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経営情報学部入学のつどい行われる

[2006年4月5日]

多摩大学経営情報学部「第18回入学のつどい」が2006年4月5日(水)に多摩キャンパス001教室で行われた。
式典では今泉忠学部長より新入生358名(経営情報学科252名、マネジメントデザイン学科106名)の名前が呼び上げられた。中谷巌学長からは「世界に目を向けて広い視野で自分は何をなすべきかを考えて欲しい。そしてどんな分野でもいいから”きらり”と光る存在になって欲しい。そのためには一万時間なにかに徹底的に取り組んで欲しい。一日八時間を四年間続けると大体1万時間になる。大学生活の四年間の一万時間取り組めばどんな人でもプロになれる。そういう”きらり”と光る若者が増えれば日本の社会はもっと素晴らしくなり、自分の人生もとても面白くなるはずだ。」とのメッセージが贈られた。
新入生代表の石川海さんは新入生のことばとして「夢をかなえる為に学ぶのは楽しいことばかりではないかもしれない。けれど逃げ出さずに努力したいです。私の好きな言葉に”報われない努力はある。だが、無駄な努力はない”という言葉があります。失敗を恐れずに自分の夢に向かって進み続けます。大学生活は夢への第1歩だと思います。チャンスは自分で作ることもできるし、つかみにいくこともできます。多くのチャンスをつかみ、色々な経験を自分の力に変えていきたいです。」と抱負を語った。
また、2005年度多摩大学特別表彰の授賞式も行われた。特別表彰とは多摩大学の名声を高めた個人やゼミの活動に贈られるもの。今年は2005年10月に行われた日本バーチャルリアリティ学会主催の「IVRC全国大会」において個人部門奨励賞を受賞した出原ゼミ齊藤満君(4年生)、「せいせき多摩川花火大会」の復活に尽力した鈴木隆久君(3年生)、映画「耳をすませば」10周年記念上映実行委員会の学生代表としてイベントを企画運営した鴨川美紀さん(平成18年3月卒)の3名が受賞し、中谷巌学長から賞状と記念品が授与された。

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358名が集まった入学のつどい

 

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