ゼミ力の多摩大
アジアユーラシア
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本
-地域、イシュー横断的テーマの分析と日本へのインプリケーションを探る-
Hiraishi Ryuji平石 隆司ゼミ
学ぶこと
アメリカとEUの政治経済の基礎知識を身につけ、その後政治、経済、産業、安全保障、外交等、各地域の個別テーマや、地域、イシュー横断的テーマをとりあげ、文献リサーチやフィールドワークを進め、最終的に日本へのインプリケーションを探ります。

学びのキーワード
平石 隆司教授
プロフィール
慶応義塾大学法学部政治学科卒。国際関係論専攻。
三井物産調査情報部、三井物産戦略研究所にて、日米欧を中心に、地域横断的政治、経済、産業、貿易、企業、そして地政学的リスクの分析に取り組み、経営幹部、事業部との密な意見交換に基づき、三井物産の経営環境調査や中長期のビジネス戦略策定支援に従事。
この間、ワシントンDC(2年間)、ロンドン(11年間)勤務。
主な担当科目
現代欧州論、現代米国論、経済学入門、グローカルビジネス入門
身につく力
分析力・解の探求力
課題に対し、情報を収集し、経済、産業、社会、政治、地政学等を総動員し、論理的に分析、最終的に現実解を提示する、解の探求力を身につけます。
発信、プレゼンテーション力
正しい答えを見つけても、最終的に行動に結びつけなければ意味がありません。「顧客」に興味を持たせ、正しく理解させ、行動を促すための、発信力を鍛えます。
ゼミ生の卒業論文・卒業研究テーマ
「ヨーロッパの環境政策と日本へのインプリケーション」「イギリスのEU離脱と今後の展望」「米国の対アジア政策の変遷~対中、対日を中心に~」
めざす就職先
グローバルビジネスを展開する企業(総合商社、自動車、エレクトロニクス、運輸、小売、観光、金融等)、公務員、教員