2011年10月15日(土)・16日(日)に東京ミッドタウンにて村山貞幸ゼミが企画・運営する「和紙キャンドルガーデン~東北の力・世界の力~」が開催されました。
村山ゼミの学生が1枚1枚心をこめて漉いた和紙3000枚で創られたキャンドルは3.11の被災地の方々の想いがこめられており、東北復興への力を表現しました。さらに全都道府県そして世界67カ国から集められた和紙キャンドルには復興へのメッセージが描かれており、ミッドタウン・ガーデンと芝生広場に並べて設置することで東北→日本→世界へと絆の広がりを表現しました。当日も来場者から受け付けたメッセージが描かれた和紙が、KIZUNAエリアで七宝の形(繋がりを意味する)に並んだキャンドルに加えられました。
2日間で来場者は4400名を超え、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、日本経済新聞、東京新聞など多くのメディアに掲載されました。
ミッドタウンでの和紙キャンドルガーデンの企画・運営は昨年に続いて2回目ですが、昨年度はミッドタウンでの村山ゼミの活動が経済産業省主催の「社会人基礎力育成グランプリ2011」にて最優秀賞を受賞しました。今年度もまた活動を通じて来場者をはじめとして多くの人々の心に力強い希望のメッセージを届けることができました。