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2013年2月3日、多摩市永山公民館5Fベルブホールにて開催されました樋口裕一ゼミ主催のクラシック音楽コンサート報告

[2013年2月14日]

2013年2月3日(日)19時~、多摩市立永山公民館5Fベルブホールにて多摩大学樋口ゼミ主催のクラシック音楽コンサートが開催されました。ゼミ生が企画から運営までを担当しました。
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テーマは、「音符の森の木の下で 楽譜の中のワンダーランド」。注目の若手ギタリスト、松尾俊介さんとコロラトゥーラ・ソプラノの歌声で聴衆を魅了する森美代子さんのコラボレーションでジブリの歌や親しみやすく楽しめるクラシック曲が演奏されました。
森さんはさきごろ都内で上演されたチャイコフスキーのオペラ「イオランタ」で主役を歌って大きな話題になりました。松尾さんはマヌエル・ポンセ作品を集めたCDがレコード芸術誌特選盤に選ばれたギターの新星です。
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会場では、小さなお子様も一緒に演奏を楽しみ、小さなホールならではのとてもアットホームな雰囲気のコンサートとなりました。ジブリの曲では来場者全員が手拍子で盛り上がり一体感を味わうことができました。
アンコールの後、会場からは惜しみない拍手が舞台の松尾さんと森さんに送られました。
【樋口裕一ゼミの活動】
多摩大学樋口ゼミは、2009年4月、ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』のほか、文章術に関する著作やクラシック音楽関係の著作が多数ある多摩大学経営情報学部、樋口裕一教授によって発足しました。      現在、20数名のゼミ生が在籍しています。これまで、新居由佳梨(ピアノ)、江島有希子(ヴァイオリン)、三枝成彰(作曲)、山本裕康(チェロ)、佐藤俊介(ヴァイオリン)、菊池洋子(ピアノ)、三宅理恵(ソプラノ)、森美代子(ソプラノ)、フィルハルモニア多摩メンバーを招いて、パルテノン多摩(多摩市)大ホール、小ホール、HAKUJU HALLなどでクラシック音楽を中心とするコンサートを多数企画運営してきました。
【樋口裕一ゼミの志】
多摩大学・樋口ゼミは、クラシック音楽のコンサートを企画立案し、それを実現して、日本に、とりわけ多摩地区にクラシック音楽を広める活動をしています。クラシック音楽を通して文化活動を盛んにし、地域を活気づけ、子ども、若者、大人、お年寄りを結び付け、音楽をともに楽しむ社会を築きたいと思っています。
 クラシック音楽は人類の作りだした宝物です。この世のものとは思えないような美しい音楽、魂が躍動するような楽しい音楽、心の奥から揺り動かす感動的な音楽など、様々な音楽が作られてきました。   演奏会を開いて、そのような素晴らしいクラシック音楽を現代の演奏家に演奏してもらい、それを多くの人に聞いてもらうのが、私たちの役割です。
 
 

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