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第13回「実学の帝塚山大学」実践学生発表祭に本学より2チームが参加

[2025年2月27日]

2025年2月22日、帝塚山大学東生駒キャンパス(学長:奥村 由美子 所在地:奈良県奈良市)にて、「第13回『実学の帝塚山大学』実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例」が開催されました。多摩大学と帝塚山大学は「学術交流に関する包括協定」を締結しており、その一環として毎年実施されている本発表祭に、本学からはインターゼミ(社会工学研究会)「多摩学班」(学生3名、大学院生1名)と「サービス・エンターテインメント班」(学生2名)が参加しました。本学の他には大阪電気通信大学が参加し、3大学12件の多種多様な教育研究分野の発表が行われました。

多摩学班は「団地から発信する外国人との共生」、サービス・エンターテインメント班は「Z世代によるタイパ重視Z世代に向けた旅のすすめ〜短期間旅の学びと意識変化の検証〜」をテーマに、インターゼミで一年間積み上げた研究成果を報告しました。

帝塚山大学文学部日本文化学科の発表では、創建612年の當麻寺の魅力を「発信」するプロジェクトの発表があり、印象的な取り組みでした。多くのチームの発表は、地域との連携を軸にした研究・活動を行い、多摩(東京都)と奈良の地域課題の違いなどを学べる貴重な機会となりました。

帝塚山大学は昨年12月16日に本学で開催した「多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭」にも参加しており、研究発表を行っています。多摩大学と帝塚山大学は、このような研究発表を軸に学生と指導教員が毎年学術交流を深めており、互いに切磋琢磨する貴重な機会となっています。

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