多摩大学 現代の志塾

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 2008年2月4日〔月)に米谷斉ゼミが新日本監査法人の見学会を行いました。この見学会は、これまでゼミの中で会計のあり方や会計士について調べる機会が多々あったが、実際に会計士が働いているオフィスを見たり、直に話を聞くことで今まで得た知識をより身近に感じ、活きたものにできるという趣旨で行われました。同法人は日本最大の監査法人であり、通常の監査以外にも行う業務は多岐にわたります。
 当日は、本部事務所のある霞ヶ関オフィスに行き、オフィス見学のほか、法人概要・新人会計士の一日を紹介するDVDの上映、質疑応答などが行われました。質疑応答では、「一日どのくらい勉強して、何年で会計士になりましたか?」という身近な質問から「J-SOX法本格施行後に、想定される問題点は?」といった会計士も答え難い質問まで、幅広く学生から質問が投げかけられました。
 また、見学会後には、「肌で仕事場を感じさせてもらえて嬉しかったです。」「新入社員もすぐ会社を任されるということが私のなかの新入社員のイメージとは異なりびっくりしました。」「仕事の空気を体験することにより自分のモチベーションを高めることができました。」といった様々な感想が寄せられました。

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図書館の学生スタッフが主催した第6回読書コンクール「中谷賞」の受賞者が決定しました。表彰式は2008年1月31日(木)に多摩大学品川サテライトキャンパスで行われ、中谷学長より寸評がなされた後に、受賞者に賞状と商品が手渡されました。

<中谷賞>
杉山廣光さん 『スイッチを押すとき』 著者:山田悠介
<優秀賞>
飯島圭祐さん 『幸福な食卓』を読んで 著者:加瀬まいこ
山浦茉侑さん キャリア形成における、卓越したリーダーシップの位置づけを考える

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授賞式の様子

 2008年度も、多摩大学大学院では、MBAコース内にて「スポーツマネジメントスクール(SMS)」を開講いたします。 多摩大学大学院スポーツマネジメントスクールは、2003年より2006年まで4年間にわたり(財)東京大学運動会が主催、実施したカリキュラムを踏襲し、大学院の正規科目となるように発展させた形で2007年度より開設いたしました。大学院のみでなく、広く社会人の履修希望者にも受講を認める「公開講座」となっております。
 終身雇用制度の崩壊による人材市場の流動化は、多くの社会人が次のキャリアを自ら切り拓くための「働きながら学ぶ」という新たな教育市場を生み出しました。昨年度同様、「多摩大学大学院スポーツマネジメントスクール」は、「再教育」という個人への投資を志向する多数の社会人が履修を希望されるものと思われます。その意味でも、本学の品川キャンパスは絶好の位置にあると考えます。

開設趣旨詳細情報、申込方法はこちらをご覧ください。(PDF:932kb)

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多摩大学大学院

 昨春からトライアルで日曜日の集中授業を品川で開講してきましたが、履修者も予想以上に多く大変好評でした。そこで、この春学期から平日夜間と同様のA・Bパターン方式(2週間に一度2コマ連続授業)で、午前と午後は異なった3~4科目が同時に進行します。ですから午前のみとか、午後のみ、または遠隔地からの履修者は午前、午後通して異なる2科目を受講することも当然可能です。

2008年1月14日(月)に東戸塚の横浜FC・LEOCトレーニングセンターにて横浜FC主催「どこまでひっぱる2008 Happy New Year横浜FC餅つき大会」が行われ、多摩大学の学生8名がボランティアとして参加しました。イベントでは福袋やオフィシャルグッズの販売、餅つき大会とお雑煮の販売、練習場でのキックターゲット、書き初めブースなど様々な催しが行われました。学生たちは横浜FCのスタッフの方と一緒に販売やイベントの案内を行いました。イベントには今シーズンから監督を務める都並敏史監督をはじめ、当日発表された新加入選手たちも餅つきやキックターゲットをするなど、大変盛り上がりました。
イベント前には横浜FCスタッフの方にクラブハウス内を案内してもらい、選手のロッカールームやトレーニングルームなど普段では見ることのできない施設を目の当たりにしてグローバルスタディーズ学部の学生たちはサッカーサークルのメンバーということもあり目を輝かせていました。

多摩大学では2008年も横浜FCのオフィシャルクラブスポンサーとして横浜FCを応援するとともにサッカービジネスプロジェクトをスタートさせ、プロジェクトゼミナールなどのカリキュラムと連動したプログラムも展開していきます。

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グッズ販売の様子

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キックターゲットの様子

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多摩大学サッカービジネスプロジェクトウェブサイト
横浜FCオフィシャルサイト

多摩大学ルネッサンスセンター(センター長 中谷 巌)では、世界に通用する見識と志を兼ね備えた若きビジネスリーダーを育成するため、各業界のリーディングカンパニーにおける40歳代の若手リーダー候補者を対象に「40歳代CEO育成講座」を開講しております。
2002年の開講以来、現在6期目を数え、世界の歴史・宗教から外交・インテリジェンス、最先端の経営理論を学び幅広い視野と深い洞察力を身につけた200名近い修了生たちが、各企業をリードする人材として活躍しています。

卒業生(経営情報学部卒)の各種証明書(卒業証明書・成績証明書等)発行の申込方法をご案内するページを作成しました。
申込書や必要な書類などが掲載されておりますので、こちらをご参照ください。

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学生生活支援センター

 12月16日(日)13時から品川キャンパスで、予想を上回る学内外50余名の方の参加を得て第1回目の勉強会が開催されました。
 修士論文の中間発表会を公開で行うのは日本のMBAでおそらく最初と思われますが、当日は宇佐美研究科長、原田教授、林川教授に加え、ゲストコメンテーターとして日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科の若林教授をお迎えし、熱のこもった指導が展開されました。発表者は平成18年9月および19年4月入学者の各2名で、教員からの指名ではなく院生会からの推薦で決定されました。 院生のプレゼン(各15分)に対し、教員からのアドバイス(各10分)や会場参加者からの質問も受け付け、発表者にとっては実り多い機会となりました。
 また、モデル発表は平成19年9月に修了し最優秀論文賞を受賞した片岡裕司さんが行い、学びや研究の期間のちがいによる論文完成度合いも学外の方にも理解いただけたようです。
 最後に、各教員からの総括があり、若林先生からも「社会人MBAは多くが研究型の大学院ではないのでレベルを模索中です。今回のような試みを通じて”業界標準”が設定されれば、日本のMBAの認知度もより高くなることでしょう。」とのコメントをいただき、3時間にわたる勉強会を盛況裡に終了しました。

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修士論文公開勉強会の様子

2007年12月14日(金)に品川サテライトキャンパスでIT業界合同セミナーが開催されました。本セミナーは多摩大学が主催し、情報サービス業界の大手企業に出展していただき、IT業界への就職を希望している3年生を対象に行っている合同企業説明会です。7回目となる今回は10大学から多数の学生が参加しましたが、とりわけ多摩大学からの参加者の多さは群を抜いており、経営情報学部で学んだ知識を存分に活かせるIT業界に対する関心の高さと、これから本格的にスタートする就職活動に対する意欲の高さが、熱気あふれる会場から存分に伝わってきました。

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セミナーの様子

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キャリア支援センター

多摩大学ルネッサンスセンター(センター長 中谷 巌)では、企業の持続的な発展・進化のためには組織の原動力となる人材の育成が不可欠であるという認識のもと、上場企業の30代から40代前半の中間管理職を対象に「異業種企業家塾」を開講しております。
既成の枠にとらわれないグローバルな視点で環境変化を先読みし、組織全体を変革していく能力を習得することを目的とした本講座は、2003年の開講以来、一部上場企業を中心に約20社、延べ200人以上の修了生を輩出し、各企業・業界の第一線をリードする人材として活躍しています。

11月21日(水)にグランドプリンスホテル赤坂にて「多摩大学フォーラム’07」を開催いたしました。今年度は第1部にて『新入社員の就労意識と企業における人材育成の課題』というテーマでパネルディスカッションを実施しました。
学生を社会に送り出す大学側、採用する企業側、その中間で就職/採用をつなぐサードパーティ側などのパネラーとともに、ディスカッションを通じ、この課題に対する解決案を検討しました。
第2部では当日お越しの日頃採用等でお世話になっている人事担当の方々と前述のパネラー、本学教職員との懇談会を実施し、活発な意見交換をすることが出来ました。

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会場の様子

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パネルディスカッションの様子

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キャリア支援情報

国土交通省の交流事業「若者の地方体験交流支援事業(地域づくりインターン事業)」に齋藤直路君(経営情報学科4年)が参加し、その活動や体験報告の内容が高く評価された。この活動は鹿児島県大口市に滞在し、地域振興の中核となる役所職員、議員、企業・観光地経営者、農家、地域住民の方へのインタビューや、フィールドワークを行い、地域振興の為の提案することで、地域の魅力を再発見し、地域に対してその認識と意識変革を促すというもの。
齋藤君は「出身地である九州地域の振興に興味がありました。野田稔ゼミで研究してきた経営学・組織論に関する知識を地域振興の現場で実践したいと考え、この事業に参加しました。フィールドワークを通じ地域の魅力、暮らす人々のすばらしさに触れる反面、過疎・高齢化等の社会問題も目の当たりにしました。また、都会の消費者と農家を結び、農作物とメッセージを届け、長期的には観光・移住を視野に入れた、地域振興の為の特産品通信販売事業を提言しました。日本人は、もっと日本の良さに目を向けるべきだと思うし、これからの日本の地域振興は日本に住む若者の使命だと思います。」と熱く語った。

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簗瀬牧場にて 下段左から2番目が齋藤君

本年度よりインターネットによる合否照会システムを導入いたしました。

  • このサービスは、合格発表日当日の10時から3日間利用できます。
  • インターネットに接続されたパソコン、携帯電話(i-mode,EZweb,Yahoo!ケータイ)で合否発表をご覧いただくことができます。
  • サービス開始直後は、画面の表示が遅くなることがあります。その場合は、少し時間をずらして、アクセスしてください。
  • 操作方法や受験した学部、受験番号等に関する問い合わせには応じられませんので受験生以外の方が利用する場合は、必要事項をあらかじめ本人に確認しておいてください。
  • 併願している場合は、それぞれの受験番号ごとに確認してください。
  • 本システムの「誤操作」「見間違い」を理由とした、入学手続期間終了後の入学手続きは認めません。

合否照会システムはhttp://www.gouhi.com/tama/をご覧下さい。
操作方法などの詳細は募集要項をご確認下さい。

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多摩大学合否照会システム

2007年9月に天津財経大学からの留学生3名(張佳さん、張媛媛さん、楊迎春君)が帰国し、9月末には新たに4名が来日した。10月から半年間経営情報学部の授業を受ける。留学生4名に話を聞いた。
「日本文化や日本の経済に興味があります。比較文化スタディの授業で”日本から見た比較文化”の講義がとても興味深かったです。(劉晶さん)」「小さい頃から日本の生活習慣等に興味がありました。将来はアメリカやヨーロッパ等に留学して、グローバルに活躍したいです。(廬春瑛さん)」「まず、日本語をもっと上手になりたいです。浜田先生のキャリアデザインの授業が興味深かったです。将来は日本の企業で働きたいです。(孫宇さん)」「消費心理の授業で日本の生活に関係する部分がとても興味深かったです。本や授業で学だけでなく、実際に自分の目で見て、体験するために留学を選びました。将来は翻訳や通訳といった仕事をしたいです。(董思婕さん)」

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帰国した3人

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9月に来日した4人

2007年11月12日〔月)に多摩キャンパス211教室で米谷齊ゼミ主催の山田真哉氏講演会が行われました。山田真哉氏は「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「食い逃げされてもバイトは雇うな」といったベストセラーの著者で公認会計士です。この講演会は会計を専門とする学生に多様な視点を持って欲しいと米谷ゼミが企画し、当日は会計を専門とする米谷齊ゼミ、山原克明ゼミ、山内暁ゼミの多くの学生が集まりました。講演は山田真哉氏の軽快でわかりやすい講演に学生たちは熱心に聞き入り、質疑応答では著書に対する質問や山田真哉氏個人の考え方に対する質問やアドバイスを求める発言が飛び交いました。

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講演会の様子

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米谷ゼミと集合写真

2007年11月4日(日)に多摩キャンパス学園祭と同時開催でメディア&インフォメーション・センター公開セミナー「Wordだけで作れます!オリジナルクリスマスカード」が開催され、地域の方や小中学生が参加しました。参加者のほとんどがWord(パソコン)初心者だったためがメディア&インフォメーション・センターの公平氏によるわかりやすい説明で参加者からは「大変わかりやすく楽しかった」「理解できた」「次回もまた参加したい」との声が多く聞かれた。

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公開セミナーの様子

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講師を務めた公平職員

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メディア&インフォメーション・センター

 

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