多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」就職支援推進プログラムに選定

[2010年2月18日]

このたび、文部科学省の平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」就職支援推進プログラムに本学が申請した「就職内定率100%を目指した相談体制充実と就職機会強化の取組」が選定されました。

1.本プログラムの概要
就職支援推進プログラムは、政府の緊急雇用対策(平成21年10月)を踏まえ、平成21年度補正予算(第2号)により措置されました(予算額1億円)。
大学・短期大学・高等専門学校(以下、「大学等」という。)から申請された、大学等への就職相談員(キャリアカウンセラー等)の配置など関係機関と連携した就職相談体制の強化を図る取組や、学生の卒業後の社会的・職業的自立につながる教育課程内外にわたる取組(キャリアガイダンス)に対して、重点的な財政支援を行うことにより、学生の就職率の向上やキャリア形成の促進を図ることを目的とするものです。

2.本学の取組の概要
本学(平成元年度開学)では、平成3年度の就職部設置以来、4年生だけでなく3年生全員に対しても職員の就職相談員を配置し、個別の就職指導と企業訪問による求人開拓、斡旋を実施してきました。そして、企業訪問により開拓した企業の人事担当者を招いた学内企業説明会を開催しております。教員も、担当する学生に対して職業意識の醸成、就職力の向上を目指し指導を行い、教職員共同の就職委員会を中心に就職支援体制の確立を図っております。今回の取組は、これらを深化させ、(1)ハローワークや地域の企業と連携して専門知識や勤務経験のある者を就職相談員として増員します。(2)教職員一体となって地域の企業等を開拓して学内にて合同企業説明会を開催します。これらによって、学生の就職機会を増加するとともに就職内定率を向上させ、就職支援体制の強化を図ることを目的とします。なお、今回の取組は教員と益々連携することにより、就職内定率の更なる向上につながるものです。

この取組の財政支援期間は平成21年度から22年度です。

 

ページトップへ