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多摩大学大学院 ビジネスデータサイエンスコース 第2回オープンセミナー開催

[2015年2月2日]

多摩大学ビジネスデータサイエンスコースでは、ビジネスデータを利活用するために必要な力は何か、また、なぜ多くのビジネスパーソンがその力を備えるべきなのかについてセミナーを行います。

また、本大学院へのご入学をご検討されていらっしゃる方は本会前後に個別相談会の時間を設けております。下記スケジュールをご確認の上、ご希望の方は少しお早めに品川キャンパスへお越しください。皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。

場 所 : 多摩大学大学院 品川サテライトキャンパス
開催日 : 2015年2月18日(水)
時 間 : 18:30~19:00 入学等に関する個別相談(希望者)  
       19:00~20:00 ビジネスデータサイエンスオープンセミナー(第二回)
      20:00~20:30 ビジネスデータサイエンスコース説明会
      20:30~      入学等に関する個別相談(希望者)
参加費 : 無料

申込およびお問い合わせは、tgs@tama.ac.jp

<セミナーテーマ>

「データプレゼンティション〜データはうそをつくか〜」

今泉忠 教授、豊田裕貴 教授

<内容>
第一回セミナーでは、「ビジネスデータ活用のポイントは、ビジネスセンスとレシピライティング力だ」とご紹介しましたが、せっかく描いたレシピを、 自分でデータ分析に用いることができれば、さらにビジネスデータサイエンティストに近づけます。
その際、データをもとに相手を説得するためのプレゼンティション力、データプレゼンティション力が必須になります。データをもとに将来傾向を予測する場合に、「このようになることを望んでいるのではないか!」と経験で予測してからデータを見がちになります。第二回目セミナーでは、データをもとに提案することについて分析ソフトを用いて実データをもとに解説します。

<講師概要
今泉忠:多摩大学経営情報学部・経営情報学研究科教授。
統計検定運営委員会委員。日本分類学会会長。統計的データ解析、とくに多次元データ解析を適用できる諸問題について、理論的研究と実際的解決法の研究を進めてきた。不完全情報のもとでのモデル構成や非線形構造、時間的変化構造の分析法などをも扱っている。日本統計学会編「統計学基礎」(東京図書)、「パソコンのために多次元尺度構成法」(共立出版)など

豊田裕貴:多摩大学経営情報学部教授。経営学博士。
リサーチ会社、シンクタンクの研究員を経て、多摩大学へ。データを利活用したマーケティング、戦略・戦術立案ならびにそれらの評価を専門とする(マーケティングサイエンス、マーケティングリサーチ、ブランド理論、ビジネス統計学など)。

 

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