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国際交流 ニュース・イベント(2011年度)

 

経営情報学部4年 後木貴博さん(出原至道ゼミ)フランスでの海外インターンシップ

経営情報学部4年 後木貴博さん(出原至道ゼミ)は2012年2月3日(金)より45日間、多摩大学の提携校である ESIEA(フランス ラバル)にて学生インターンシップとして研究生活を送ります。

研究テーマは、「無線LANを用いた携帯電話の位置測定技術」です。
http://www.facebook.com/esiea?sk=wall

インターンシップ中に、週1回 ゼミ担当教員の出原教授がオンラインでの研究指導をおこないます。
2月8日(水)初めてのオンライン指導が出原教授とゼミ生と卒業生が集まる中、19時~国際交流ルームでおこなわれました。
現地での様子やネットワークの状況の確認、研究の進捗状況の確認がおこなわれ、後木さんからは、集まったゼミ生の研究の内容についての質問があり、日本とフランスを結んだゼミ活動がおこなわれました。
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出原ゼミでは、プログラミングを主な道具として、漠然とした「アイディア」を、具体的な「プラン」にし、それを実現するために必要な知識やスキルを 幅広く学びます。「言われたことを、言われた手法で、言われたとおりに実現するだけでは、楽しくない。もっと楽しもう!」をモットーに活発な議論の中から 独自のシステムを生み出していきます。

研究成果として、
・IVRC(触って遊べる「仕掛け」を作る全国コンテスト)
・Laval Virtual(毎年4月にフランスLavalでおこなわれるヨーロッパ最大級の
バーチャルリアリティの祭典)
・NHK大学ロボコン
などの大会に出場を果たしています。

「外部に成果を公表し、評価を受けよ」というのが出原教授の指示です。

2010年には、海外インターンシップ中の後木貴博さんも、Laval Virtualに招待展示で参加しています。
2009年から、ESIEAからのインターンシップ学生を受け入れており、今後も活発な交流が期待されます。

出原教授からのメッセージ
文化の異なる学生たちが、「モノを作る」という共通の意識を持って真剣に交流することによって、お互いに人間性に対する信頼感を築くことができます。この機会をぜひ活用してもらいたいです。

 

2011年11月 韓国「海外インターンシップ」実施報告

多摩大学は、アジアユーラシア・ダイナミズムの潮流を体感させるために、韓国への「海外インターンシップ」を今年の夏に初めて実施しました。

派遣先は、韓国テグ市のアジアサイエンスパーク協会(ASPA)本部であり、本学はASPAとインターンシップ提携のMOUを締結し、学生2人(男子1人、 女子1人)を派遣しました。ASPAは、アジアのベンチャー企業のインキュベーターやサイエンスパーク等の産学連携機関を会員とする国際民間機関でありま す。ASPAの組織ビジョンは「テクノアジア」であり、アジア共同体への礎石作りを目指しています。

2人の学生は、事前に本学で韓国語科目を履修し、韓国やベンチャー事情を学んだ上で、海外インターンシップに臨みました。添付資料の派遣学生の報告書で分かる通り、様々な異文化経験は学生に大いに刺激と啓蒙を与える機会となりました。

海外インターンシップ実施報告書 (PDF 287KB)

2011年9月 多摩大アジアダイナミズム~韓国視察~報告

金美徳ゼミ生、趙佑鎭ゼミ生及びアジアに興味を持つ学生18名は、2011年9月13日から9月15日(2泊3日)まで、韓国ソウルで「多摩大アジアダイナミズム研修視察」を行いました。

これまでアジア・ユーラシアダイナミズムというパラダイム転換の時代を理解することを主眼とする諸々の科目を履修してきた学生にとって今回の研修視察は、隣国である韓国の政治・経済・歴史・文化を身近に実感する絶好の機会となりました。特に韓国国会議事堂視察及びパク・ウンス国会議員との対話、北朝鮮との国境線視察、韓国史跡探訪、韓国三井物産でのレクチャーなどは、韓国のダイナミックな変化やアジアビジネスをリアルに認識させるものでした。

併せて、金教授、趙准教授、矢内事務長、教務課の武井は、9月15日から9月19日まで、教職員研修の一環として韓国の大学改革の象徴である淑明女子大学の事例をベストセラー作家であるヤン・ビョンム氏から伺いました。また、韓国の複数の大学と国際化教育に関する情報交換や日本留学フェアー(ソウル、プサン)への出展も行いました。

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学生研修視察感想文 (PDF 287KB)
多摩大アジアダイナミズム研修視察~韓国~報告書 (PDF 914KB)

 

2011年6月5日「餃子パーティー」の様子

 2011年6月5日(日)、多摩ニュータウン・永山団地の商店街にある、「福祉亭(高齢者の居場所や地域づくりのNPO法人)」の休業日を貸し切って、「餃子パーティ」が開催された。

 多摩大学の留学生が日本文化に触れることや、日本人学生との交流促進、地域住民との交流を目的としたイベントだ。決して広くはない店内に、多摩大学の「LEADプロジェクト(学生任意団体、代表:高妍さん)」の企画のもと、片桐EXゼミが地域との媒介役となり、学生+OG等10名程、日本にやってきたばかりの中国人留学生11名、仏国人留学生1名、地域住民3名、教員2名が参加した。餃子は皮から作り、包み方は地域柄や家の伝統を披露しあう等、大いに異文化交流が促進された。粉まみれになりながらも出来上がり、食べ終わる頃には、ことばの壁や宗教や文化の壁を超えて、よき友人関係を構築することが出来た。

 お世話になった「福祉亭」さんでは、これまでも「ミニミニ国際交流」イベントを定例で開催してきていたが、この度の震災がきっかけで、中国出身の方々が一時的に帰国されたこともあり、5月開催が危ぶまれていたところ、思わず、この度の「ビック国際交流」が開催できたと喜ばれていました。(福祉亭ブログより

 理事の方から、翌日には、「次はいつにする?」のオファーがあったとのことで、早速、「LEADプロジェクト」により第二弾の「ボロ(ウイグルのもてなし料理(炒飯のようなもの))を作って食べる交流企画」を進めている。学生主体による「留学生と地域交流促進」イベント団体と、地域系EXゼミとの連携により、地域大学と地域による交流が促進されていく。今後も、団地の祭りに留学生が参画することや、地域や大学における語学教室提案などの構想も具体化されていく予定。

文責:経営情報学部、片桐徹也(客員准教授)

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