9月24日、アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」(担当教員:長島剛、松本祐一、浜田正幸、内藤旭惠、履修人数:6名)のこれまでの事前学修、取材、執筆活動の振り返りを行い、各チームからの発表と担当教員らからのコメントがありました。
各チーム(チームワトソン君、チーム多摩カンパニー、知るぜ多摩)から今回のプログラムを通して学んだことや振り返りについて発表があり、「目標達成に向けたチームワークの重要性や各自でしっかりと責任感と持つことの大切さを学ぶことができた」「取材した内容を伝わる文章にする力が必要だった」「事前学修でインタビューのコツを学んだので、企業の社長の方々から為になる話を伺うことが出来た」などの感想がありました。
担当教員からは、「今回は、通常の授業では学べない達成感を得られるプログラムであった。自分が仕事をすることで喜んでくれる人がいることを知ることが出来たことは大変価値のある経験であり、この経験を活かして今後の大学生活を送って欲しい」とのコメントがありました。
多摩信用金庫の方からは、「学生の皆さんに多摩地域の企業を知ってもらう機会となったことが大変有意義であったと感じています。今回のプログラムは、弊庫の新人研修と同様の内容だったにもかかわらず、学生の皆さんが一生懸命取り組んできた結果、初回授業からの成長を感じることが出来ました」との温かいコメントをいただきました。
最後に多摩信用金庫の方、教職員、参加学生で投票を行い、初回の授業から一番成長を感じることが出来たと評価を受けたチームワトソン君が優秀チームに選ばれました。
優秀チームに選ばれたチームワトソン君の学生は、12月に本学で開催するAL発表祭にて発表を行います。
学生が作成した企業レポートは下記URLから閲覧が可能です。
多摩ブルー・グリーン倶楽部ホームページ
https://www.tamashin.jp/bg-club/download/index.html
チーム多摩カンパニーの発表
知るぜ多摩チームの発表
優秀チームのワトソン君
集合写真※撮影時のみマスクを外しています。