11月21日 (木) 、CHP(※)所属の1年生が初の学外活動を行い、迎賓館赤坂離宮 (以下、迎賓館という。) と聖徳記念絵画館 (明治神宮外苑) を見学しました。
迎賓館のガイドツアーは、迎賓館の歴史的背景や建築様式などの解説に、面白い雑学や各国の賓客をお迎えした際のエピソードが盛り込まれ、とても興味を引かれるものでした。
赤坂迎賓館 (本館) をバックに記念撮影
赤坂迎賓館 (和風別館) ガイドツアーの様子
当日はあいにくの雨模様
聖徳記念絵画館では、幕末・明治時代の厳密な歴史考証に基づいて描かれた多数の名画と、日本最初期の美術館建築である当絵画館の造形表現を目にし、日本の重要な歴史と芸術を肌で感じました。
聖徳記念絵画館での記念撮影
雨があがり、絵画館に虹がかかりました
最後は、緑・紅並び立ついちょう並木で解散
学生は、江戸幕末期から明治時代の歴史の流れを予習したうえで学外活動に臨みました。研修後は、日本が国賓として招聘した国を1つ選び、「外交・軍事」「経済」「教育(英語教育含む)」「文化遺産」「無形文化遺産」のいずれかをテーマにしたレポートを作成します。
※CHPとは、「Career Honors Program(特別専修プログラム) 」の略で、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムであり、留学、国内外研修、就職に直結する科目の履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.tama.ac.jp/faculty/sgs/chp.html