ゼミ力の多摩大
データ分析
財務会計
Kimura Taichi木村 太一ゼミ
学ぶこと
会計に関するルールがどのような理屈によって支えられているのかを理解し、ルールの妥当性を考える。また、設定される会計のルールに応じて、経営者の行動がどのように影響を受けるのか、会計の情報が誰に、どのように利用されているのかを考える。

学びのキーワード
木村 太一専任講師
プロフィール
専門は財務会計。2019年3月に慶應義塾大学商学研究科博士課程を単位取得満期退学し、2019年4月より現職。複式簿記が会計的表現に与える影響と、その影響下で会計を行う人々がどのような選択を行ってきたのかを研究している。家では生き物係を担当。目下、ミニ胡蝶蘭の育成に精を出している。
主な担当科目
財務会計、初級簿記、中級簿記、原価計算、特別講座
身につく力
対話力
この世にはさまざまな意見があるということを自覚し、そしてその上で、問いを立て、それに自分の力で答える能力を身につけます。
財務情報分析力
財務諸表作成と、財務諸表の読み取りに関する基本的な能力を身につけます。
ゼミ生の卒業論文・卒業研究テーマ
「ストック・オプションの会計処理の考察」「会計基準と経営者の行動の関係に関する考察」「財務指標を用いた企業分析の有効性に関する考察」など
めざす就職先
どのような企業であっても会計ができる人は重宝されると思います。仮に、監査法人や税理士法人に就職する際には、会計は必須です。