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TOP 国際交流 経営情報学部留学体験記(派遣)一年間の交換留学で得たもの(台湾 開南大学)

一年間の交換留学で得たもの(台湾 開南大学)
経営情報学部 男 M.H. (2018年度春・秋学期)

一年間の交換留学で得たもの(台湾 開南大学)

2018年7月12日

私がこの1年間の交換留学を通して最も学んだのは“言葉”でしたが、それと同じくらい大切だと気付いたのは、“仲間”でした。京都、名古屋、大阪などから来た留学生と、それぞれの大学の話をしたり将来何をしたいのかなどの話ができたのはとてもいい思い出でした。異国の地で出会った様々な人たちと助け合って、1年を過ごした今、これが本当の仲間なんだと気付きました。

自分たち交換留学生が来た時に開南大学の学生が歓迎会をしてくれました。日本だけでなく、アメリカ、モンゴル、ベトナム、ウクライナなどから多くの学生が入学し、一気に仲良くなりました。本当にみんなの支えがあってこの1年間を乗り越えることができたなと感謝の気持ちでいっぱいです。

最初は自分からクラスメートにまともに話しかけることもできず、ルームメイトもモンゴルの学生、ベトナムからきた学生でとても話しづらいと思っていたのですが、向こうから話しかけてくれて、学校を案内してくれて、「なんだ、話してみるとすごくいい人なんだ」と思いました。それからは積極的に自分から話しかけるようになりました。台湾の学生はみんないい人達でどこでも案内してくれて、バイクで夜市に行ったり、車でいろんな観光スポットに連れてってくれてとても楽しかったです。勉強で分からないところや読めない中国語なども根気よく教えてくれました。

留学生活が終わる頃には、もっと台湾にいたいと思いました。本当に台湾に行ってよかったと思いました。この1年で学んだことは絶対に将来に役に立つと確信しています。この経験を忘れず頑張っていきたいです。

●これから留学をする方へのメッセージ
留学に少しでも興味があって、頭のどこかに留学っていいなと思ってる人は、思ってるだけではダメです。絶対に留学したほうがいいです。本当にいい経験になります。
いろんな不安があると思いますが絶対に周囲の人達が助けてくれます。行って絶対に後悔はしないと思います。


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