑応答は予定の時間を超えて行われました。

2010年9月18日(土)14:30~多摩キャンパス101教室にて大学院 平成22年度(秋季)学位授与式が行われました。


齋藤裕美教授の司会により式次第に沿って執り行われました。寺島実郎学長から14名の修了者にはなむけのことばがあり、橋本研究科長の挨拶の後、学位が授与されました。

2010年9月18日(土)15:30~多摩キャンパス101教室にて大学院 平成22年度(秋季) 入学式が行われました。

 

齋藤裕美教授の司会により式次第に沿って執り行われました。新入生22名の確認後、寺島実郎学長と橋本研究科長からお祝いのことばがあり、大学院同窓会会長田邊様の祝辞、院生会長の戸木純さんから歓迎のことばがありました。緊張の面持ちの新入生は初めての学園歌を斉唱し,今後の研究活動への決意を新たにしました。

第2回多摩学研究会 開催

[2010年9月29日]

2010年9月18日(土)多摩キャンパスにて第2回多摩学研究会を開催しました。
多摩学研究会は「多摩学」の構築を目的に、参加の教職員が個別に研究を行い、年度末には研究成果をまとめた「多摩学研究(仮称)」を発刊予定です。

第2回研究会では、諸橋正幸教授と中庭光彦准教授の研究発表を行いました。

テーマ
 諸橋正幸教授「多摩地域における古代・中世の”独立”気風」
 中庭光彦准教授「多摩地区水道都営一元化の意味」

2010年9月6日(月)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第Ⅰ期「グローバルビジネスとニッポンの針路」の第2回が開催されました。講師は金美徳先生。テーマは「北東アジアを知る事とは–北東アジア経済・北朝鮮経済・韓国企業」。

メディアの現場で活躍されている方を対象とした講座の第2回目。講師の金美徳教授は、日経ビジネスオンラインに連載コラムを隔週で発表しており、2010年9月2日の朝日新聞「オピニオン」のコーナーでも取り上げられました。注目されている韓国経済を主としたテーマで行われた講座ではリアルタイムの情報を聞くことができ、参加者の皆様からは高い評価の感想をいただきました。質疑応答は講座時間外まで行われました。

 

2010年9月17日(金)18:30~品川キャンパスにて「経営情報学部後援会セミナー」と懇親会を開催しました。

 

後援会長のご挨拶の後、セミナーでは「多摩大の大いなる戦略」をテーマに経営情報学部の久恒啓一教授が講演を行いました。

 

「志入試」「志カリキュラム」「志企業」「多摩学」「アジア・ユーラシアダイナミズム」などのキーワードを散りばめた「図解 多摩大戦略図」を案内役として、ご父兄の皆様がもっとも関心を寄せていらっしゃるご子息ご令嬢の将来と日本の未来をともに考える貴重な講演会となりました。ご父兄の皆様はとても熱心に聞き入っていらっしゃいました。

 

セミナー終了後、部屋を移して行われました懇親会ではご父兄の皆様同士で、また教職員との交流が和やかな雰囲気の中で行われました。

 

 

9月4日からの毎土曜日に開講した平成22年度多摩大学グローバルスタディーズ学部市民講座「グローバル化社会を考える」が、のべ56人の市民の参加を得て、好評のうちに終了しました。

初回には、本市民講座への支援を頂いている藤沢市教育委員会より中村亮一生涯学習部長らの出席を得ました。


中村亮一生涯学習部長

リーダーシップ、コンピューティング、湘南をテーマとして、毎回、斬新・懇切な講義と熱心な質疑が行われました。



多摩大学グローバルスタディーズ学部長 松林正一郎



多摩大学グローバルスタディーズ准教授 張琪



多摩大学経営情報学部教授 望月照彦



構想博物館主任研究員 坂西元

最終回には、2週以上に亘って受講された17名の方々に、グローバルスタディーズ学部長名での修了証を授与いたしました。


2010年9月18日(土)~26日(日)まで毎日17:00~21:00の時間帯に村山ゼミ生が東京ミッドタウンのミッドタウン・ガーデンにて「和紙・キャンドルガーデン」を開催しています。

増上寺など各所で手作りの和紙キャンドルを設置し、開催してきたイベントを今回は東京ミッドタウンの芝生のある歩道や水景を舞台に開催し、これまで以上に豊かな日本の伝統文化を表現しました。

外苑東通りからミッドタウン・ガーデンまでの道を4つのエリアとして、月の見せる様々な表情をそれぞれ和紙キャンドルで表現しています。

 

「満月」 七宝繋ぎを象ったキャンドルで「満月」を表現したエリア

「水辺に映る月」 『水辺に映る月』の光を表現したエリア

「雲からのぞく月」 『雲からのぞく月』の光を表現したエリア

「月見草」 夜半にピンクに色づく『月見草』を表現したエリア

夏休み返上でイベントの準備を行ったゼミ生の作品は、ミッドタウン・ガーデンを訪れる人々の心に響き、あちこちから感動の声が聞こえます。

闇の中で美しい光がゆらめく幻想の世界は村山ゼミが目指す「日本の伝統文化に触れてもらうことで日本を大好きになってもらう」ことを多くの人に伝えています。

関連情報
日本大好きプロジェクト
和紙キャンドル・ガーデン 東京ミッドタウン

平成22年度第1回FRC開催

[2010年9月16日]

2010年9月10日午後12時30分から多摩キャンパス101教室にて平成22年度第1回FRC(Faculty Research Conference)が開催されました。
多摩大学教員による研究成果の発表会です。

中世武家社会と多摩地域の独立気風   諸橋正幸 教授

国家戦略としてのジャパンブランド   飯田健雄 教授

コマーシャルメッセージの解釈プロセス 中村その子 教授
~話し手と聞き手のコミュニケーションストラテジー~

研究教育用三次元仮想空間       齋藤T.裕美 教授
(仮名:まゆ)の構築に向けて

自然な指示インターフェースの実装   出原至道 教授

複数時点からのデータの可視化について 今泉忠 教授
―Gapminderから考える―

 

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