多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

平成24年2月14日(火) 13:00~18:00 せんだいメディアテークにおいて、多摩大学 東北「道の駅」大震災研究プロジェクト報告会が開催されました。

DSC05005.JPG DSC05009.JPG

昨年3月11日に起こった東日本大震災は、日本全土に大きな被害を与えるとともに、日本の防災やまちづくりのあり方に大きな転換を求めています。
東北の「道の駅」は、震災直後に被災者救援の拠点となっただけでなく、自衛隊・消防等の基地・物資の集積配送場所、市場の開催場所など復旧・復興支援の拠点としても機能したと言われています。
本研究プロジェクトでは、「道の駅」が果たした救援、復旧・復興支援機能の実態を明らかにするため、被災地の29の「道の駅」や地方自治体に行ったヒアリング調査と、139の全東北「道の駅」を対象としたアンケート調査を行いました。
本報告会では、その結果を報告するとともに、関係者のパネルディスカッションを通して、「道の駅」が今後果たしうる、平常時と災害時の双方に適応した地域の多機能型交流拠点としての役割を議論、提案するものです。

上記の趣旨のもと、おこなわれた報告会は、200名を超える行政・企業・学生・一般の方々の参加者が集まりました。

報告会では、まず開会の挨拶として、主催者である多摩大学地域活性化マネジメントセンターの副センター長であり現地調査団長を務めた久恒啓一と特定非営利活動法人東北みち会議理事長の鐙 啓記様よりご挨拶をいただきました。

その後、
○基調講演 『東北から考える日本創生への道 ~「道」という視点の重要性~ 』
      多摩大学学長 寺島実郎

DSC04997.JPG 
       
○東北「道の駅」現地調査結果報告
 多摩大学 経営情報学部 松本   祐一 准教授
                  酒井麻衣子 准教授

DSC04999.JPG

○パネルディスカッション  『道の駅に求められる新しい地域連携機能とは』と質疑応答       
  パネリスト5名
   国土交通省東北地方整備局 道路部 道路情報管理官 赤川 正一様
   道の駅「三本木」駅長 遠藤 栄悦様
   道の駅「ひらた」駅長  高野 哲也様
   特定非営利活動法人東北みち会議 事務局次長 安藤 美樹様
   多摩大学 経営情報学部 中庭 光彦准教授
   コーディネーターとして、松本 祐一 准教授

DSC05006.JPG DSC05013.JPG

諸橋正幸(多摩大学地域活性化マネジメントセンター長)による閉会の挨拶により、盛況のうちに幕を閉じました。

DSC05015.JPG

2012年2月13日(月)14:00 ~千葉県匝瑳市職員研修の講師を多摩大学経営情報学部 飯田健雄教授、望月照彦教授、中庭光彦准教授が務めました。
テーマは「近未来提言-匝瑳市の広域連携戦略と社会デザインを考える―」
日本の地方都市では経済の活性化・再生化が喫緊の課題となっていますが、問題は匝瑳市という単一地方都市だけのまち起こしではなく、近隣都市との経済連携や新しい共同体の形成を視点として、近未来の匝瑳市の進むべき道を考えていくという趣旨で今回の研修は行われました。

120214.jpg

太田安規匝瑳市長もご出席のなか、最初に飯田健雄教授から問題提起がありその後、中庭光彦准教授が「匝瑳市の広域連携戦略について」として講演し、望月照彦教授は「匝瑳市をデザインする」として講演しました。

2012年2月9日(木)10:00~17:00 多摩キャンパス101教室にて、「2011年度地域プロジェクト発表祭」が開催されました。

  

多摩大学では地域活性化マネジメントセンターを中心に「プロジェクト型地域学習」を推進しており、3年目を迎えました。2011年度は多
種多様な20のプロジェクトが多摩地域を主なフィールドとして展開され、その成果を地域の皆様と共有する機会として発表祭を開催しました。
プロジェクトでお世話になった地域の皆様、行政、企業やNPOの皆様にも多数ご参加いただきました。

 

阿部裕行
多摩市長も多忙な中、駆けつけてくださり、多摩市域で行われたプロジェクトの発表に大きな関心を寄せて聞き入っていらっしゃいました。また、昨年度協定を締結した帝塚山大学(奈良県)の経営情報学部 姜聖淑准教授のゼミが招待発表として参加してくださいました。地元にある遊園地と生駒市の活性化がテーマの発表は、奈良という離れた地域での活動であっても、学生が地
域に貢献する目的で活動した成果の発表という共通項があり、多摩大生、参加者の関心は高く、情報交換という観点からも貴重な場となりました。
 
 

会場からは、それぞれのプロジェクトの発表内容について熱心な質問や感想が投げかけられ、多摩大生、帝塚山大生は、今後のプロジェクト活
動を推進するための手がかりを得ることができました。阿部多摩市長から発表祭の最後に、多摩市民を代表して多摩大生が地域活動に取り組む姿勢にお礼が述べ
られました。また帝塚山大学経営情報学部
日置慎治教授からは、今後もこのような交流を通して連携を進めていけたらとのご挨拶をいただきました。東京家政学院大学 地域連携コーディネータ
山岡義卓様からも発表祭の感想をいただきました。


多摩大学 諸橋正幸経営情報学部長、多摩大学
久恒啓一学長室長の締めくくりの挨拶があり、発表祭は盛会裏に終了しました。その後、場所を移しての懇親会が行われ、地域の皆様、帝塚山大学教職員、帝塚
山大生、多摩大生、多摩大学教職員の交流が世代や立場を超えて和やかに行われました。


当日のプログラムはこちらから

経営情報学部4年 後木貴博さん(出原至道ゼミ)は2月3日(金)より45日間、多摩大学の提携校である ESIEA(フランス ラバル)にて学生インターンシップとして研究生活を送ります。
DSCN2536.jpg
研究テーマは、「無線LANを用いた携帯電話の位置測定技術」です。
   ”http://www.facebook.com/esiea?sk=wall”:http://www.facebook.com/esiea?sk=wall
インターンシップ中に、週1回 ゼミ担当教員の出原教授がオンラインでの研究指導をおこないます。
2月8日(水)初めてのオンライン指導が出原教授とゼミ生と卒業生が集まる中、19時~国際交流ルームでおこなわれました。
現地での様子やネットワークの状況の確認、研究の進捗状況の確認がおこなわれ、後木さんからは、集まったゼミ生の研究の内容についての質問があり、日本とフランスを結んだゼミ活動がおこなわれました。
DSC04959.JPG DSC04962.JPG
出原ゼミでは、プログラミングを主な道具として、漠然とした「アイディア」を、具体的な「プラン」にし、それを実現するために必要な知識やスキルを幅広く学びます。「言われたことを、言われた手法で、言われたとおりに実現するだけでは、楽しくない。もっと楽しもう!」をモットーに活発な議論の中から独自のシステムを生み出していきます。
研究成果として、
 ・IVRC(触って遊べる「仕掛け」を作る全国コンテスト)
 ・Laval Virtual(毎年4月にフランスLavalでおこなわれるヨーロッパ最大級の
  バーチャルリアリティの祭典)
 ・NHK大学ロボコン
などの大会に出場を果たしています。
「外部に成果を公表し、評価を受けよ」というのが出原教授の指示です。
2010年には、海外インターンシップ中の後木貴博さんも、Laval Virtualに招待展示で参加しています。
2009年から、ESIEAからのインターンシップ学生を受け入れており、今後も活発な交流が期待されます。
出原教授からのメッセージ
文化の異なる学生たちが、「モノを作る」という共通の意識を持って真剣に交流することによって、お互いに人間性に対する信頼感を築くことができます。この機会をぜひ活用してもらいたいです。

 12月17日(土)にフジテレビ系列「金曜プレステージ」で放映予定のドラマ「警察医・秋月桂の検死ファイル」の撮影が、湘南キャンパスで行われ、2月10日(金)に放映されます。

 大学医学部教授の講演会場という設定のもと、主演:秋月桂役の斉藤由貴さんのほか、高岡早紀さん、橋爪淳さんなど、錚錚たる俳優の方々のシーンを撮りました。当日は藤沢市民のエキストラ約100名も参加、その中でグローバルスタディーズ学部生3名がプロデューサーの目に留まり、役者さんのすぐ脇でエキストラを行いました。参加した学生は、撮影の裏を見ることができ、また出演するなど貴重な体験ができたと感激していました。

 湘南キャンパスでのドラマ撮影は今回が早くも4回目となりました。過去には、フジテレビ系列「医龍2」(坂口憲二・大塚寧々)、日本テレビ系列「にぃにのことを忘れないで(24時間テレビ「愛は地球を救う」)」(錦戸亮)、フジテレビ系列「グッドライフ」(榮倉奈々・伊原剛志)と、高校生はもちろん、保護者様の年齢層にも、よく知られている作品の舞台提供を行いました。エキストラもグローバルスタディーズ学部生が優先募集となり、学生にはよい思い出づくりとなっています。これからも新入生・在学生にこのような機会が与えられるとよいと思います。

学生を主体とした防犯ボランティア団体が結成されたのが、2011年6月10日。地域の防犯ボランティア団体の高齢化が進み、若いパワーを役立てもらいたいとの働きかけに、グローバルスタディーズ学部生が90名も立ち上がり活動を展開中です。本号では、その後の活動報告をいたします。4月に入学する新入生には、是非魅力を感じていただき、一緒にボランティア活動に参加してもらいたいと思います。

800×600

Normal
0

0
2

false
false
false

EN-US
JA
X-NONE

MicrosoftInternetExplorer4

/* Style Definitions */
table.MsoNormalTable
{mso-style-name:標準の表;
mso-tstyle-rowband-size:0;
mso-tstyle-colband-size:0;
mso-style-noshow:yes;
mso-style-priority:99;
mso-style-parent:””;
mso-padding-alt:0mm 5.4pt 0mm 5.4pt;
mso-para-margin:0mm;
mso-para-margin-bottom:.0001pt;
mso-pagination:widow-orphan;
font-size:10.0pt;
font-family:”Century”,”serif”;}

☆ パトロール隊の名称・イメージキャラクター
パトロール隊の名称は、学生に募集をかけ、学生投票により”たまパト”に決定。子どもから年配の方々まで、様々な世代に受け入れられ、地域で徐々に浸透し始めています。
また、イメージキャラクターも募集し、3名の学生が各々素敵なデザインを考案、すべて採用することになりました。今後、ユニフォームや地域配布のチラシ等、様々な場面でキャラクターが登場する予定です。
 12月22日(木)には、考案者の3人の学生:古村緑さん(4年)、武藤庸平さん(3年)、今村満理奈さん(1年)が、地域防犯活動に貢献するとして、藤沢北警察署の特別表彰を受けました。50名近くの警察官を前に、池田光夫署長より感謝状が渡されました。警察署内での受賞式では、学生も緊張した面持ちでしたが、たいへん感激していました。

120206_tamapato_1.JPG 120206_tamapato_2.JPG

☆ グローバルスタディーズ学部生による1日警察署長
毎年1月10日は、「110番の日」。全国の警察署で様々なイベントが開催される中、藤沢北警察署では、1日警察署長として、鳥越智愛さん(2年)、高野すず子さん(1年)の2名が任命されました。たいへん名誉なことであり、「たまパト」隊の地域貢献が評価されたものと言えます。警察官に就かない限り袖を通すことのない本物の婦人警官の制服をまとい、湘南台駅周辺で市民の方々に防犯を呼びかけました。高野さんは8月に、鳥越さんは12月に、大学生を中心とした神奈川県の防犯ボランティア研修会「セーフティかながわユースカレッジ」を受講し、黒岩神奈川県知事名の修了証書が授与されました。

120206_tamapato_3.JPG 120206_tamapato_4.JPG

グローバルスタディーズ学部のサークルには、ボランティア団体が多く、また登録者数も多いのが特色の1つです。彼らの活動は藤沢市内でも関心が高く、秋から年末にかけてテレビ・ラジオ出演等取材が相次ぎ、各代表学生がサークルのPRを堂々と行いました。
 
☆湘南藤沢コンソーシアム
藤沢市と藤沢市に立地する4大学は、それぞれの有る知的・人的資源を活かして地域貢献を前提とした連携、協働を進めることにより、市民力、地域力、行政力と自律した都市力の一層の強化による魅力溢れるまちづくりに資するため、「湘南藤沢コンソーシアム」を設立しました。11月27日(日)には、藤沢市労働会館において、市民を対象に設立記念フォーラムを開催し、多摩大学は、ボランティア活動3団体の紹介を学生によるリレー形式でプレゼンテーションを行いました。

<参加団体>
   ・小学校英語ボランティア「Let’s speak English」 
   ・学生防犯パトロール「たまパト」隊
   ・ECO多摩
 

☆J:COM湘南 学生防犯パトロール「たまパト」隊

藤沢市広報課、神奈川県警、グローバルスタディーズ学部学生課との共同プロジェクトとして、学生防犯パトロール「たまパト」隊を地元により認知していただくことを趣旨として、J:COM湘南に出演しました。台本のない突撃インタビューによる取材でしたが、隊長の千島成貴さん(3年)が落ち着いて受け答えをしている姿がたいへんたのもしく感じました。
12月21日(水)~31日(土)の期間で放映されました。

interview.jpg
 
 

1月10日より2週間、提携校であるロイヤルメルボルン工科大学(オーストラリア)から引率の先生と共に、13名の留学生が湘南キャンパスで日本語や日本文化を学びに来日しました。
今回の試みはグローバルスタディーズ学部にとって初めてのことで、まずはホームステイ先を探すことから始まりました。お蔭様で、藤沢市民の皆様、本学の学生家庭、職員の協力を得て、全員がホームステイを体験することができ、そして体調を崩すことなく、プログラムを修了することができました。

120206-3_1.JPG 120206-3_2.JPG
 
プログラム内容は以下の通りです。
・ 16コマの日本語授業
・ 日本映画に関する講義や鎌倉七福神めぐり、国会議事堂見学
・ 藤沢市民の方のご厚意による餅つき(歓迎会)
・ 茶道部の協力のもと、お茶会を経験(全員が着物を着ました)
・ 日本語でのプレゼンテーション(最終日に一人5分程度のスピーチをしました)
・ 箱根一泊旅行(ほとんどの学生が初めての雪に大興奮、また温泉をとても気に入ったようでした)
・ ジブリ美術館、ドラえもんミュージアム、江戸東京博物館、相撲観戦
         (週末のオプショナルプログラム。特に相撲観戦は盛り上がりました)
 
今回の結果を踏まえて、今後も留学生の受け入れを続ける予定です。
ホームステイを希望される方は是非ご協力をお願いします。

11月5日(土)・6日(日)に学園祭「SGS Festa」を開催いたしました。今年は第5回の区切りの年であり、原点に立ち返り、グローバル色の再確認と地域貢献をテーマに、2年生を中心に企画運営を行いました。2日目は悪天候でしたが、多くの方々に来校いただきました。

1年生は、原則全員参加によるAEPのクラス単位での出店を行いました。すぐに完売となるお店もあれば、最後までちょっと残ってしまったお店など様々でしたが、「大学でのイベントは面白い」と、感じて参加できたのではないでしょうか。各教室の展示では、Study Abroadをはじめ、ボランティアサークルやスポーツ・文化サークルの部屋などが用意され、多少なりともグローバル色を出すことができました。また、後援会の役員の皆様のご協力によるコミュニケーションスペースでは、保護者をはじめ、受験生や近隣の方々と交流の場が持たれ、たいへん賑わいました。
次年度もこのコーナーを設置する予定です。保護者の方は、是非ご子弟の情報交換の場として、学園祭に足を運んでいただきたいと思います。

sgs_festa1.JPG sgs_festa2.JPG

今年度は、県吹奏楽コンクール中学部門銀賞受賞の六会中学校(湘南キャンパスから徒歩5分)の吹奏楽部を招待するなど、湘南キャンパスを拠点とした地域によるイベントを導入、地域貢献の重要性を認識したことは大いなる収穫です。反面、ボランティアスタッフの協力者が少ない、タイムスケジュール通りに進まない、広報活動の甘さなど、様々な問題を露呈し、次年度へ向けての課題が多く残りました。
12月には、第6回「SGS Festa」に向け始動。学園祭実行委員長には、前年度に続き田川萌絵さん(2年)が就き、1年生の日下部愛美さんと真庭栄治さんが副委員長として活躍します。その他、2年生が多くスタッフとして残ることが決まり、6年目にしてようやく3年生が後輩達を引っ張って行ける体制が確立しつつあります。また、多くの新1年生が実行委員会に入会していただき、彼らの新しいアイディアと先輩達の築きあげた伝統と融合した「SGS Festa」となることを期待しています。
 
次年度の学園祭開催日は、11月3日(祝)・4日(日)です。
 

グローバルスタディーズ学部は従来豪州、ドイツ、アメリカ、カナダの大学との交流協定を結んでいましたが、アジアの重要性を鑑み、アジアの英語圏であるシンガポールの大学との取り組みを積極的に行うことにしました。
2011年11月29日 松林学部長、Kolnazarova教授、宮地事務局長は同校を訪問し、Chan Lee Mun 学長、.Chiang Kah Kee 学部長を表敬訪問し、学生交流を第一歩とした大学間交流協定書の調印式を行いました。

DSCF0172_.JPG

同校は7学部、15,000人の学生を擁するシンガポールでも有数の大学です。
具体的には2012年春休みに本学から2週間の短期留学生を送り、秋には2週間の短期留学生を受け入れることとし、2013年からは半年から1年の長期留学生を相互に送る予定です。これを契機として、シンガポールでの学生交流が活発になることを期待しています。

多摩大学では地域活性化マネジメントセンター(CRD)を中心に「プロジェクト型地域学習」を推進しており、3年目を迎えました。

2011年度は、多種多様な20のプロジェクトが多摩地域を主なフィールドとして展開されました。3年目ということで、継続的に同じテーマを発展させているプロジェクトがある一方、新たなプロジェクトも多く加わり、「地域プロジェクト」という取り組みが着実に、蓄積と新陳代謝を行っていることを実感しております。

この度は、下記のとおり、「2011年度 多摩大学地域プロジェクト発表祭」を行い、その成果を地域の皆様と共有する機会を設ける運びとなりました。
地域の皆様にも是非ご出席いただき、交流を深めるとともに、新しいプロジェクトが生まれるきっかけづくりになれば幸いでございます。

日時:2012年2月9日(木)10:00~17:00(終了後、懇親会)
   (入退場自由)
場所:多摩キャンパス 101教室(A棟1階)
内容:
  ・地域プロジェクトの成果報告
  ・他大学の招待発表
  ・懇親会

詳細はこちらをご覧ください(PDF 234KB)

2012年1月27日(金)多摩キャンパスにて中国からの交換留学生が日本語講座最終日に日本語のプレゼンテーションを行いました。

DSC04882.JPG DSC04887.JPG
多摩大学経営情報学部では、中国 天津財経大学、新疆財経大学との交換留学生制度があり、留学生の皆さんは多摩大学の授業と共に、日本語講座を受講しています。その成果が日本語講座の講師や交流のあった地域の方、多摩大学の教職員が見守る中で発表されました。

DSC04890.JPG DSC04893.JPG
DSC04897.JPG DSC04899.JPG
慣れない日本での生活に最初は戸惑い、外出さえ思うようにはできなかった辛い日々を留学生の仲間はもとより、多摩大学の教員や職員の温かい支えを受けて乗り越え、そして徐々に多摩大学や日本の生活になじんでいく様子が日本語で発表されました。

DSC04902.JPG DSC04906.JPG
一番楽しかった思い出は、留学生のサポート活動をしている多摩大生が開催する餃子パーティなどのイベントで、多摩大生や地域の人たちと交流できたことと話す留学生の笑顔が印象的でした。帰国後、将来はまた日本に来たいと希望を語った留学生もいました。

DSC04911.JPG DSC04914.JPG
DSC04919.JPG

多摩大学一般入試ターミナル型1月28日受験の皆さまへ

本日7時43分頃、地震発生のため、小田急小田原線の一部の列車が30~40分程度遅れています。また、JR新子安駅~JR東神奈川駅間の沿線火災の影響で、JR京浜東北線及びJR東海道線に遅れが出ていますが、入学試験は予定通り実施いたします。
受験生の皆さまにおかれましては、安全を第一に考えて、試験場までお越しください。
宜しくお願いします。

多摩大学入試部  連絡先 042-337-7119

第11回多摩学研究会開催

[2012年1月25日]

2012年1月21日(土)13:30~15:00多摩キャンパスにて第11回多摩学研究会を開催しました。多摩学研究会は「多摩学」の構築を目的に、参加の教職員が個別の研究を行い、月1回の研究発表会を開催し、その成果を公表しています。
今回の研究会では、外部講師をお招きして多摩地域での産学連携活動の実例についてお話を伺いました。

DSC04876.JPG DSC04879.JPG

講師 : 大野裕深 氏(農工大・多摩小金井ベンチャーポート チーフインキュベーションマネージャー)
テーマ : 「産学連携活動の実例:多摩小金井ベンチャーポートのケース」

大野氏は東京農工大内にあるインキュベーション施設で研究者とベンチャー企業のマッチングや起業家育成を行っていらっしゃいます。
農工大・多摩小金井ベンチャーポート
実際の活動や日ごろご苦労されている点などについて貴重なお話を伺うことができ、参加者全員で情報を共有することができました。

 ご承知の通り、昨年3月11日に起こった東日本大震災は、日本全土に大きな被害を与えるとともに、日本の防災やまちづくりのあり方に大きな転換を求めています。東北の「道の駅」は、震災直後に被災者救援の拠点となっただけでなく、自衛隊・消防等の基地・物資の集積配送場所、市場の開催場所など復旧・復興支援の拠点としても機能したと言われています。

 本研究プロジェクトでは、「道の駅」が果たした救援、復旧・復興支援機能の実態を明らかにするため、被災地の29の「道の駅」や地方自治体に行ったヒアリング調査と、139の全東北「道の駅」を対象としたアンケート調査を行いました。本報告会では、その結果を報告するとともに、関係者のパネルディスカッションを通して、「道の駅」が今後果たしうる、平常時と災害時の双方に適応した地域の多機能型交流拠点としての役割を議論、提案します。

テーマ : 『東北「道の駅」の震災対応の実態と新しい役割』
日 時 : 平成24年2月14日(火)13:00~18:00
参加費 : 無料
場 所 : せんだいメディアテーク(http://www.smt.jp/info/access/
           〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
主 催 : 多摩大学地域活性化マネジメントセンター
協 力 : 特定非営利活動法人 東北みち会議

※ ご来場者には本調査の報告書を進呈いたします。

【プログラム】

13:00 開会 (12:30 受付開始)
13:10 基調講演
         『東北から考える日本創生への道~「道」という視点の重要性~』
          多摩大学学長 寺島実郎
15:00 調査結果報告
16:10 パネルディスカッション 『道の駅に求められる新しい地域連携機能とは』
         ≪パネリスト≫(予定)
         国土交通省東北地方整備局 道路部 道路情報管理官 赤川正一様
         道の駅「三本木」駅長 遠藤栄悦様 ・ 道の駅「ひらた」駅長 高野哲也様  他
17:20 質疑応答
18:00 閉会

 【申込方法】

こちらの参加申込書(PDF 112KB)にご記入の上、平成24年2月7日(火)までにFAXにてお送りください。
定員(200名)になり次第、締め切らせていただきます。

【主催者連絡先】
多摩大学地域活性化マネジメントセンター
 〒206-0022 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1
 TEL 042-337-7766 / FAX 042-337-7765
 (担当:久恒、松本、中庭、酒井)
 (事務担当:武井)

【申込に関する問い合わせ先】
特定非営利活動法人東北みち会議
 〒980-0014 仙台市青葉区本町1丁目13-32 オーロラビル2F 
 TEL 022-398-5518 / FAX 022-722-3381
 (担当:安藤、岩舘)


オートレースオートレースこの事業は、オートレースの補助金を受けて開催するものです。
http://ringring-keirin.jp/

2011年12月20日(火)11:00~多摩信用金庫多摩センター支店オープン記念セミナーが京王プラザホテル多摩にて行われ、寺島実郎学長が講演を行いました。

DSC04813.JPG DSC04814.JPG

多摩大学では、今年の4月から永山駅前にある多摩市の創業支援施設「ビジネススクエア多摩」の管理運営を多摩大学総合研究所が窓口となって行っていますが、産官学の連携による運営体制をとるために、昨年秋には多摩信用金庫と多摩市との間で三者協定を結んでいます。多摩信用金庫多摩センター支店オープンには大きな期待がかけられており、今回の学長講演は産官学連携を今後も推進していくための布石の一つとなりました

DSC04810.JPG DSC04811.JPG

2011年12月19日(月)多摩センター支店オープンに際してテープカットがおこなわれ、多摩大学 久恒啓一学長室長が参加しました。

IMG_5384.jpg

多摩センター支店についてはこちら
 多摩信用金庫 店舗情報-多摩センター支店
 

ページトップへ