多摩大学 現代の志塾

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5月19日(土)午後、神奈川県寒川町において、「ぶらりごみ拾い in さむかわ 2018」が行われた。多摩大学グローバルスタディーズ学部(以下「SGS」)の学生が、寒川町、寒川町観光協会の後援を得て実行委員会を組織して行ったもの。2016年より藤沢市、日大と共同で行ってきた「ぶらりごみ拾い」の3年目の最初のイベントとなった。

ごみ拾い対象エリア
ごみ拾い対象エリア

近隣の中学・市民団体等を含む15チーム、52人(うち、SGSからは留学生7人を含む5チーム27人)が参加。SGSの学生実行委員10人、当日サポートスタッフ15人等の運営関係を含めた総参加者数は77人に昇った。

11時よりさむかわ中央公園で行われた開会式では、副実行委員長・SGS 1年草野優衣の司会により、実行委員長・SGS2年渡邊凌、木村俊雄寒川町長の挨拶、副実行委員長SGS 2年石井大輝によるルール説明と進み、寒川町観光協会・久米順之常務理事のスタート号令により出発。限られたエリアの中で、1時間で一人当たり最も多くのごみを集めたチームが優勝というルールで行われた。

ゴールとなったさむかわ中央公園では、「ぶらりごみ拾い」と同時開催していた「さむかわ環境フェスティバル」「ニコニコリサイクルフリーマーケット」などのイベントにも寒川町のたくさんの人が集まり、賑わっていた。

計量後の12時過ぎから石井副委員長の司会で行われた閉会式では、1位:寒川斎場チーム(1.44kg/人)、2位:多摩大学・チーム大高(1.1 kg/人)、3位:観光サポーターチーム(1.04kg/人)が渡邊委員長から表彰された。また特別賞として、たった二人でかなりのごみを拾い集めた旭ヶ丘中学校チームに「ハイパー中学生賞」が、インドネシア人研修生5名が健闘したシロキ工業チームに「国際交流賞」が渡邊委員長から贈られた。最後に、安田震一SGS学部長より参加者への感謝が述べられ、無事閉幕した。集められたごみ計約32kg。皆様、ありがとうございました。
(ぶらりごみ拾いinさむかわ2018実行委員会 委員長渡邊凌、顧問橋詰博樹 記)


  • 受付風景

  • 木村町長挨拶

  • 観光協会 出発号令

  • ごみ拾い風景

  • ごみ拾い風景

  • 計量風景

  • 委員長 結果発表

  • 優勝 寒川斎場

  • 学部長謝辞

「多摩大学寺島実郎監修リレー講座」の受講者を対象に、農業体験を通してリタイア後の世代が新たな社会参画を考える企画として9年後にリニア中央新幹線が結ぶ山梨県南アルプス市との連携によるシルバー・デモクラシー企画を2018年5月20日に実施しました。

昨年の田植え・稲刈等の体験に続く山梨県南アルプス市で「食」と「農」に接近する社会参画として、多摩地域で暮らしながら田舎での農作業にて社会的役割を担う生活を体験しました。
午前中に扇状地にあるブドウ畑でワイン用甲州種の枝の誘引と除草作業を体験し、午後は重要文化財「安藤家住宅」(国指定文化財)の蔵で、南アルプス市文化財課の方の、なぜ山梨が果樹栽培の産地として発展したのかをテーマに日本の農業史と政治史、そして文明論的観点を交えての教養文化講座を受講しました。

農業に興味はあるが、なかなか自分では踏み出せない高齢者に、大学がプラットフォームを提供することで、異次元の高齢化に立ち向かう実験である本企画の企画意図を高めるべく、今回は南アルプス市の若手農家経営者の方々との交流会もおこない、若者の考えるこれからの農業と高齢者の参画という実際のテーマに踏み込む第一歩となりました。

多摩大学創立25周年記念ファシリティ 『T-Studio』では、地域への情報発信拠点として「課題解決型情報番組 」を制作し、インターネットを通じて発信しています。

多摩大学 中村そのこゼミナールのメンバーが、多摩大学経営情報学部の熱意あふれる先生の研究・ゼミナール活動、そしてプライベートまで、ねほりはほり聞いてしまうコーナー「たまうが」第11回「多摩大学 経営情報学部 梅澤佳子 教授」を追加しました。

こちらからご覧ください。

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

グローバルスタディーズ学部では、平成29(2017)年度秋学期VOICE(授業評価)結果を「多摩大学授業評価規程」に照らし、以下のとおり、評価の高かった教員を顕彰しました。
なお、顕彰対象候補者は、アクティブ・ラーニング支援センター委員会が「授業評価表彰に関する基準」を基に集計し、学部長が顕彰者を決定します。

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顕彰対象者

対象教員名   カテゴリ
ブライアン イングリッシュ 教授 EP(English Program)科目
アイグル クルナザロバ 教授 コア科目
金本 佐紀子 専任講師 一般科目
太田 哲 准教授 専門科目
堂下 恵 教授 40人以上クラス

チームで拾ったごみの量を競う「ぶらりごみ拾い2018 in さむかわ」5月19日(土)神奈川県寒川町で開催致します。この度、多摩大学グローバルスタディーズ学部がある藤沢市で開催していた「ぶらりごみ拾い」を本学の学生の出身地が多い寒川町にも広めようと学生、教員が中心となって実行委員会を設立致しました。今後、この活動を神奈川県全域に広めて参ります。

2018年4月27日、2018多摩大スポーツフェスティバルを多摩キャンパスで開催しました。本スポーツフェスティバルは、新入生の友達作り、上級生・教職員との交流を目的に、初めて開催しました。
屋外で3種目(二人三脚神経衰弱、ムカデ競争、ゼミ対抗リレー)、屋内で3種目(お箸で豆を何個運べるかゲーム、連想ゲーム、e-スポーツ)の競技を実施しました。
当日は天候に恵まれ、参加した学生にとって楽しく思い出に残るイベントとなりました。

【参加人数】
・競技参加者:約500名
・運営:約80名

【スポーツフェスティバルの様子】


  • 全員で準備体操

  • 最先端!e-スポーツ

  • 白熱のリレー

  • チームワークを発揮!ムカデ競争

4月25日(水)多摩大学で本学の学生と多摩大学附属聖ヶ丘中学校高等学校の生徒が八王子のパッションフルーツの育成・PR 強化を目的としてパッションフルーツの苗を植えました。

当日は、松本地域活性化マネジメントセンター長よりキックオフのご挨拶があり、本学の学生26名(野坂美穂ゼミ、小西英行ゼミ、大森拓哉ゼミ)、教職員5名と多摩大学附属聖ヶ丘中学校高等学校の生徒19名、教員1名が参加し、顔合わせとプロジェクト目的の説明が行なわれた後、17本の苗を植え、高大連携の強化が図られました。

今後は高大連携のワークショップで情報発信やパッションフルーツのPRの方法を提案し、生育状況等をHPやSNSを利用して広く発信していきます。

本学の平成31(2019)年度入学試験及び教育内容につきまして、説明会を開催させていただきます。
説明会終了後、個別相談の場も用意しております。入試担当教員及び職員が控えておりますので、併せてご活用いただければ幸いです。

日時・場所
第1回 平成30(2018)年6月 7日(木)14:00~15:30 多摩キャンパス
第2回 平成30(2018)年6月22日(金)15:00~16:30 湘南キャンパス

本説明会でお伝えしたい主な内容
【経営情報学部】
 ・経営情報学部紹介
【グローバルスタディーズ学部】
 ・グローバルスタディーズ学部紹介
【経営情報学部・グローバルスタディーズ学部】
 ・入試概要説明(「志」AO入試・AL入試・推薦入試・2学部統一一般入試)

お申し込み方法
下記項目を記載の上、メール(nyushi@gr.tama.ac.jp)にてお申し込みください。
①出席日 ②貴校名/貴社名 ③役職名 ④御氏名 ⑤電話番号

詳細はこちらをご覧ください。 (PDF 376KB)

多摩大学創立25周年記念ファシリティ 『T-Studio』では、地域への情報発信拠点として「課題解決型情報番組」を制作し、インターネットを通じて発信しています。

久恒啓一副学長の番組『久恒啓一の名言との対話』 第31回を追加しました。

『久恒啓一の名言との対話』は、ゲストの「座右の銘」とエピソードを紹介、ナビゲータの久恒啓一が「偉人の名言」の独自データベースを駆使して多角的に解説します。「言葉の力」を再認識する番組です。

今回のゲストは多摩大学経営情報学部 小林英夫 教授。

「座右の銘」は「精一杯、やってだめなら仕方がない」一見ネガティブに思える言葉に込められた真実は、上手くいかないことの方が多い人生で、支えとなる考え方、物事に対する姿勢など、柔軟で深い意味が含まれています。若い人たちに是非伝えたい言葉。

こちらからご覧ください。

多摩大学体育会フットサル部卒業生の以下の3名が、今年度から新設される日本フットサルリーグ(Fリーグ)のDivision2(F2)のチームに選手登録されました。

■中井響選手(2015年卒業生) → Y.S.C.C横浜(F2)
http://ysccfutsal.jp/player/

■渡辺大輔選手(2017年卒業生) → ボルクバレット北九州(F2)
https://www.borkbulletkitakyushu.com/team

■三浦祐人選手(2017年卒業生) → ポルセイド浜田(F2)
http://hamadafutsal.club/hnt/2018/04/11/news/

特別指定選手としてFリーグDiv.1(F1)・バルドラール浦安に所属する石田健太郎選手(3年生)、FリーグDiv.1(F1)・ペスカドーラ町田に所属する後藤駿介選手(2017年卒業生)に続く、フットサル部からのFリーガー誕生となります。

梅澤佳子ゼミでは、2017年11月26日(日)、(公財)東京市町村自治調査会多摩交流センター・東京TAMAタウン誌会共催「若い力と市民団体の連携を考えるシンポジウム」にてゼミの活動事例「みんなの食卓プロジェクト」を発表しました。

第2部のグループ討議では、地域活動の果たす学生の役割や課題、今後の可能性について意見交換を行い、グループCの報告書を作成しました。

詳細については、「若い力と市民団体の連携を考えるシンポジウム報告書」(2018年3月)の4~5、14~15ページをご覧下さい。

「若い力と市民団体の連携を考えるシンポジウム報告書」(2018年3月)(PDF 5.57MB)

関連リンク
梅澤ゼミの活動

昭島市における産業振興計画の実行とさらなる地域の活性化に向け、大学生の視点や活動を取り入れ、大学に集積している知識、情報、ノウハウを活かすことを目的とした、連携に関する協定締結式が4月10日(火)に昭島市役所市民ホールで開催されました。

当日は、80名を越す昭島市、多摩大学、その他関係者の参加のもと、寺島実郎多摩大学学長による基調講演の後、臼井伸介昭島市長、寺島学長による協定書への署名が行なわれました。

松本祐一多摩大学地域活性化マネジメントセンター長からは、平成30年度の取り組みとして、昭島市、多摩大学、多摩信用金庫、昭島市商工会、一般社団法人昭島観光まちづくり協会等で構成するプロジェクト推進会議の設置と、具体的な産業振興の取り組みとして、①昭島市「工業の見える化」プロジェクト、②ビッグデータ活用による商業活性化調査プロジェクトの実施について報告されました。

多摩大学では、2018年4月からALプログラムの一環として学修サービスがスタートしました。
学修サービスでは、授業に関する質問をはじめ、学生生活における様々な相談に対応しています。また、相談だけでなく、感じたことや考えたことなどを言葉にして誰かに伝えてみる場としても活用されています。そのような中で、日ごろから来談する学生たちをつなげ、同年7月にTama Lienを結成。学修サービスの場でつながった1~4年生、そして卒業生も加わり活動しています。

◆Tama Lienとは
「つながりを通して自分らしさを見つけよう」をテーマに活動する主体的なチームです。Tama Lien(タマリアン)のリアンは、フランス語で「絆」を意味します。多摩大学の学生たちに交流の場を提供し、学年やゼミ活動を超えた学生間の交流と教職員も交えたつながりを築く活動をしています。

◆目的
・学年を超えた様々な方と交流する場を設け、お互いを高めあう環境づくりを目指す。
・話したり聴いたりすることで刺激をもらい、自分らしさに気づくきっかけをつくる。

◆活動内容
・学内外交流イベントへの参加
テーマに基づき教職員や上級生から経験談を聴くことにより、自分の大学生活での学びや、将来に向けての参考にできるものを企画。
・学内外イベントの企画運営
地域イベントや、社会人との交流の場への参加、および企画・運営などにも積極的に取り組む。
・日々の活動
先輩・後輩という関係を大切にし、大学生活へのアドバイス、就職活動などの情報共有、またテーマを定めてグループワークなどを実施。

3月31日(土)『大学生活をEnjoyする~思いを伝える・誰とでもチームを作れる~』をテーマに新入生プレ・オリエンテーションを開催しました。

第一部:シアター・ラーニング(仲間作り)
第二部:ピザ・パーティ(学生会主催)
第三部:ペーパー・タワー(チームワーク)
の3部構成で、参加した学生達からも「新たな友達が出来た」、「大学生活への不安がなくなった」、「楽しい学生生活を送れそう」など前向きな声が多く聞かれました。


多摩大学では、地元多摩市を始めとして多くの自治体と連携協定を結び、地域活性化マネジメントセンターを中心に数多くのプロジェクトを実行しながら、積極的に多摩地域の課題解決に取り組んでまいりました。
今般、昭島市における産業振興計画の実行とさらなる地域の活性化に向け、大学生の視点や活動を取り入れ、本学に集積している知識、情報、ノウハウを活かすことを目的とし、昭島市と多摩大学間で連携協定を締結することとしました。

連携協定締結式は4月10日(火)14時より、昭島市役所ホールにて、臼井伸介昭島市長、寺島実郎多摩大学学長出席のもと、執り行われます。

多摩大学経営情報学部に在籍する以下の3名がU-19フットサル日本代表候補に選出されました。

・経営情報学部2年生 南雲颯太選手(多摩大学フットサル部所属)
・経営情報学部1年生 本石猛裕選手(多摩大学フットサル部所属)
・経営情報学部1年生 高橋裕大選手(ペスカドーラ町田アスピランチ所属)

http://www.jfa.jp/national_team/u19_futsal_2018/news/00016769/

4/9(月)~12(木)まで茨城県でのトレーニングキャンプに参加します。

 

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