多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

2012年4月5日10:10~パルテノン多摩(多摩市)大ホールにて、平成24年度入学式を執り行いました。経営情報学部、グローバルスタディーズ学部合同で開催し、ご父母の皆様もご参加の中、両学部合わせて522名の新入生を迎えることができました。

DSC_3194.jpg DSC_3234.jpg

寺島実郎学長は新入生に向けて、「現代の志塾」を標榜する多摩大学の理念を語り、これから始まる1450日の多摩大学での学生生活を問題意識を持って本気で
組み立ててほしいと語りかけました。

新入生代表 経営情報学部・土方亜紀さん、グローバルスタディーズ学部・堀案璃さんはそれぞれの今後の抱負を力強く述
べました。来賓の阿部多摩市長、八木多摩信用金庫専務理事からもお祝いのおことばをいただき、学校法人田村学園田村嘉浩常務理事のことばの後参加者全員に
よる学園歌斉唱をもって入学式は閉会となりました。

DSC_3287.jpg DSC_3337.jpg
DSC_3394.jpg

2012年3月22日午後9:00からFM西東京で放映された「全力UNIらじお!」という番組のCM制作に中村そのこゼミナールの3年生古市拓也さん、2年生、関 裕介さん、原 亜由美さん、高橋 ももさん、曽我 陸さん、杉本 俊樹さん、宮崎 拓也さん、小野 大貴さんが参加しました。

この番組は芝浦工業大学、武蔵野大学、津田塾大学、成蹊大学などの学生さんたちが中心となって制作している番組ですが、彼らといっしょにスポンサーへの取材、ラジオCM原稿の制作、(声優も務めた)CM録音など一連の作業をCM制作アシスタントとして行いました。
その際に制作したラジオCMをご紹介します。

放送された4つのCMのうち、二つは多摩大学のCM.残りの二つは「東仁学生会館」(学生寮運営)「チョーサンズグリル田無」(ハンバーグレストラン)のCMです。

2011年8月にやはりFM西東京で放送された中村そのこゼミ生、井上裕太さん、渡辺美帆さん、渡辺裕紀子さん制作のラジオCMです。声優も3人が担当しています。

本日4月3日(火)の大学院の講義は、天候の悪化(暴風雨)とそれに伴う交通機関への影響を考慮し、休講といたします。

2011年度秋学期から、学内の喫煙ルールとバイク乗り入れルールが変わりました。中村そのこ4年生ホームゼミナールでは、井出 佳菜子さんを中心に、ルール変更を学生に周知するとともにマナーアップを呼びかけるポスターを制作し、学内に掲示しました。

ルール順守を強く訴えることがポスターの目的ではありますが、ルールを守れ、規則は守るものだ、と頭ごなしに命令するのではなく、ほんの少しのユーモアやしゃれを交えて「こころよく」規則を守ってもらい、前向きにマナーアップがなされることを心がけました。言い換えれば、「固すぎず、そうかといってふざけ過ぎず」という方針でのデザインとキャッチコピーになっています。

喫煙ルールポスター
tobacco1.JPG tobacco2.JPG tobacco3.JPG tobacco4.JPG

バイク乗り入れポスター

bike1.JPG bike2.JPG

2012年3月25日(日)13:30~17:00多摩市諏訪名店街「すくらんぶる~む」にて、「NPO多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議」主催の近隣学生による研究発表会があり、梅澤佳子ゼミが多摩ニュータウンにおける地域活動報告を行いました。

DSCN0294.jpg

1)「多摩り場語り場 若者たちの考える未来の多摩」

2)「近隣交流七輪プロジェクト2011」

3)「多摩うどん”ぽんぽこ”プロジェクト」

4)「世代間交流みんなの菜園プロジェクト」

当日のプログラム詳細はこちらから

関連リンク

経営情報学部出原至道ゼミの教員・学生合同プロジェクト「Ethereal Flashcards」が、フランス Laval Virtualの審査を通過し展示されることになりました。Laval Virtualは、ヨーロッパ最大のバーチャルリアリティ技術に関する学会・展示会です。出原ゼミの出展は、2004年の招待出展以来、これで8回目となります。

今回の企画「Ethereal Flashcards」は、Android 携帯端末を用いた第二言語語彙習得システムです。無線 LANのビーコンを利用した位置測定技術と音声読み上げ技術を利用して、学習環境に対応した語彙を提示することによる学習効果の向上を目的としています。

関連リンク
   Laval Virtual 結果発表ページ
   出原ゼミページ
   YouTube 出原ゼミチャンネル

経営情報学部の2012年度オリエンテーションスケジュールをお知らせいたします。

 期 間:4月2日(月)~4月4日(水)
 対 象:新入生、2年生~4年生

○4月2日(月)
 ・新入生オリエンテーション・クラス分け試験
  8:30~9:30 受付・学生証配布等 【001教室】
  9:30~11:30  学部長挨拶・オリエンテーション 【001教室】
  12:30~16:40  クラス分け試験 【101・201・211・212教室】

○4月3日(火)
 ・健康診断(2年次生) 13:00~15:00
 ・健康診断(3年次生)  9:30~11:30

 ・2年次生オリエンテーション 10:30~11:30 【001教室】
  11:40~12:10 ホームゼミ未決定学生ガイダンス 【001教室】
 ・3年次生オリエンテーション 13:00~14:00 【001教室】
 ・2、3年次生合同 プロジェクトゼミ説明会 15:00~16:30 【001教室】

○4月4日(水)
 ・健康診断(1年次生)  9:00~13:00
 ・健康診断(4年次生) 13:00~15:30

 ・新入生パソコン配布 9:00~13:00 【112教室】

 ・新入生オリエンテーション 14:00~16:20 【001教室】
 ・多摩大サポーターズ案内 サークル紹介 16:20~ 【001教室】

グローバルスタディーズ学部の2012年オリエンテーションスケジュールをお知らせいたします。

期間 : 4月2日(月)~4月7日(土)
対象 : 新入生、2年生~4年生

詳細はこちらをご覧ください。 (PDFファイル 211KB)

2012年3月9日多摩大学と株式会社YAMATOは、2012年度プロジェクトゼミ「ベンチャー企業の製品コンセプトづくりと営業」の中で、豊田裕貴准教授と趙佑鎭准教授により株式会社YAMATOから出された課題を学生が分析し、その解決策を導き出すプロセスを経験することで実践的な学びを得つつ、株式会社YAMATOにも貢献することを目的として産学連携教育の覚書を締結しました。

覚書締結にあたり、株式会社YAMATO 川合アユム代表取締役社長と諸橋正幸経営情報学部長、豊田裕貴准教授、趙佑鎭准教授にて、株式会社YAMATOの商品である銀イオン水「mana-tura(マナチュラ)」の商品販売企画を学生が実習・実践形式でおこなうにあたってのミーティングをおこないました。

2012年度 新しい産学連携がスタートします。

yamato.jpg
豊田准教授・川合社長・諸橋学部長

関連リンク
 株式会社YAMATOホームページ
 おうちでつくれる銀イオン水「mana-tura(マナチュラ)」

各界の碩学を講師として迎え、リレー講座として日本と世界が置かれた歴史的位相を多面的な視点から再検討し、その今日的課題を解析するプログラムを構築する。現代世界解析講座Ⅴの2012春学期の申込み受付を3月13日から開始します。

詳細情報はこちらをご覧下さい。
寺島実郎監修リレー講座2012(春学期)

2012年3月4日(日)13:00~多摩キャンパスにて「2011年度父母懇談会 経営情報学部セミナー」が開催されました。

今回の父母懇談会はセミナー形式で、多摩大学の今後の志、多摩にゆかりのある優良企業の志を直接聞く機会として設けました。地元企業はアジアの企業と連携し、10年前には予想もしていなかった事業を展開するなど大学を取り巻く企業の環境は今、大きく変わろうとしています。

今後、多摩大学はどのような人材を育てようとしているのか、企業は若年層にどのようなキャリアを求めているのかなどの内容が盛り込まれました。

セミナーでは、経営情報学部後援会長 木村 和俊様、経営情報学部長 諸橋 正幸教授の挨拶に続き、経営情報学部 久恒 啓一教授による特別講演「現代の志塾・多摩大学の戦略~産業社会の問題解決の最前線に立つ人材(人物)を育てるために」、参加企業4社によるパネルディスカッション「世界の変化に対応する企業の志・学生の志とは?」が行われました。また、セミナー終了後は会場を移して、父母の皆様と教員及びパネルディスカッション参加企業の方との交流が和やかに行われました。

20120305-1.JPG
多摩大学の位置を示す「多摩大鳥瞰図絵」。久恒 啓一教授は多摩大学の特色と今後をかたりました。

20120305-2.JPG
パネルディスカッションでは企業の志、求める人材、キャリアコースなどが議論されました。
<パネリスト>
右から、スタック電子(株)取締役・営業企画本部長 新川 雅之氏、京西テクノス(株)管理本部長 安田 真人氏、
トランスコスモス(株)人事本部長 名倉 英紀氏、多摩信用金庫 主任調査役 小池 冬記氏、
コーディネーター 多摩大学経営情報学部 中庭 光彦准教授

20120305-3.JPG
経営情報学部後援会長 木村 和俊氏(右)、後援会の皆様、教員、企業の方々が参加して交流

本日の経営情報学部AO入試は予定通り実施します。

雪害等により遅刻する場合は、経営情報学部入試部(042-337-7119)までご連絡ください。

いま大学を取り巻く企業環境は大きく変わろうとしています。地元企業がアジアの企業と連携して、10年前には予想もできなかった事業を展開しています。

そのような変化の中で、
 ・多摩大学はどのような人材を育てようとしているのか?
 ・企業はどのような志をもって世界市場に乗り出そうとしているのか?
 ・今後求められる若年層のキャリアとはどのようなものなのか?

今回の父母懇談会では、経営情報学部セミナーという形をとって、多摩大の今後の志、そして多摩にゆかりの優良企業の志を議論できる場を設けました。
多摩大学生の置かれている環境と将来を、ぜひみなさまと共有したいと思います。

 【日時】  平成24年3月4日(日)   13:00~(12:30より受付開始)
 【場所】  多摩キャンパス 101教室他
 【申込】  郵送でお送りしておりますご案内に同封の返信用はがきに必要事項をご記入のうえ、
       2月25日(土)までにご返送ください。

【タイムスケジュール】

時間
場所
内容
12:30   受付開始
13:00~
13:15
101教室 ・後援会長挨拶
・学部長挨拶
13:15~
14:00
101教室 ・特別講演  久恒啓一教授
「現代の志塾・多摩大学の戦略–産業社会の問題解決の最前線に立つ志人材(人物)を育てるために」
14:10~
15:40
101教室 ・パネルディスカッション
「世界の変化に対応する企業の志・学生の志とは?」
 コーディネーター: 中庭光彦准教授
 パネラー参加企業:
  京西テクノス(株)
  スタック電子(株)
  多摩信用金庫
  トランス・コスモス(株)
 (企業名五十音順)
15:50~
17:00
学生食堂 ・交流会
 教員及びパネルディスカッション参加企業の方との交流会

 

【その他】
 聖蹟桜ヶ丘丘駅・永山駅から大学までスクールバスを運行致します。 時間等は別途ご案内いたします。
 駐車場のご用意はありませんので、ご来学の際はスクールバスか公共交通機関をご利用くださいますようお願い致します。

【アクセス】
 こちらのページをご参照ください。

【問合せ先】
 多摩大学 多摩キャンパス 総務部 042-337-7112

平成24年2月14日(火) 13:00~18:00 せんだいメディアテークにおいて、多摩大学 東北「道の駅」大震災研究プロジェクト報告会が開催されました。

DSC05005.JPG DSC05009.JPG

昨年3月11日に起こった東日本大震災は、日本全土に大きな被害を与えるとともに、日本の防災やまちづくりのあり方に大きな転換を求めています。
東北の「道の駅」は、震災直後に被災者救援の拠点となっただけでなく、自衛隊・消防等の基地・物資の集積配送場所、市場の開催場所など復旧・復興支援の拠点としても機能したと言われています。
本研究プロジェクトでは、「道の駅」が果たした救援、復旧・復興支援機能の実態を明らかにするため、被災地の29の「道の駅」や地方自治体に行ったヒアリング調査と、139の全東北「道の駅」を対象としたアンケート調査を行いました。
本報告会では、その結果を報告するとともに、関係者のパネルディスカッションを通して、「道の駅」が今後果たしうる、平常時と災害時の双方に適応した地域の多機能型交流拠点としての役割を議論、提案するものです。

上記の趣旨のもと、おこなわれた報告会は、200名を超える行政・企業・学生・一般の方々の参加者が集まりました。

報告会では、まず開会の挨拶として、主催者である多摩大学地域活性化マネジメントセンターの副センター長であり現地調査団長を務めた久恒啓一と特定非営利活動法人東北みち会議理事長の鐙 啓記様よりご挨拶をいただきました。

その後、
○基調講演 『東北から考える日本創生への道 ~「道」という視点の重要性~ 』
      多摩大学学長 寺島実郎

DSC04997.JPG 
       
○東北「道の駅」現地調査結果報告
 多摩大学 経営情報学部 松本   祐一 准教授
                  酒井麻衣子 准教授

DSC04999.JPG

○パネルディスカッション  『道の駅に求められる新しい地域連携機能とは』と質疑応答       
  パネリスト5名
   国土交通省東北地方整備局 道路部 道路情報管理官 赤川 正一様
   道の駅「三本木」駅長 遠藤 栄悦様
   道の駅「ひらた」駅長  高野 哲也様
   特定非営利活動法人東北みち会議 事務局次長 安藤 美樹様
   多摩大学 経営情報学部 中庭 光彦准教授
   コーディネーターとして、松本 祐一 准教授

DSC05006.JPG DSC05013.JPG

諸橋正幸(多摩大学地域活性化マネジメントセンター長)による閉会の挨拶により、盛況のうちに幕を閉じました。

DSC05015.JPG

2012年2月13日(月)14:00 ~千葉県匝瑳市職員研修の講師を多摩大学経営情報学部 飯田健雄教授、望月照彦教授、中庭光彦准教授が務めました。
テーマは「近未来提言-匝瑳市の広域連携戦略と社会デザインを考える―」
日本の地方都市では経済の活性化・再生化が喫緊の課題となっていますが、問題は匝瑳市という単一地方都市だけのまち起こしではなく、近隣都市との経済連携や新しい共同体の形成を視点として、近未来の匝瑳市の進むべき道を考えていくという趣旨で今回の研修は行われました。

120214.jpg

太田安規匝瑳市長もご出席のなか、最初に飯田健雄教授から問題提起がありその後、中庭光彦准教授が「匝瑳市の広域連携戦略について」として講演し、望月照彦教授は「匝瑳市をデザインする」として講演しました。

2012年2月9日(木)10:00~17:00 多摩キャンパス101教室にて、「2011年度地域プロジェクト発表祭」が開催されました。

  

多摩大学では地域活性化マネジメントセンターを中心に「プロジェクト型地域学習」を推進しており、3年目を迎えました。2011年度は多
種多様な20のプロジェクトが多摩地域を主なフィールドとして展開され、その成果を地域の皆様と共有する機会として発表祭を開催しました。
プロジェクトでお世話になった地域の皆様、行政、企業やNPOの皆様にも多数ご参加いただきました。

 

阿部裕行
多摩市長も多忙な中、駆けつけてくださり、多摩市域で行われたプロジェクトの発表に大きな関心を寄せて聞き入っていらっしゃいました。また、昨年度協定を締結した帝塚山大学(奈良県)の経営情報学部 姜聖淑准教授のゼミが招待発表として参加してくださいました。地元にある遊園地と生駒市の活性化がテーマの発表は、奈良という離れた地域での活動であっても、学生が地
域に貢献する目的で活動した成果の発表という共通項があり、多摩大生、参加者の関心は高く、情報交換という観点からも貴重な場となりました。
 
 

会場からは、それぞれのプロジェクトの発表内容について熱心な質問や感想が投げかけられ、多摩大生、帝塚山大生は、今後のプロジェクト活
動を推進するための手がかりを得ることができました。阿部多摩市長から発表祭の最後に、多摩市民を代表して多摩大生が地域活動に取り組む姿勢にお礼が述べ
られました。また帝塚山大学経営情報学部
日置慎治教授からは、今後もこのような交流を通して連携を進めていけたらとのご挨拶をいただきました。東京家政学院大学 地域連携コーディネータ
山岡義卓様からも発表祭の感想をいただきました。


多摩大学 諸橋正幸経営情報学部長、多摩大学
久恒啓一学長室長の締めくくりの挨拶があり、発表祭は盛会裏に終了しました。その後、場所を移しての懇親会が行われ、地域の皆様、帝塚山大学教職員、帝塚
山大生、多摩大生、多摩大学教職員の交流が世代や立場を超えて和やかに行われました。


当日のプログラムはこちらから

 

ページトップへ