7月24日(水)、多摩大学多摩キャンパスにて2024年度春学期交換留学・研修生プログラム修了式が行われ、本学での交換留学を修了する広東財経大学(中国)からの留学生8名と天津財経大学(中国)からの留学生3名、ESIEA(Ecole superieure d’informatique, electronique, automatique、フランス)からの研修生3名が参加しました。
はじめに、国際交流委員長の石川晴子教授から留学生へ修了証書と記念品が授与され、祝辞が述べられました。石川委員長は、「皆さんは母国の大学で努力し、多摩大学への留学を実現させた。学業への熱意やチャレンジする姿勢、学校生活を楽しむ姿は眩しく見えた。これまでの努力と、私たちに残してくれたものに感謝します」とメッセージを贈りました。
その後、それぞれの大学の代表者から日本語でスピーチが行われました。広東財経大学の代表、張 逸承さんは「留学を通じて、日本の文化と言語を深く理解し、多くの友人と出会うことができた。」と振り返り、「この経験は将来に大きな影響を与えてくれるだろう。今後も成長していきたい」と述べました。
天津財経大学の代表、徐 天卓さんは、「日本語での授業は難しかったが、先生方のご指導と励ましのおかげで学ぶことができ、視野を広げることができた。留学は人生で貴重な経験だった。今後もさらなる努力をしていきたい」と力強く述べました。
ESIEAの代表、ラボルド スタニスラス トリスタン マリー ティボーさんは「インターンシップ初日から温かく迎えてくれて、まるで家にいるように感じられた。授業後にフランス語を教えられたことは素晴らしい経験で、言語や文化を共有出来て嬉しかった。あっという間の4ヶ月で、喜びと学びに満ちていた。」と研修生活を振り返り、語りました。
式典終了後には、会場の参加者全員で記念写真を撮影、懇親会では教職員や留学生同士での活発な交流も見られ、これまでの思い出を振り返りつつ、別れを惜しんでいました。
国際交流副委員長 水盛涼一准教授による進行
交換留学生への修了証書と記念品授与
国際交流委員長 石川晴子教授の挨拶
交換留学生代表によるスピーチ(広東財経大学)
交換留学生代表によるスピーチ(天津財経大学)
研修生代表によるスピーチ(ESIEA)
参加者全員での記念写真
懇親会の様子
懇親会の様子
関連動画
多摩大学経営情報学部 バートル教授が、私費留学生、交換留学生に本学を留学先とした動機や多摩大ライフ、留学期間終了後の進路についてインタビューしました。是非ご覧ください。
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