多摩大学 現代の志塾

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ゼミ力の記事

2023年度の内藤ゼミでは、旧居留地における歴史的建造物の保存及びデジタルアーカイブに関する研究を実施します。その事前調査として、2023年1月21日、築地旧居留地に残る歴史遺構や歴史的建造物の保存状態の調査を行いました。

1868年(明治元年)から、築地(東京都)、横浜(神奈川県)、川口(大阪府)、箱館(函館・北海道)、神戸(兵庫県)、長崎(長崎県)、新潟(新潟県)などの開港場に設けられた外国人居留地に残された遺構を調査し、デジタルアーカイブ化します。

今後は、現地調査を重ね、過去と現在の写真と古地図などを用いて、当時、どの街区に、どの建造物が建っていたのか検証を行う予定です。

経営情報学部内藤ゼミが、1月21日に行われた湘南マルシェ「ブランチマルシェ」に初出店しました。

一年間通して行ってきた、『多摩地域において飛騨高山地域の魅力を発信する』という課題で、多くの方にアピールすることができました。

きっかけは、飛騨高山の文化や歴史、郷土が魅力的だったため当地を選びました。

学生は本研究を通して、地域を知り、地域をPRするということの大切さを実感することができました。

今後は本研究で得られた成果を元に、様々な地域の研究をしていく予定です。

2023年1月14日、経営情報学部彩藤ゼミが「バーチャル高尾山からリアル高尾山へ」イベントを開催しました。同企画は令和4年度大学コンソーシアム八王子学生企画事業補助金事業に採択され、VRで高尾山の世界を体験した後に、実際の高尾山でその魅力を実感するイベントです。

イベントの参加には、まずはcluster(クラスター)でバーチャル高尾山のゲームに参加することが必要で、参加者はのべ400名に上りました。cluster(クラスター)とは、スマートフォンやPCなどの様々なツールを使ってバーチャル空間に集まることで、イベントに参加することができるサービスです。

ゲーム内で高尾山のお土産を集めて指定の場所に置いてポイントを稼ぐというゲームルールを通じ、参加者は参道商店街やTAKAO 599 MUSEUM、高尾山スミカ、薬王院等、高尾山の主要なスポットの場所を把握したり、どのようなお土産品があるかを事前に知ったりすることができます。

リアル高尾山では、彩藤ゼミの学生が高尾登山電鉄ケーブルカー清滝駅入り口にブースを構え、参加者へゲームの到達レベルごとに賞品引換券の提供を行ったり、その場でバーチャル高尾山ゲームを体験したりしてもらいました。ゲーム内には高尾登山電鉄株式会社の協力で実際に使われている地図や案内画像も設置されており、リアル感の演出に一役買っていました。

多摩大学産官学民連携ホームぺージ:https://t-collabo.com/event/cluster-2/

  • バーチャル高尾山
    バーチャル高尾山
  • バーチャル高尾山
    バーチャル高尾山

2023年1月14日(土)、大学コンソーシアム八王子「学生企画事業補助金」に採択された本学経営情報学部 彩藤ゼミが、メタバースプラットフォームCluster上で「バーチャル高尾山からリアル高尾山へ」のイベントを開催いたします。 本イベントは、VR高尾山の世界でイベントに参加した上で実際の高尾山へ行ってその魅力を実感するイベントです。

VR世界のイベントに参加すると当日の高尾山で利用できるサービス券のプレゼントなどもあります(先着順)。

参加方法など、詳しくは大学コンソーシアム八王子のホームページをご覧ください。

中村そのこゼミ、4年 高田和真さんのグループがボランティア通信1月号の企画を担当しました。今回の企画はしりとりゲームお正月編です。


ボランティア通信1月号(PDF 4.73MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

2022年12月28日、経営情報学部内藤ゼミが調布マルシェ「ママ・マルシェin調布」に連合チームで出店しました。

今回は、【多摩地域の魅力を伝えるチーム】と【飛騨高山地域の魅力を伝えるチーム】が合同で出店しました。

2022年度に設立した内藤ゼミの一年間の集大成としての出店で、これまで作ってきた、多摩地域をPRする万年筆のボトルインクと観光名所の写真、飛騨高山から借り受けた「さるぼぼ」の販売を実施し、内外に地域の魅力を伝える広報活動を行いました。

2022年度を持ってこの活動を終了し、2023年度からは、多摩産材を用いた檜のお香などの開発を計画しています。

2022年9月17日と10月15日に内藤ゼミが「府中市場のハンドメイドマルシェ-tumugu-つむぐ」に出店しました。(於:府中綜合卸売市場)

タイダイ染めの商品を開発し、地域を連想させるイメージカラーに染めたTシャツやエコバック、ハンドタオルなどの販売を行いました。地域の方からの評判は良く、売れ行きも上々でした。本会場でも、新たなコラボレーションが生まれ、他の出店者の方との共同商品開発も実現しました。当ゼミのプロジェクトも徐々に多摩地域に浸透してきています。現在、新たなコラボレーション商品の開発や地域限定商品の企画も進行中です。

【タイダイ染めとは】
タイダイ染めとは、布生地を縛って染める方法を用いた染め物のことです。染める前に、生地を折ったり縛ったりすることで、様々な雰囲気の模様が生まれることが特徴です。そのため、一品物としての価値が高く、ブランディングには最適の商品です。

 

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