大学概要
「IR推進室」の概要
1、設置場所
〒206-0022 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1
多摩大学 多摩キャンパス
2、担当者
2024年5月から、専任職員2名体制でIRを推進しています。
(1)IR推進室長 水谷 眞規 (中小企業診断士、専門統計調査士)
東京大学法学部卒業後、三菱銀行(現、三菱UFJ銀行)に入社。融資、ディーリングなどの業務に携わり、その後、民間企業へ転職。民間企業では経営者を15年間にわたり務め、その後、2009年に学校法人田村学園へ入職。法人本部の会計業務等を経て、2014年からは多摩大学のIR推進を担当、統計解析などの業務に従事し、現在に至る。
(2)主任 北島泰佑
2008年に大学を卒業後、民間企業に就職し、法人営業等に従事。2017年に多摩大学に入職。総務課、教務課を経て、2024年5月からは、企画評価室専属にてIR業務に従事し、現在に至る。学内外のデータの収集し、データベースソフトを駆使してクレンジングを行い、統計ソフト等を用いて作成したIR分析を発信している。
3、業務内容
IR推進室では、各委員会の様々な課題や目標を踏まえて、教育の取組状況や学修成果等について学部や委員会を横断するIR分析を推進しています。入学前データとGPA・外部客観テストとの関連、学生アンケート上の予復習時間と成績等との関連、それらと就職との関連等の多面的なクロス集計分析を全学的見地から種々実施して、部門対比やベンチマーク対比を交えながら、特に、経年推移を分析することで、学修成果を検証しています。浮かび上がった課題を「提言」の形で学内にフィードバックし、改善を促しています。
具体的には、「多摩大学IR推進室規程」を踏まえて、次の業務を行っています。
(1)学内データの収集
(2)学内データのデータベース化
(3)統計解析
(4)データ分析
(5)分析結果の学内共有
(6)分析結果に基づく提言の作成
(7)各種IRレポートの作成
(8)教学マネジメントへの参画
(9)IR活動結果の学外共有
(10)IRセミナーの開催
(11)研修会・講習会への参加
(12)その他
4、会議体
教職協働の「IR会議」を、原則、月に1回開催しています。