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浜田正幸ゼミの「夏合宿」活動報告

[2014年10月31日]

今回、浜田ゼミでは9月6日から10日にかけ千葉県白子町で夏合宿を行いました。

初日は、浜田ゼミに所属していたOBの方々から社会で学んだこと、経験したことについてのお話しをお聞きました。現在の職業について、浜田ゼミでの経験から学んだこと、仕事で悩んだ時どう解決したかなど多くの貴重なお話を聞かせていただきました。

2日目は学年別に分かれ3年生は就職講座、2年生はKJ法を学びました。就職講座では、今年就職活動を実際に行ってきた4年生の方々に実際に就職活動で行うグループワーク・グループディスカッション・面接について、4年生の方々には試験官、浜田先生には最終面接官をやっていただき、就職活動と同じ内容をこの合宿を通して学ばせていただきました。KJ法では、実際に外に出て白子町をフィールドワークし、白子町にある観光地や産業など現在の白子町の実態を調査し、情報を集めグループ化して白子町がどういう町なのかを表す方法を学びました。

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3日目は総会を行いました。多摩祭について各部署に依頼した仕事の確認と、来年度に所属することになる1年生の人事採用に向けて、ゼミ生全体で会議を行いました。また、春学期の各部署の反省と今後の方針を決めました。

4日目には、3年生は問題解決、2年生は一度では完成できなかったKJ法を完成に向けて引き続き取り組みました。KJ法は3日間かけてマスターすることができました。問題解決では、浜田ゼミが直面している問題である、実際に行っている活動がゼミ生以外の方々に、活動の真の意図が理解されていないという問題を解決するために話し合いました。この問題解決技法を通して今後、浜田ゼミがどのようにして活動を伝えていくかを定めました。夜には閉会式を行い各自合宿での反省をしました。

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最終日の5日目は、人事採用での決まらなかった内容としてどのような人材を採用していくかを定めました。

この4泊5日の夏合宿を通してゼミ生一同、ひと回りもふた回りも大きく成長できました。夏合宿で学んだことをこれからの活動に生かしていきたいです。

浜田ゼミ 広報部 2年 前田早紀

 

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