多摩大学と一般社団法人Atractivo Activity Clubが相互協力協定を締結
～スポーツ活動を通じた地域活性化・地域連携活動を推進します～

多摩大学と一般社団法人Atractivo Activity Club（以下「AAC」という。）は、湘南地域で活動する両者が相互協力をすることを目的に、協定を締結し、多摩大学 湘南キャンパスが「AAC」の拠点のひとつとしてとして、地域活性化・地域連携活動を行います。具体的には、クラブが組織する女子フットサルチームの練習場所、地域活性化となるスポーツ教室開催、スポーツイベントの運営、メンバーと学生の交流などを予定しています。

多摩大学グローバルスタディーズ学部は、これまで、様々な地域の活動を通じて、開かれた大学を目指してきましたが、より一層、地域とのつながりを深めるための強力な連携になることが期待されます。

「AAC」代表の藤田安澄氏は、元フットサル日本女子代表チームの主将をつとめたトップアスリートであり、日本だけでなくブラジル、スペインのクラブに招かれプレーした極めてグローバルな経歴の持ち主です。また教員の経験もあり、また、フットサル埼玉県代表チーム監督など指導経験も豊富です。そして、湘南地域にて、スポーツを通じた地域発展に取り組んでこられましたが、U-15（15歳以下）の地域の子ども達（女子）を集めてチームを発足するため、一般社団法人を設立し自ら理事長として活動を行ってきました。湘南地域を足場に「サッカーやフットサルに出会った女子選手たちがプレーを続け、挑戦しつづけることができるフィールドを創造し広める」という志を掲げ、地域活性化活動に取り組んでいます。

多摩大学としても、こういった活動が今後展開しようとしている活動ときわめて密接に連携するものであり、相互協力することによって双方に大きなメリットが期待できます。