ゼミ力の多摩大
全員参加型コミュニティデザインによるクオリティ・オブ・ライフの実現
ゼミでは、「心豊かな暮らしのデザイン」をテーマに、そのためのサービス、プログラム、環境、コミュニティの創造を目指しています。レジャー、観光、生涯学習、地域に関係する幅広い分野について社会学を切り口に学ぶ一方で、地域の課題解決策を模索し、地域の方々、教育機関、行政、企業と連携して活動を行なっています。年6~7件のプロジェクトを2・3年20数名のゼミ生がチームを作り運営します。
学内・学外の研究発表会に積極的に参加し活動成果を発表、4年生は卒業論文を仕上げ、年度末には『卒業論文・プロジェクト活動報告』を製本します。活動は、新聞、地域や行政の広報誌等でも取上げていただき、地域から課題解決の要請をいただけるようになりました。ゼミ生一人ひとりが地域で活躍する豊かな生活者になってくれることを願っています。
梅澤ゼミの志 ~どんな人材を育てたいか~
1.現代社会で自分の立ち位置を認識し、今何をすべきかを正しく見極め、自らの強い意志によって行動できる、そのような人物像を目指しています。そのために、世の中を正しく理解するための基本的な知識と教養、情報を的確に取捨選択し活用できる能力を身につけてもらいます。
2.私欲のために行動するのではなく、自ら積極的に社会と関わり、社会に貢献しようとする姿勢を育みます。そして周囲の人々から信頼される人物となってもらいたいと考えています。
3.社会人として自己管理が行きとどき、徳を身につけ、品格のある舞いが出来る人物像を目指しています。
4.上記の3つを根底で支える豊かな人間性、幅広い教養の大切さを認識し、一生涯をかけて研鑽を積むことを怠らない人物像を目指しています。
一見厳しく見えますが、困っている時には相談にのってくれるなど、やさしくてとても親しみやすい先生 だと思います。学生一人ひとりの状況をすごく把握していています。面倒見がよくお母さんの ようです。時々物忘れがありますが忙しそうなので仕方がないと思います。学生のことが好きです。
地域の方々から信頼されていて、先生のコミュニケーション力とネットワーク力と体力 がすごいと思う。
ゼミ紹介動画
- 梅澤 佳子
- 経営情報学部 教授
- 現場感覚を大切に活動しています。ゼミ生は地域の声を聴き、実現・持続可能な企画を立案し実行します。プロジェクトマネジメント、PDCA等の手法、チームで動く力、企画力、交渉力、行動力を身につけ、信頼できる社会人を目指して切磋琢磨しています。