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藤沢市地球温暖化対策地域協議会意見交換会にSGS学生が参加

[2018年12月5日]

平成30年12月1日(土)午後、藤沢市役所会議室において、藤沢市地球温暖化対策地域協議会の「近隣大学生との意見交換会」に本学グローバルスタディーズ学部(SGS)の学生3名が参加しました。

この地域協議会は、地球温暖化対策の推進に関する法律第40条に規定されているもので、地方自治体、事業者、住民等が日常生活に関する温室効果ガスの排出抑制等について協議するためのものですが、藤沢市地球温暖化対策地域協議会においては、会員間の協議に加え例年この時期に藤沢市内4大学(SGS、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、湘南工科大学、日本大学生物資源科学部)の学生との意見交換会を行っています。SGSからも毎年参加していますが、今回は、2年Felicia Hana Adkins、1年鹿島旭恵、田畑大地の3人が、13人の協議会員、15人の他大学生、4名の大学教員とともに意見交換を行いました。

SGS生は、意見交換会の第1部/各大学における関係分野の活動紹介において10月20日に行った「ぶらりごみ拾いin六会2018」をはじめ、SGSにおいて行ってきているごみ拾いの活動についてこの5年間程度を振り返るとともに、留学生との交流など環境美化に留まらないその効果について発表しました。

第2部/3班に分かれてのグループ討議では、各班に一人ずつが加わり、近年問題となっている食品ロスに関し、その原因・構造、また対策について議論が行われました。鹿島さんがB班の進行役を務めグループ討議後の全体会議にその結果を報告するなど、3人は議論に活発に参加しました。

当日の様子はJ:COMが取材しており、12月6日(木)18時からのデイリーニュースで紹介されます。


  • 発表するSGS生

  • グループ討議

  • グループ討議

  • 全体会議への報告

  • 参加者
 

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