学部・大学院
経営情報学部
経営情報学部 ホームゼミ
金子ゼミ
金子ゼミのテーマ
「儲ける」ことを科学する会計を学ぶ
-会計を学ぶことでビジネスマンとしての能力を高める-
金子ゼミの目標
1 金子ゼミの目標
(1)会計についての勉強を通じて、「結果」をだすことの重要性を理解すると共に、社会人として必要な基礎力(実行力、思考力、判断力など)を身につける。
(2)ホームゼミに並行して実施する「合同ゼミナール」での実地体験を通じて、仕事をする上で「気づく」ことの重要性を理解すると共に、その気づきを企画としてとりまとめる企画・創造力の育成に取り組む。
2 ゼミの進め方
(1)結果の重要性を認識するために(ホームゼミ)
- 2年生のうちに、日商簿記検定3級の試験に合格する。
2年生の春学期は、日商簿記検定3級の勉強に取り組み、6月ないし11月の検定試験での合格を目指します。
さらに、2年生の秋学期は、日商簿記検定2級の範囲を勉強し、11月ないし2月の検定試験での日商簿記検定2級の合格を目指します。 - 宿題や課題は必ず提出し、ゼミには毎回必ず出席をする
学習効果を高めるために、ゼミへの出席と、事前、事後の自宅学習により成果物(レポートや発表資料)を作成することを求めます。
提出期限までに成果物を提出しない者や、欠席を繰り返す者にはゼミの単位を付与しません。 - 卒業論文を作成する
課題解決能力を高めるため、金子ゼミでは卒業論文の作成を義務づけています。
自分で設定した課題に対して1年をかけて調査研究を行い、途中経過を中間発表しながら指導を受けて研究を深め、成果を卒業論文としてまとめます。
(2)社会人として必要な基礎力の向上ために(ホームゼミ)
3年生・4年生は、2年生で学んだ簿記・会計の知識を基に、「儲ける」ことについてさまざまな文献、実例を研究することで、「儲かる」仕組みを見いだす力の育成を図っていきます。
(3)合同ゼミナール
金子ゼミは、「ホームゼミナール」と「合同ゼミナール」の2つから構成されています。金子ゼミに所属する場合、この2つのゼミ活動を行うことになります。
合同ゼミナールでは、実際にビジネスが行われている現場へ出かけ、現地見学することで、どの様な商品が取引されているのか、そこに集う客層や損益構造の特性はどうなっているのか自分の目で見て確認し、その経験を踏まえ今後の発展の可能性はどうか等を分析、検討して、報告書をとりまとめる実習を行っていきます。
(2012年の合同ゼミナールの現地調査事例)
春学期
1.麻布十番商店街
2.東名高速道路海老名サービスエリア
3.大型商業施設(ダイバーシティ東京 プラザ)【予定】
4.工場見学【予定】
夏合宿 長野(小布施、戸隠高原)【予定】
秋学期
1.駅ナカ商店街(品川駅、東京駅)【予定】
2.地域物産を扱うアンテナショップ【予定】
3.東京スカイツリー周辺 【予定】
4.横浜みなとみらい地区 【予定】
春合宿 大阪(梅田、難波)【予定】