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2011年7月1日(金)19:00~パルテノン多摩小ホールにて樋口裕一ゼミ主催の「多摩音楽祭前夜祭 フィルハルモニア多摩第2回室内楽定期演奏会」が開催されました

[2011年7月4日]

来年以降に開催を予定している「多摩音楽祭」の前夜祭としての位置づけで「子どもたち・お年寄り・青春・若さ」家族全員が楽しめる音楽の祭典をテーマに開催されました。
多摩地域の皆様に身近なところでクラッシック音楽を楽しんでほしいと音楽を熱烈に愛する仲間たちにより2004年に結成された「フィルハルモニア多摩」はポーランド国立歌劇場指揮者:今村能 音楽監督の下、地元に根ざし、尚かつ質の高い音楽を提供する事をめざして活動しています。今回のコンサートはトランペットやホルン、トロンボーン、テューバなどの金管五重奏編で楽しく素晴らしい演奏でした。
 

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近隣からご家族連れやご高齢の方まで年齢を問わず大勢の方が来場され、心から音楽を楽しんでいらっしゃいました。第2部ではフンパーディンク:ヘンゼルとグレーテルが朗読にあわせて演奏され、会場のお子さまたちは身を乗り出して聞き入っていました。当日場内整理にあたった樋口裕一ゼミ生は終始来場者一人ひとりに丁寧に対応していました。コンサート終盤のアンコールでは樋口裕一先生そしてゼミ生も舞台に上りましたが、温かな拍手が会場内に満ちて演奏者、来場者とともに音楽を通して一体感に包まれました。

 
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