2010年9月18日(土)~26日(日)まで毎日17:00~21:00の時間帯に村山ゼミ生が東京ミッドタウンのミッドタウン・ガーデンにて「和紙・キャンドルガーデン」を開催しています。
増上寺など各所で手作りの和紙キャンドルを設置し、開催してきたイベントを今回は東京ミッドタウンの芝生のある歩道や水景を舞台に開催し、これまで以上に豊かな日本の伝統文化を表現しました。
外苑東通りからミッドタウン・ガーデンまでの道を4つのエリアとして、月の見せる様々な表情をそれぞれ和紙キャンドルで表現しています。
「満月」 七宝繋ぎを象ったキャンドルで「満月」を表現したエリア
「水辺に映る月」 『水辺に映る月』の光を表現したエリア
「雲からのぞく月」 『雲からのぞく月』の光を表現したエリア
「月見草」 夜半にピンクに色づく『月見草』を表現したエリア
夏休み返上でイベントの準備を行ったゼミ生の作品は、ミッドタウン・ガーデンを訪れる人々の心に響き、あちこちから感動の声が聞こえます。
闇の中で美しい光がゆらめく幻想の世界は村山ゼミが目指す「日本の伝統文化に触れてもらうことで日本を大好きになってもらう」ことを多くの人に伝えています。