多摩大学 現代の志塾

大学概要

TOP 大学概要教員情報(業績公開)中庭 光彦

教員紹介(業績公開)

中庭 光彦/ナカニワ ミツヒコ

中庭 光彦 /ナカニワ ミツヒコ

職 名

教授

研究情報

researchmap


プロフィール

1962年生まれ。東京都出身。専門は公共政策、地域政策論、観光まちづくり、開発文化・水文化論。都市や郊外、中山間地の開発政策史研究を続け、人口減少期における地域政策の手法研究を進めている。また水文化・水政策の比較研究を行っている。

<学歴>

1986年 学習院大学法学部政治学科卒業(日本政治思想史専攻)
2000年 中央大学大学院総合政策研究科修士課程修了(公共政策、都市・地域政策)
2003年 中央大学大学院総合政策研究科博士課程退学

<主な著作>

・『東京 都市化と水制度の解釈学-都市と水道における開発・技術・アイディアの政治-』多摩大学出版会、2021、単著
・『コミュニティ3.0-地域バージョンアップの論理-』水曜社、2017、単著
・『新たなローカルガバナンスを求めて』中央大学出版部、2013、共著
・『オーラル・ヒストリー 多摩ニュータウン』中央大学出版部、2010、共編著
・『河川文化~河川文化を語る会講演集 その三十二』社団法人日本河川協会、2010、共著
・『市民ベンチャーNPOの底力』水曜社、2004、共著

<社会的活動>

(これまでの主な活動)
・ミツカン水の文化センターアドバイザー
・日本計画行政学会常任幹事、編集委員
・かわまち大賞審査委員会委員(国土交通省水管理・国土保全局)
・西東京市産業振興マスタープラン推進委員会委員(西東京市)
・八王子市歴史遺産活用検討会委員(八王子市)
・むらづくりNPO活動実態調査検討委員会委員(財団法人都市農山漁村交流活性化機構)
・内閣府本府広報効果評価会議委員
・元気高齢者の社会促進のための情報提供方策に関する研究委員会委員(財団法人長寿社会開発センター)
・地域別イベント市場規模推計実証調査事業専門委員会委員長(社団法人イベント産業振興協会)
・多摩ニュータウン学会評議委員
・多摩・武蔵野検定学術委員会委員(社団法人学術・文化・産業ネットワーク多摩)
・多摩市行政評価市民委員会委員・副委員長(多摩市)
・八王子市都市再生整備計画評価委員会委員(八王子市)
・八王子市南口周辺地区まちづくり方針検討委員会委員・副委員長(八王子市)
・多摩市行政評価市民委員会委員・副委員長(多摩市)
・八王子市都市再生整備計画事後評価委員会委員(八王子市)
・八王子医療刑務所用地活用検討会議専門家会議委員・副委員長(八王子市)
・八王子まち・ひと・しごと創生総合戦略推進懇談会委員・委員長(八王子市)
・多摩市まち・ひと・しごと創生総合戦略検討委員会委員・委員長(多摩市)
・新たな集いの拠点施設の整備に向けた基本計画の検討に係る懇談会委員・座長(八王子市)
・八王子市産業振興会議委員・座長(八王子市)、他

学位 総合政策修士

中庭光彦の志

人口減少社会の課題を、有効な地域政策手法を多数開発することで解決に導くことが私の志です。

中庭ゼミの志
~どんな人材を育てたいか~

地域政策、コミュニティデザインを学び、地域の魅力づくりや観光まちづくりの企画提案を行える人材を養成します。

ゼミ生によるゼミ紹介文(PDF)
ゼミ生によるゼミ紹介文(PDF 143KB)

今年度からゼミ活動は生徒主体となったため、僕ら生徒はかなり自由に動けている。皆でアイデアを出し合い、直感的に行動する。やればやるほど前に進む。その分、何もしなければ全く何も変わらない。 いつまでもするする進むわけではない。どうしても突っかかってしまう時はある。こんな時、地域系の本を読むのも事例集に目を通すのもいいのだが、やはり中庭先生のアドバイスが最も的確で為になっている。経験に基づく情報は質が違う。何より説得力がある(笑)。
中庭先生が開講しているこのゼミの志は、現代の日本に存在する人口減少社会の問題を解決できるような、地域の魅力づくりや観光まちづくりの企画提案を行える人材の養成である。私たちはコミュニティデザインという方法で問題解決に挑んでいるため、この活動で培われる能力は、将来地域系の職に就こうと考える者には適しており、社会で間違いなく活躍できる能力だ。地域政策、観光地経営論を専攻したい人には、このゼミに入ることを強く推奨する。

ゼミ紹介動画
地域政策プランナー養成塾
中庭ゼミ「地域政策プランナー養成塾」

学部担当科目

グローカルビジネス入門、地域観光論、地域政策プランニング、地域ビジネスプランニング、中小企業論、特別講座II、プレゼミ、ホームゼミ

関連ウェブサイト

ページトップへ