多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

『教えて先輩!(シンガポール編)』

[2021年7月6日]

『教えて先輩!(シンガポール編)』と題して、シンガポールへ長期交換留学した学生に、留学先での経験や留学を通して自分自身がどのように成長したかなどを色々と聞いてみました。授業、ボランティア活動、寮生活を通して様々な経験をし、充実した1年間を過ごすことができたと話してくれました。最後にこれから留学を希望する学生へ向けて、『理想を高く、興味関心を持って色々なことに挑戦してほしい』とメッセージを残して終了しました。

<NYP(ナンヤンポリテクニック)>

Q1.シンガポールを選んだ理由

  1. アジア圏の国に行ったことがなかったから
  2. 4つの公用語があり、語学的な魅力があるから
  3. 観光立国だから

Q2.授業について

  • 自分の意見を重視するアクティブラーニング
  • 経営を学びながら動画制作の授業も履修することができ、技術を身につけることができた。
  • シングリッシュ(シンガポールで話されている英語)を理解するのに最初の3ヶ月は苦労したが、逆にシングリッシュを教わりながら学生と交流し、友達も作ることができた。

Q3.環境について

  • キャンパスは非常に広く、学生数も多いので、規模の大きさに驚いた。カフェテリアも6つあった。
  • 寮は2人部屋が2つと1人部屋が1つのユニットタイプで、キッチンもあった。
  • シンガポールの食事が合わなかったので自炊で乗り越えた。

Q4.シンガポール人について

  • 公共交通機関では優先席には座らず、又お年寄りにすぐ席を譲る等、思いやりのある人が多いと感じた。
  • onとoffの切り替えがはっきりしている。残業もなく、ストレスフリー
  • 夜型で朝が苦手な学生が多かった。

Q5.成長したこと

  • 元々観光学に興味があったが、NYPでの学びを通してより深く学びたいと思うようになり、大学院に進んで観光学を研究するという、将来の目標が明確になった。
  • 寮内での人間関係がうまくいかないこともあったが、話し合うことで解決することができた。
  • インターンシップ先を自分で探し、サッカーのコーチのボランティアを経験する中で、コミュニケーションをとることの重要性を体感した。ボランティア活動では、コーチングはもちろん、試合運営、物販販売、運営企画なども経験することができた。
 

ページトップへ