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『教えて先輩!(台湾編)』

[2021年6月30日]

『教えて先輩!(台湾編)』と題して、台湾へ長期交換留学した学生3名に、留学先でのことや留学を通して自分自身がどのように変化したかなどを色々と聞いてみました。寮生活を通して、部屋の管理やルームシェアなどで自立することができ、海外の方々と接することで他を理解し、より受け入れられるようになったと話してくれました。このイベントの最後には全員が共通して、留学は経験してみなければわからないことがたくさんあるので是非挑戦してほしいとメッセージを残して終了しました。

<義守大学>

Q1.隔離生活について
2週間部屋から出られないことに加えて、食事が合わず辛かった。
でも、外出できないことで学習時間が増えて、自分自身プラスになった。

Q2.授業について
50分授業で短かったため集中力が高まった。
生徒の発言や、生徒からの質問や意見を出すことが多かった。
授業についていくために、一日2時間程度の予習復習を毎日行った。
インドネシアやベトナムからの留学生の英語力が高くて驚いた。

Q3.環境について
学内にテーマパークやアウトレットがあり、キャンパス自体がリゾートのような施設
カフェテリアには早くからアクリル版が設置されていた。
寮は3人部屋で、キャンパスが広いためバスで30分かかった。

Q4.台湾人について
外食が多いように思った。家族との食事も外でとる人が多い。夜市はいつも賑わっていた。
髪型が独特で日本との流行りの違いを感じた。

<真理大学>

Q1.隔離生活について
ちょうど隔離がない時期に入国したが、授業開始が延期したことでルームメイトと部屋で過ごすことが多かった。

Q2.授業について
中国語のクラスを週に3時間とっていたので、英語に触れる機会は多くなかったが、
ルームメイトのベトナム人とは共通言語として英語で話すことで日々英語に触れることができた。

Q3.環境について
寮は4人部屋で、ユニット型。広くはなかった。
大学近くは繁華街から少し離れており、学校周りには学生のためのお店やレストランがあった。
Old Street というところでよく買い物をした。

Q4.台湾人について
女性のファッションとして、丈の短いスカートやズボンを履いている人が多い。
放し飼いの犬を見かけることがあったので、日本では飼い主が必ず同行しているので驚いた。

 

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