6月15日(日)、多摩市永山駅エリアで開催された多摩市主催の「たまこどもフェス2025」に、本学経営情報学部 杵渕洋美ゼミの学生たちが出店しました。
「たまこどもフェス」は、多摩市が市内の幼稚園や保育所、児童館などの子育て関連団体や、警察や消防、教育機関と連携して、市内のさまざまな子育て支援施策を紹介し、市内外の子育て世代の移住を促進することを目的とするイベントです。本学は、官学連携の一環としてこのイベントに参加し、地域の子どもと関わりながら多摩市の取り組みを知る貴重な機会をいただきました。
本ゼミの学生たちは、未就園児から小学生まで楽しめるアクティビティとして「おこさま多摩(たま)入れ」を考案。参加者が無理なく挑戦できるように、かごの位置やボールの大きさなど細部にまでこだわり、一つ一つ手作りで準備しました。
当日は延べ221人がゲームに参加。学生はゲームのルールを丁寧に説明し、声援を送るなどしてイベントを盛り上げました。
イベント終了後には、今回の取り組みを企画から運営まで振り返り、得られた成果や改善点について意見を共有しました。このプロセスは、今後の学びにも生かせる実りの多い体験となりました。