ゼミ力の多摩大
アジアユーラシア
ミライを考える、政策ゼミ
-調査から提言までを自分たちで行い、平和のタネをまこう
Takahashi Akira髙橋 彰ゼミ
学ぶこと
「 平和 」ってなんだ?国内外の課題(紛争、気候変動、子育て、ジェンダー、貧困など)の解決に向け、①政策課題レビュー、②対策検討、③データやデザイン性の高いポリシーブリーフ(政策啓発パンフ)の作成方法やプレゼンスキルを学びます。

学びのキーワード
髙橋 彰専任講師
プロフィール
厚生労働省(国家I種法律職)で新型インフルエンザや東日本大震災対応など、危機管理や省内統括部門を中心に勤務。退職後、英国グラスゴー大学で国際安全保障学(社会・文化論)の修士号取得。帰国後、参議院議員の秘書として、政策提言や議員立法などに従事。エジンバラ大学博士課程(中退)を経て、株式会社博報堂で大型公共事業の中核チームなどを担当した。官僚、議員秘書、民間企業をまたいだユニークな実務経験と、海外大学院での研究を担当科目に活かし、実践的なパブリック人材の育成を行う。
主な担当科目
国際関係論、時事問題研究基礎・実践
身につく力
デザイン力
内容に加え、デザイン性や共感力を意識した制作物・発表を行い、発信力を高めることで、実際に社会にインパクトを与えうる活動を目指します。
プロジェクト力
基礎知識、プロジェクトマネジメント、ロビー活動、社会啓発活動やEBPM等を学び、実践的なパブリック・プロジェクトスキルを身につけることを目指します。
ゼミ生の卒業論文・卒業研究テーマ
「トランプ大統領の反DEI(多様性・公平・包摂性)施策のインパクト」「若者による平和構築は可能か?」「熊本地震にみる防災と福祉の連携」
めざす就職先
公務員、NGO、民間企業、国際機関など。華やかでなくとも「実直にいい仕事をする」と評される社会人に育ってほしいと考えています。