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「アントレプレナーシップ論」の授業にゲスト講師として「日本BE研究所」所長の行徳哲男様と「株式会社ことほぎ」代表の白駒妃登美様がご登壇

[2021年6月30日]

6月23日(水)「アントレプレナーシップ論」(担当教員:趙 佑鎭)の授業にゲスト講師として「日本BE研究所」所長の行徳哲男様と「株式会社ことほぎ」代表の白駒妃登美様をお招きし、ご登壇いただきました。

行徳様は、1971年「日本BE研究所」を設立し、人間開発・感性のダイナミズムを取り戻す4泊5日の山中訓練セミナーを開発、1999年に終了するまで、政財界、スポーツ界、芸能界など各界のリーダー及びその子弟18000余名が参加しました。その影響力は、日本にとどまらず、韓国、中国、アジアの政財界リーダーに及んでおり、現在、感性論哲学者の芳村思風氏、筑波大学名誉教授の村上和雄氏らと共に、シンポジウムを通じて「21 世紀の日本の使命」を担い得る若者たちを育てる夢に賭けています。

「コロナ禍の今こそ、若者たちが活躍するチャンスがあります。失敗を恐れず、冒険をしてください。そして、欠点、短所を武器に変えてたくさんの経験を積んでください」とのお話があり、「日本で暮らしていると「安全・自由・平和」が当たり前と感じますが、今の生活に感謝してください。そして、自分を見つめて今を大切に過ごしてください」とメッセージをいただきました。

白駒様は、2012年「株式会社ことほぎ」を設立し、日本の歴史は「志」のリレーであり、報恩感謝の歴史であることを伝える「博多の歴女」として講演活動を行っています。

「私たちは、コロナ禍によりたくさんの自由を奪われたように感じますが、オンラインで人とつながることが日常になり、選択肢を持つことができました」と違った視点から考えることで新しい発見があることを教えていただきました。また、本学の学生が学んでいる「経営情報学」の学びから「自分自身の人生の「経営」について考えてみてください」と人生の視点を変えうる深いお話をいただきました。

  • ゲスト講師の行徳哲男様
    ゲスト講師の行徳哲男様
  • ゲスト講師の白駒妃登美様
    ゲスト講師の白駒妃登美様
  • 授業の様子
    授業の様子
  • welcome Board
    welcome Board
 

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