ゼミ力の多摩大
データ分析
社会で生きる人々のこころを探求する
Tanaka Yuri田中 友理ゼミ
学ぶこと
心理学の知見を学ぶことで、社会で生きる人々の行動について分析できるようになります。自分が興味を持った社会行動について実験や調査でデータを収集し、それによって何が言えるかを考えること で、人や社会に対する理解を深めます。

学びのキーワード
田中 友理専任講師
プロフィール
明治学院大学心理学部卒、名古屋大学大学院環境学研究科に進学し修士号取得(心理学)。専攻は社会心理学で、主に偏見や差別、道徳判断についての研究をおこなっています。
主な担当科目
マーケティング・データ分析、マーケティング・データ分析実践、スタディースキル入門、社会心理学、ICTコミュニケーション入門
身につく力
人間理解力
心の働きという観点から人の社会行動を捉え直すことで、自分とは異なる他者を理解し、多様性を尊重できる素地づくりを目指します。
論理的思考力
先行研究の知見から何が言えるか、データがどのように解釈できるか等を考える訓練を通じて、根拠に基づいて主張する能力を養います。
ゼミ生の卒業論文・卒業研究テーマ
「アイデンティティーと消費行動」「どのような口コミが効果的か?」など
めざす就職先
一般企業、NGO・NPO、公務員等。特に、課題発見能力やデータ分析能力等、個人の能力や強みを発揮できる組織。