多摩大学 現代の志塾

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TOP 地域連携・産学連携T-Stduio 公開講座受講者の感想

2018年度T-Studio 公開講座
受講者からの感想と当日の模様

第1回 読解力のすゝめ―AIとの共栄をめざして-次世代に読解力を-

講師:多摩大学経営情報学部 志賀 敏宏 教授

受講者からの感想(アンケートからの抜粋)

AIと人間の共栄をテーマに論理的にわかりやすく講義していただいた。AIは人間が開発、発展させたものであるので、将来にわたり支配されてはいけない。共存、共栄をめざすためにもAIの不得意分野を更に伸ばしていく必要がある。読解力の重要さが良く認識できたので貴重な講義。(H・T氏)

最近の若者が読解力低下していると聞いて驚いた。教育を行う上で読解力を高めることが大前提ということがよく分かった。これからのAI時代は人間しかできないことが大切になると思うので、この力を向上させる教育の大切さを痛感した。(S・H氏)

教育現場での読解力不足の現状を豊富な例を示したグラフを見て、新しい知見を得た。会社でも若い人の読解力、語彙の少なさ、書く力に疑問を感じていた。(K・O氏)

第2回 美齢学「生きるほどに美しく」
~アクティブエイジング、ジェロントロジーのすすめ~

講師:山野学苑 美齢学ジェロントロジーセンター理事 飯田 ヤスヒサ 氏

受講者からの感想(抜粋)

ジェロントロジーとは何かということが少し分かった。これからも向上心をもって生きていきたい。(S・H氏)

アクティブエイジングについて、ストレスを減らす・チャレンジする等のお話を明るく、わかりやすく講義いただいた。(H・T氏)

講師の熱のある講義に感激。力強さや引き込む力は受身になりがちな老年者ははげみとなる。(E・A氏)

南カリフォルニア大学の講義には興味がある(H・H氏)

ドリームをGOALに!それを実現するために何を勉強していけば良いのかのヒントをもらえた。丁寧な講義だった。(Y・W氏)

前向きに一歩を踏み出す生き方の必要性を感じ、勉強になった。(T・I氏)

第3回 脳波という身近で不思議な力-脳波を利用した瞑想法入門-

経営情報学部 良峯 徳和 教授

受講者からの感想(抜粋)

認知症の発症をできるだけ遅くする為に呼吸法だけでもやって行きたい。(M・S氏)

脳波と鬱、ストレス等の関係をわかりやすく説明していただいた。記憶力の向上、脳のアンチエイジング効果における瞑想の重要性を認識できた。(H・T氏)

トレーニングによって脳波をコントロールできるようになることを知り、とても興味深く思った。できれば次回の実験に参加したい。(S・H氏)

スクリーンの使い方が効果的でとても解りやすかった。瞑想に興味を持った。(N・M氏)

大変興味深い講義だった。次の機会には実証実験に是非参加したい。まずはLumosityをやってみる。(K・O氏)

哲学を基礎とした脳波への研究、先生の意気込みを感じた。ゲーム感覚からビジネスへ実現しているとは知らなかった。(T・K氏)

マインドフルネス・ムーブメントについて興味があったが、だいぶ理解できた。(K・I氏)

第4回 記憶に関わる諸要因 ―自分の記憶と上手に向き合う―

経営情報学部 加藤みずき 専任講師

受講者からの感想(抜粋)

記憶に関わる種類を整理して説明していただきよく理解できた。加齢による影響をうける記憶とうけない記憶が良くわかった。(H・T氏)

加齢に反して伸長する記憶があることには勇気づけられた。最近感じるのは覚える力の衰えというより思い出す力の衰えだ。今後アウトプットすることに努力しようと考える。人の名前が思い出せないことは多々あるがその時それがストレスにならないように「まあ、それでもいいか」となるべく気にしないようにしているが、本当はこれではいけないことか?(K・K氏)

記憶はコンピュターを経験し、補完してきた。人の名前が出てこないので、こらからは様々な記憶を呼び起こす方法をためしてみたい。(Y・W氏)

加齢による影響は大いにあるということが逆に確認できたので自分がそれをカバーする知恵をつくるというアドバイスであると思えた。(H・H氏)

記憶の整理のやり方が少し理解したと思う(M・W氏)

大変面白く考え方を整理できた。日常生活に役立てたい。(K・T氏)

難しい話を判りやすく解説していただいた。日常生活上の工夫のアドバイスも参考になった。(H・K氏)

記憶に関する身近な話題が多く、とても参考になった。具体的にどのようにしたら覚えやすいかというアドバイスもあって、これからの実生活に生かせる内容。難易度もちょうど良かった。(K・S氏)

日常生活における“覚える”“思い出す”へのアドバイスは大変ありがたいアドバイス。早速今後生活の中に取り入れていきたい。記憶のメカニズムが把握できて参考になった。(S・S氏)

第5回 医療安全とプライバシー ―上手な病院のかかり方―

経営情報学部 齋藤S裕美 准教授

受講者からの感想(抜粋)

医療行為と個人情報保護法の関連をわかりやすくお話いただけた。病院とのつきあい方のアドバイスをご自身の経験を踏まえ、うまく説明していただいた。(H・T氏)

通常のプライバシー保護と自分が患者となった場合の差が理解できた。メモを持つということは医療だけに限らず老後の生活では必要ということを認識させていただいた。(E・A)

とてもテキストがまとめられて理解しやすかった。(Y・W氏)

病院の立場からではなく自身の立場からの立ち位置を考えさせられた。確かに病院に行くと別世界に行っているような環境になる。非常に参考になった。(T・K氏)

病院で診療を受ける際にメモを作成して持参するというのは、とても良いアイデアだと感じた。ぜひ実行したい。(S・H氏)

患者の現状を「知る」「聞く」は医療の基本と思うが「プライバシー」を強調するあまり医師が問診へshrinkすることにならないか。医療問題は別問題としてプライバシー保護を強調するあまりデメリットをこうむることはないのか、社会がどのように変質していくのか。

懇切丁寧で分かりやすかった。とくにメモの活用は今後役立ちそう。(T・A氏)

第6回 日中ビジネス思想比較 ― 明日の日本のための現代中国入門 ―

経営情報学部 水盛涼一 准教授

受講者からの感想(抜粋)

中国の先進性と政治の危うさが何となくわかった。歴史的な背景の差が大きいことがよく理解できた。(S・H氏)

中国の現在の姿が見られてとても楽しかった。なかなかまとめて話を聞く機会がなかったのでとても良かった。(N・O)

面白かった。中国の体質が良くわかった。(H・H氏)

現在の生活事情や経済がよくわかった。生の情報で参考になった。(T・K氏)

短時間に歴史、地理的背景から現代企業、消費行動、政治まで幅広い分野を楽しく聴くことができた。深謝。(H・K氏)

スピーディに膨大なデータを紹介いただいて、大いに参考になった。ただもう少しデータをしぼったほうが分かりやすいと思う。(T・A)

表層の話で本質が見えなかった。ステレオタイプ的な話が多かった。(H・O)

T-Studio公開講座のひとつの問題は質問時間がない事。講義時間1時間は少なすぎるのではないか。(I・K)

第7回 「不惑の年」を迎えた中国経済の行方 ~2021年・2025年・2035年・2049年 ~

経営情報学部 バートル 教授

受講者からの感想(抜粋)

豊富なデータを基にグローバル化に目配りする一方、歴史的洞察力を生かして多面的な分析を展開。非常に参考になった。(T・S氏)

中国の政治経済状況のあらましがよく分かった。このような独裁的な政治体制で真の経済発展が達成されるのか疑問を感じるが、歴史は繰り返すということだろうか。(S・H氏)

米中貿易摩擦についての解説、よくわかった。資料集も大変参考になる。(T・K氏)

習政権のいろいろが理解できた。時間が足りない。3回くらいやってもよい。(無記名)

今起きている事の本質が良く理解できた。(Y・S氏)

大変興味深いテーマであるので、もう少し時間をかけても良いと思う。(H・H氏)

社会主義経済の実態と問題点のアウトラインはおおよそ理解できた。(S・S氏)

大変参考になった。自己知識は講義の中で20%くらいだった。新しい知識が増え、感謝している。(H・T氏)

大変すばらしい講義内容だった。(K・T氏)

最新の中国の状況の一端を知ることができた。日本が中国とどう付き合っていくかビジョンが求められている。若い人たちの自由な発想を期待したい。(K・O氏)

現代中国の課題認識をUP dateすることができたと思う。時間が足りなくて残念だった。90分にした方が良かったと思う。(H・K氏)

中国経済がマスとして拡大、発展しているのはよくわかる。これによる配分はどうなっているか、消費のup、充実はどうか。これを支える政治の状況はどうかの話を聞きたい。(無記名)

第8回 行動経済学入門

経営情報学部 後藤 晶 専任講師

受講者からの感想(抜粋)

合理的で無い部分のある人間の行動・判断の仕方が理解が出来、興味深かった。(K・H)

中国の政治経済状況のあらましがよく分かった。このような独裁的な政治体制で真の経済発展が達成されるのか疑問を感じるが、歴史は繰り返すということだろうか。(S・H氏)

具体的な事例で(クイズ形式等)わかりやすく説明いただいた。

分かりやすく、内容も豊富だった。(H・K)

身近な例題をもとに話題が展開、新たな気付きがあった。(S・S)

今までの経済学では説明できない人間の不合理性を解明しようとする行動経済学はとても納得ができておもしろいと思った。(S・H)

行動経済学の基礎がよくまとまっていた。現実のマクロ経済についての説明があるとよかった。(H・O)

極めてよく判った。人間の行動パターンの現実例に基づく分析が興味深かった。(A・M)

人間の意思決定、行動に及ぼすいろんな因子があり、それらの表現の仕方も大きく影響していることが分かった。いろんな物の見方、幅を広げられるようになりたい。(K・O)

行動経済学の本は買って読んだものの、理解していなかった。やはり講義を少しでも受けてみて理解が進んだと思う。(K・K)

途中まであまり理解できなかったが、まとめに入ってなんとなく理解できた。(N・I)

講師の話し方のスピードが早すぎ。スライド画面の文字で小さい方が読めず困った(無記名)

第9回 労働観の歴史 ―労働はどのように扱われてきたのか―

経営情報学部 初見康行 准教授

受講者からの感想(抜粋)

お金が労働の位置づけを変えた。献金によって政治の方向も変わるのでは。(K・H)

現役の時に余り考えたことがなかった労働観の歴史を聞いて、ああそうだったのかという感じがした。海外での仕事で感じたことの背景にこの様な労働観に基づいていたのかと感じるところがあった。(K・O)

大変興味深い講義内容だった。自分なりにもう少し勉強したい。(S・S)

改めて労働、職業について考える必要を感じた。退職すればなおのことと思う。(E・A)

超整理で分かりやすくまとめられていた。もう少し時間をとって具体例を増やして時代を下がって行くと良かったと思う。感謝。(Y・S)

古代・中世・近世の「労働」に対する価値観、考え方の変遷が確認できて面白かった。(H・H)

大変面白かった。私には新しい分野だった。感謝。(K・K)

今の自分の労働観が社会や文化の潮流の中で形成されたものだということがよく分かった。これからの日本の若者はきっと変わっていくのでしょう。(H・H)

「退職行動」を通した現代日本人の労働観の研究はおもしろそう。まとまったらぜひお話を聞きたい。(H・O)

中世の労働観の歴史を宗教(キリスト教)に沿ってわかりやすくご説明いただいた。(H・T)

第10回 海外投資から考える日本の行く末

経営情報学部 飯田健雄 教授

受講者からの感想(抜粋)

中国経済をとりまく多様な要素に目配りし、一帯一路の「カゲ」を浮き彫りにしてくれた。日本についても意外に有利な位置を国際社会で占めていることが垣間見えた。(T・A氏)

いつもながらのユニークな講義に引き寄せられる。現実を見つめる見識には敬意を表する。講座は本当に知識につながります。(T・K氏)

中国の今後の覇権争いが貿易戦争の主因であり、いずれ一帯一路は行き詰るという説は、とても参考になった。中国は内政的にいつまでもつのか。(S・H氏)

なかなか面白い!!知りたい事だらけだった。もっと時間をかけてゆっくりじっくり聞きたい。日本で不正な製品がなぜこんなに出てきているのか、とても疑問をもっていた。もっと詳しく知りたい。(M・S氏)

中国の世界的状況が理解できた。日本のマスコミには出てこない話だったので一考に値した。(T・M氏)

中国の一帯一路構想、米国-中国の貿易戦争ほか、現在の重要テーマを幅広くわかりやすく説明いただいた。(H・T氏)

重層的、複雑な世界の見方がかえって新鮮だった。(Y・S氏)

先生の慧眼には感服する。(T・S氏)

第11回 生きがいワークの見つけ方-シニアからの起業を考える-

経営情報学部 松本祐一 准教授
ゲスト講師:東京信用保証協会 創業アシストプラザ多摩分室 秋元稔弘 氏

受講者からの感想(抜粋)

信用保証協会の話が大変参考になった。(T・S氏)

多摩地区の起業事例で失敗例の原因が参考になった。松本准教授より心の主観的幸福感(生きがい)を得るための考え方が整理された説明でわかりやすかった。(H・T氏)

生きがいを感じる要素を分かりやすく分析し、可能性を切り拓いてくれた。(T・A氏)

創業にかかわる経験談を聞くことができて良かった。(K・K氏)

モードの変化に納得。3つの要素のバランスについて今一度考えてみたい。(Y・I氏)

かなり実践的に面白かった。創業→運転資金問題→倒産の流れのなか、個人保証、連帯保証人制度の問題点、対処法を説明してほしかった。(I・K氏)

生きがいにつながる起業について、よく理解できました。(T・U氏)

生きがいを考える中で色々と整理できる材料をいただいた。(K・K氏)

役に立った。「生きがい」を要素に分けて共感できる話だった。(H・O氏)

「何かをやりたい」という思いを具体化するヒントになった。(O・K氏)

いろいろと外部と接触して情報収集しているが講義内容に従って自分の立ち位置をもう一度点検、行動につなげていきたい。(S・S氏)

信用保証協会の仕組みが良く分かった。「生きがい」身につまされる話題。非常に考えさせられた。100年時代への自身の対処は未知の世界だが現実を知った。(T・K氏)

ボランティア活動をしている私の今の感覚と創業はかなり一致点があると思った。(T・K氏)

「生きがい見つける」大切さを学んだ。大変興味深い講義だった。(K・K氏)

第12回 英語で脳トレ -健康寿命を延ばそう-

講師:経営情報学部 飯田健雄 教授

受講者からの感想(抜粋)

ユニークな「英語で脳トレ」を経験し、非常に役立った。(H・T氏)

英語を話しながら身体を動かすことで老化を防止できることが分かり、とてもためになった。これからトライしてみる。(S・H氏)

楽しい講座で良かった。(K・K氏)

とても楽しく、かつ有意義だった。(Y・S氏)

相変わらずユニークな授業だった。(I・K氏)

面白かった。英語を声を出して言うことの大切さがわかった。(Y・M氏)

いつもながらの講座、楽しみにしている。先生の底知れない知識に近づきたいと様々な事柄に関心をもつようにしている。(T・K氏)

毎回この「脳トレ」は面白い講座。家でもやっている。(K・I氏)

大変面白く、且つ有意義な講義だった。(K・T)

タイトルに興味をもち参加した。体を動かしながらの講義は興味大。多重言語の有効性。 英語と筋力強化は大事で痛切。(S・K氏)

意表をつく教え方に驚くと共に成る程と思うことがあった。(S・H氏)

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