多摩大学 現代の志塾

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多摩大学大学院教員紹介に授業詳細を追加しました。授業の詳細や教員のプロフィールがご覧になれます。
詳細は大学院教員紹介をご覧ください。

2004年度の多摩大学の入試がすべて終了しました。志願者総数は1528名となり(詳細は下表参照)、昨年度比で128%の増加となりました。少子化が進み、大学受験人口が減りつつある中、「自己発見」や「イングリッシュシャワー」、「ゼミ中心大学構想」など、積極的に大学改革をはかり、大学選びの新基準を打ち出す多摩大学の教育理念が広く浸透してきた結果といえるでしょう。大学選びで重要なのは、単純に「有名校だから」「偏差値が高いから」という表面的なものではなく、自分の人生にとって「何が得られるのか」をしっかりと考えることにあります。多摩大学は自分の将来や適性をしっかり考える受験生の期待に応えるべく、専門知識以外にも、自分の生き方、学び方を「徹底した少人数による手づくり教育」の中で身につける場として、一人ひとりを徹底的にサポートしていきます。

2004年3月卒業生の全国の大学生の就職内定状況は企業の厳しい経営環境を反映してか、2003年12月1日時点で史上最低の数字(73.5%)になっている。
このような状況下で、多摩大学経営情報学部の4年生の就職内定率は、97.9%と例年通りの好調ぶりを示した。就職希望者一人一人を最後まで面倒を見るという多摩大学ならではの就職指導が実を結んでいるといえるだろう。

<2004年3月31日現在>
平成16年3月卒業生数284名、就職希望者数241名、就職内定者数236名、内定率97.9%
主な就職先:am/pmジャパン、JTB情報システム、NTTデータ、秋田銀行、旭化成ホームズ、ウシオ電機、エイブル、オリンピア、近畿日本ツーリスト、コミューチュア、サトー、巣鴨信用金庫、住商情報システム、スルガ銀行、セコム、セブン-イレブン・ジャパン、ソニーサプライチェーンソリューション、高砂香料工業、日本コムシス、日本食研、日本ヒューレット・パッカード、フォスター電機、ブリヂストンソフトウェア、フロムソフトウェア、ユニマットオフィスコ、菱友計算 他

2003年10月に学生の相互交流について協定書を交わした、中国・天津財経大学に、4人の多摩大生が留学を開始しました。4年生1人、3年生3人が、2004年3月1日から始まった春季学期に、まず語学研修生として入学したものです。
学内にある国際交流センターに宿泊し、他国からの留学生と一緒にヒアリング、会話を含む中国語、商業中国語、中国文化などを学びます。授業についていける語学力がつけば、そのあとに本科生として会計学、金融学、マーケティング学、経済学、中国経済通商、工商管理学、情報管理、経済貿易英語などの科目を履修する道も用意されています。もちろん、単位互換による単位認定も行われます。春季学期は7月上旬に終了し、9月初旬から秋季学期となりますが、秋季学期には、さらに2人の多摩大生が留学を予定しています。

学年末休業中にネットワーク装置保守のため下記の期間
学外および学内ネットワークが断続的に停止します。

平成16年3月29日
時間:9:00から17:00の間
状況:数分から数十分間断続的に、学外、学内ネットワークの停止

以上

最新情報はMICホームページをご覧ください。

関連情報
多摩大学MICホームページ

卒業のつどい行われる

[2004年3月20日]

2004年3月20日(土),多摩大学大教室にて卒業のつどいが開かれ,284名が学窓を巣立った。
卒業生代表のお礼の言葉として曽根貴子さんは「多摩大学の4年間を誇りに思います。ロボットコンテストで作品が動いたときの喜びは大きいものでした」と思い出を語りました。式典の最後には今泉忠学部長から「あきらめたらあかん!」と卒業生に大きなエールが送られました。

多摩大学大学院研究科長河村幹夫先生が特定非営利活動法人 日本CRO協会が発行する「Relationship,Information,Sensitivity,Knowledge」に” リスクマネジメントの研究は人間心理・行動の洞察から”を寄稿されました。

開学時(1989年)に市民講座としてスタートした「多摩大学コミュニティ・カレッジ」は、今年で16年目を迎えます。今年も一般市民の方がお気軽に参加できる講座をご用意いたしました。開講予定講座は、「通常講義の公開」「中国語講座」「絵と英語で楽しむシャーロックホームズ物語」「パソコン講座」です。

日本オフィス学会(会長:沖塩荘一郎 東京理科大学教授)第5回大会 開催テーマ「オフィスルネッサンス21」が、2004年2月27日(金)・28日(土)の両日、多摩大学で開催されました。
大会第1日目27日は、品川の多摩大学ルネッサンスセンターを会場とし、当初の予想を上回る100名余りの方が参加。ルネッサンスセンターとインターシティビル内部の見学会も大変好評でした。
2日目28日、多摩キャンパスでの本大会には、産業界・実業界・学界から230名もの参加がありました。中谷巌学長・今泉忠学部長・河村幹夫研究科長らの講演のあと、各研究部会ではこれまでの取り組みと研究成果が発表され、熱心な討議が行われました。参加者からは、多摩大学のさまざまな新しい取り組みや、施設の充実さも実感したという意見が多く聞かれました。

日本オフィス学会(会長:沖塩荘一郎 東京理科大学教授)第5回大会 開催テーマ「オフィスルネッサンス21」が、2月27日(金)・28日(土)の両日、本学で開催されます。大会第一日目は、品川インターシティビル内の多摩大学ルネッサンスセンターを会場とし、二日目は、多摩キャンパスにおいて各研究部会のこれまでの取り組みと研究成果が発表されます。二日目には中谷巌学長・今泉忠学部長・河村幹夫研究科長の講演もあり、両日あわせて実業界・学界などから300名余りが参加する予定です。

簡単にできそうなことをするのに用いる非常に手の込んだ機械・計画・仕組みを表現する。そんな表現を実際に組み立てたり、映像やウェブで表現するコンテストはルーブ・ゴールドバーグコンテストを齋藤ゼミ主催で開催します。

2004年のお題は「10段階以上の課程を経て国旗を描こう!」です。
全国高校生対象と多摩地域大学生対象の2部門が用意されています。

詳細はホームページをご覧ください。
全国高校生対象はこちら 多摩地域大学生対象はこちら

今年で2年目となる読書コンクール「中谷賞」の表彰式が2004年1月28日(水)に多摩大学ルネッサンスセンター(品川インターシティA棟27階)で行われました。中谷賞は新堀明日香さん(4年生)「中原中也詩集」、優秀賞には海瀬勇君(1年生)「愛のかたち」、高萩和央君(3年生)「フォレスト・ガンプ」が選ばれました。中谷賞は図書館学生スタッフが平成15年度学園祭に出店したフリーマーケットの売り上げを表彰商品として提供しました。

2004年1月28日(水)に多摩大学ルネッサンスセンターオープニング記念セミナーが開催されました。ルネッサンスセンターが渋谷から品川インターシティA棟27階に移転して最初のイベントで91名もの参加者があり、熱気あふれるセミナーとなりました。今回のセミナーでは「新たな産学連携の可能性を求めて」というテーマで中谷巌学長、河村幹夫大学院研究科長、今泉忠経営情報学部長の講演が行われ、セミナー終了後にはお台場、レインボーブリッジの夜景を望むラウンジで懇親会も行われました。

多摩大学の一般入試II期・センター試験利用入試II期の出願状況を公開しています。

多摩大学の一般入試I期・センター試験利用入試I期の出願状況を公開しています。

日本経済新聞社が実施した2003年の「大学の新産業育成調査」の結果、全国の大学教員が設立・運営するベンチャー企業が463社に達し、大学別でみると、東京大学が28社で最も多く、大阪大学27社、早稲田大学26社、東北大学21社と続いて、多摩大学は12社でランキング第9位となった。調査は全国の668大学を対象に行われ、全体のベンチャー企業数は昨年調査の257社より8割も増えている。研究成果の事業化をめざす大学教員の意識が強まっている証左といえよう。
大学間競争が激化している中、この日本経済新聞社の調査のような”第三者評価”は、全国の大学にとってきわめて重要な意味を持つようになっている。最近の”第三者評価”で、多摩大学がどのような評価を受けているか、いくつかあげてみよう。『サンデー毎日』が2003年に著名進学高校の進路指導教師を対象に実施したアンケート調査では、「面倒見が良い大学」として、多摩大は早稲田大、同志社大などと並んで第17位、「入りやすいが評価できる大学」として、会津大、成蹊大などと並んで第8位、「外国語教育に力を入れている大学」として、津田塾大、東京大と並んで第14位となっている。また、『週刊朝日』が2003年秋に実施した就職率調査では、多摩大学は就職率98、1%で、全国の大学中第12位となっている。受験生が大学を選ぶ目が年々厳しくなっていくのは確実であり、多摩大学としては、より充実した質の高い教育の実現をめざして努力を重ねていかねばならないのである。

 

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