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多摩大学インターゼミ多摩学班 相模原市長を訪問

[2014年12月16日]

多摩大学インターゼミ(「社会工学研究会」)多摩学班は12月10日、相模原市役所を訪問し、加山市長にお話をお伺いいたしました。

「多摩学」とは、多摩の来歴を探り、多摩の現代について考え、多摩という視点から未来を構想する学問です。
多摩川と相模川に挟まれた地域を広義の「多摩」として、その地歴を探り、この地域の持つ意味と可能性を多角的・学際的に探求しています。
多摩大学では、講義科目として「多摩学」を展開しているほか、社会人、大学院生、両学部生が参加するインターゼミ(「社会工学研究会」)では毎年テーマを決めて、1年間かけて多摩学研究を推進しています。

インターゼミ多摩学班の今年のテーマは、圏央道、リニア中央新幹線中間駅などにより将来の交通の結節点となる相模原市を事例として、こうした「交通革命」ともいうべき交通ネットワークの整備が多摩地域にもたらす影響と、それを最大限活用するための方策を取りまとめています。
その総仕上げとして、相模原市のリーダーである加山市長に将来構想をお聞きしました。「広域交流都市」としての相模原市の決意と取組、今後の方向性について、迫力がある言葉で、かつ分かりやすくお話ししていただきました。今後は、市長からいただいたお話を論文に活かし、年度内の完成し、公表に向けて研究を取りまとめていきます。

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