多摩大学 現代の志塾

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組織行動と企業家精神

小林 英夫ゼミ

教員の専門分野は「組織行動」と「企業家精神」ですが、特にそれにこだわらず学生の興味に応じた学びを目指しています。ゼミは、ゼミ生のキャリアの礎を築いていくことが目的です。キャリアとは生涯を通じての人間の生き方・表現であり、キャリアマネジメントとは、どのように生きていくのかを考えることに他なりません。そこで最も重視しているのは、真摯さを身につけることです。

ドラッカーは、人を管理する能力を後から学べるが、マネジャーとしてそれだけでは不十分で、学ぶことのできない根本的な資質が必要であると言いました。その資質とは「真摯さ」であり、知識よりも物事に対する取り組み姿勢です。学生時代は資質を身に付ける時期であり、ゼミでは、斜に構えず真面目に正面から問題に取り組むことできる人材を育てることを大切にしています。

小林ゼミの志 ~どんな人材を育てたいか~

学生時代は、学びの時期であるとともに、資質を身に付ける時期でもあります。
ゼミ活動を通じて、資質としての『真摯さ』を追求していきたいと思います。
ゼミは『組織行動』と『企業家精神』という2つの分野を対象としています。
『組織行動』では組織や社会の中で個人や集団がどのように行動するかを研究します。会社の立場から社員にどのように働いてもらい成果を上げてもらうかといったことが対象となりますし、個人がどうやって生きていくかということも対象となります。
『企業家精神』では、狭義には自ら会社を興すことやベンチャー企業に参画して急成長の担い手となることについて研究し、もう少し広く理解すれば、どのような組織におけるものであるかを問わず創造的なことを実現する行動について研究します。
ゼミは、ゼミ生のキャリアの礎を築いていくことを目的としています。著名な研究者は「キャリアとは生涯を通じての人間の生き方・表現である」と書いています。自己のキャリアマネジメントというのは、自分がどのように生きていくのかを考えることに他なりません。ある程度の方向性を持つことも必要ですし、自分でコントロールできない要素に左右されつつも、良い偶然を引き寄せることも必要です。日本という国の先行きに対する不安感も高まっており、昔のように終身雇用で就職したら安泰という時代でも無くなっています。ゼミでは、そのような中でどのような生き方をしていくべきかという問題に向き合うことになります。

その時に最も大切なことは、知識よりも物事に対する取り組み姿勢です。斜に構えず、真面目に真正面から問題に取り組むことできる人材を育てたいと考えています。

ゼミ生によるゼミ紹介文(PDF)
ゼミ生によるゼミ紹介文
(PDF 128KB)

・大雑把 ・おおらか ・優しい
・博識 ・心が広い ・人気がある ・やんちゃだった

ゼミ紹介動画

小林 英夫
小林 英夫
経営情報学部 准教授
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2013年開始の新しいゼミで、歴史が無いだけ垢もなく、学生の主体性を尊重し型にはまらず運営しています。研究テーマも、多少なりとも経営に関係するものを学生自ら設定、ゼミ発表を通じて改善し卒業論文へと繋げます。
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