多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

産官学民連携の記事

1月13日、「事業デザイン論Ⅱ」(担当教員:長島剛 履修者:111名)の授業に株式会社クロノス(所在地: 東京都品川区) 代表取締役社長 月村俊之様、事業本部 関東事業部 ゼネラルマネージャ 大石宏一様、同事業部 開発部 小松篤弥様をお招きし、ご登壇いただきました。

同社は、経営理念の「心を豊かにする「ものづくり」と「ひとづくり」」を実現するため、創業以来、時代の変化に応じた高い技術力を維持することを目標に、AIソリューション、Webシステム開発、IT技術者の育成、技術書籍の企画・執筆を行っています。

授業では、4名の学生がこれまで学んできたビジネスモデルを見える化するため、同社についてのピクト図やビジネスモデルキャンバスを作成し、AIソリューションや技術を活用した事業プラン「高校の情報授業への参画」、「気軽にITを学べるアプリの開発」、「AIロボットホテルマン」、「建設業へのAIの導入」についてプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションの後には、同社の方から「コスト面や利便性に着目するとさらに企画書が良くなると思います」「新規性や継続性の検討を行い、弊社や中間人のメリットなどを考えると前向きな事業構想になると思います」などのアドバイスをいただきました。

また、本学の卒業生でもある小松様から就職活動で企業を選ぶ際に重視したポイントについてお話いただき、「学生時代にしかできないやりたいことを全力で行ってください」とのメッセージをいただきました。

最後に、学生からの「次に考えているビジネスはありますか」「学生が発表したビジネスモデルキャンバスはいかがでしたか」との質問に対して、月村様より「これからの時代に必要不可欠となるIT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応するため、優秀なITエンジニアを育成し、企業支援することで社会貢献できればと考えています」また、「学生の皆さんのアイデアは、要点を的確にとらえていると思います。何事にも目的と目標を持って取り組んでください。そしてやりがいや達成感を感じてください」とのメッセージをいただきました。

株式会社クロノスホームページ
https://www.kronos.jp/

  • 株式会社クロノス 代表取締役社長月村俊之様
    株式会社クロノス 代表取締役社長月村俊之様
  • プレゼンの様子
    プレゼンの様子
  • 株式会社クロノス様からのアドバイス
    株式会社クロノス様からのアドバイス
  • 株式会社クロノス様からの会社概要説明
    株式会社クロノス様からの会社概要説明

1月7日、本学にて多摩大学総合研究所とTAC株式会社の連携事業「次世代事業開発人材育成プログラム(全8回講座)」のプレキックオフ講座第3回を開催しました。

当日は、講師として本学経営情報学部の松本祐一教授が登壇し、中小企業3社(株式会社協同インターナショナル、FSX株式会社、株式会社パール技研)の社員、3つの信用金庫(川崎信用金庫、多摩信用金庫、東京東信用金庫)の職員、企業経営アドバイザーの受講者9名が参加しました。

講座のテーマは「変化をとらえる」、企業と支援機関が一体となり、自社を取り巻く環境を相関図にしながら、マクロ環境の変化を検討することで自社に関わる変化を導出しました。また、環境変化の議論から新規事業のテーマを考えたことで自社の強みを発見し、自分自身の問題意識を高める機会となりました。

「次世代事業開発人材育成プログラム」の詳細および多摩大学総合研究所プロジェクトの事例紹介については、下記リンクをご覧ください。

多摩大学総合研究所ホームページ
http://tmuri.jp/

  • 第3回次世代事業開発人材育成プログラム
    第3回次世代事業開発人材育成プログラム
  • ワークショップの様子
    ワークショップの様子

12月17日、経営情報学部 長島ゼミの学生2名と長島剛教授が神奈川県小田原市にある「おだわらイノベーションラボ」を訪問し、小田原市役所企画部未来創造・若者課と経済部水産海浜課の職員5名の方々と意見交換会(雑談会)を実施しました。

同市では、令和3年7月1日に「おだわらイノベーションラボ」を開設し、新たな将来都市像「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に向け、様々なノウハウを有する企業や柔軟な発想やアイデア・視点を持つ若者や女性など、多様な主体が集い交流することにより、新たなまちづくりにつなげることを目的とした公民連携の拠点として、地域の活性化を図っています。

意見交換会(雑談会)は、本学と長島ゼミの活動紹介からはじまり、学生から「シビックプライド・シティODAWARA~世界が憧れるまち小田原へ~」というテーマで小田原のまちづくりのきっかけとなる勉強会やSNSを活用した同施設の広報について企画提案がありました。

同市職員の方から「弊施設についてよく調べていただいておりますが、イベント開催件数や利用者数の目標値については量よりも質をあげたいと考えています」との率直な意見があり、学生は企画のブラッシュアップのヒントを得ることができました。

また、行政と企業の若手同士による交流や地域団体によるワークショップで出された企画の実現化が難しいと感じている実態や、水産業における若者の魚離れや未利用魚の活用方法、城下町・宿場町としてのシビックプライドを守りながらの技術継承問題など、同市の様々な課題の本音についてお話いただきました。

最後に長島教授より「今後もひらめきが生まれる意見交換会(雑談会)の機会を作ることで小田原市の地域経済の活性化に向けた取組の一助になればと思っています」とのコメントがありました。

おだわらイノベーションラボ公式アカウント
https://note.com/innovation_lab/

  • 意見交換会(雑談会)の様子
    意見交換会(雑談会)の様子
  • おだわらイノベーションラボは手前新城下町棟の2階inミナカ小田原
    おだわらイノベーションラボは手前新城下町棟の2階inミナカ小田原

12月22日、「多摩学Ⅱ」(担当教員:野坂美穂、高橋恭寛、長島剛、内藤旭惠、加藤みずき、樋笠尭士 履修者:398名)の授業にゲスト講師として公益財団法人川崎市産業振興財団 (所在地:神奈川県川崎市) 産業支援部 新産業振興課 課長 木村佳司様をお招きし、ご登壇いただきました。

同財団は、高度情報化に対応するとともに、企業間の情報交流の促進、技術開発及び産業経済に関する調査研究、人材育成等を行うことにより、川崎市内及び周辺地域における産業の高度化と、地域産業の振興を図り、地域の産業経済の発展に寄与しています。

講義では「「川崎モデル」と呼ばれる“おせっかい型”中小企業支援」をテーマに、「川崎ものづくりブランド認定制度」を通じて支援している金属加工や電子部品を製造する町工場、ロボット開発を手掛けるベンチャー企業等の事例紹介などに沿って、中小企業の新事業展開や成長支援、技術や経営に関する情報の提供、ビジネスマッチングなど、経営者の心に寄り添う中小企業支援活動についてお話いただきました。また、大企業の開放特許を活用して中小企業の自社製品開発などを支援する「知的財産マッチング事業」についてもご説明いただきました。

学生からの「自ら出向いていくおせっかい型中小企業支援をすることになったきっかけを教えてください。また、他の自治体でも可能な取り組みですか」との質問に対して「川崎市の中小企業支援の取り組みに関する情報が、必要な方々に周知されていないことを知ったことがきっかけです。今では中小企業の方々が市の取り組みだけでなく、県や国の支援策を知る機会にもなり、幅広いサポートをしています。また、全国の自治体の方々との意見交換会などを実施し、おせっかい型の支援を他地域にも広げる活動を行っています。ただ、多くの自治体では定期的な人事異動があり、職員が企業訪問の経験を積むことができない点が共通の課題だと思っています。」との回答をいただきました。

最後に学生たちへ「人は働くことで幸せを得ることができます。これは川崎市内でチョークを製造する中小企業経営者から教えていただきました。人の役に立ち、必要とされる存在になることが自分自身の成長につながると思いますので、ぜひ、利他の精神で喜びや生きがいを感じる体験をたくさんしてください」とのメッセージをいただきました。

公益財団法人川崎市産業振興財団ホームページ
https://www.kawasaki-net.ne.jp/

  • ゲスト講師の木村佳司様
    ゲスト講師の木村佳司様
  • 授業の様子
    授業の様子

令和3年12月4日・5日、大学コンソーシアム八王子主催の「第13回学生発表会」が開催されました。

同発表会は、加盟する大学・短大・高専で学ぶ学生が自由な発想で研究成果やアイデアを八王子の企業や市民に発表し、自らの学びの成果(研究成果)を論理的に説明し、相手に理解させるコミュニケーション能力を育むことで、日頃の学びを深めることを目的としています。また、他大学の学生との交流を図ることで今後の研究の活性化に役立てています。

今年度は201件の申し込みがあり、2日間で199件の発表が行われ、本学 経営情報学部 彩藤ひろみゼミの高尾山アスレチックグループの学生(6名)が「バーチャル高尾山でアスレチックゲームを企画」を発表、観光セッション部門で特別賞を受賞しました。

彩藤ゼミは、「コンテンツビルダー集団として地域素材を利用したデジタルコンテンツを作り、その結果を地域に還元することで社会に活力を与える」ことをゼミ理念として掲げており、3DCG制作をベースに活動を続けています。

今回、オンライン多摩大学学園祭でイベントとして成果を得た彩藤ゼミは、それらの試みを通して感じたバーチャル観光の可能性について論じました。発表時点では、仮説段階でデータとして未検証でしたが、今後は利用者にアンケートを取るなどの手法を使って仮説を立証することで地域観光の発展に寄与することを目指していきます。

  • 大学コンソーシアム八王子の方から表彰状を授与
    大学コンソーシアム八王子の方から表彰状を授与

  • 発表資料(バーチャル高尾山)

12月15日、本学にて経営情報学部 長島剛ゼミ主催「大学生のための創業支援セミナー~ビジネスプランコンテスト~」を開催しました。
当日は、株式会社CACTAS(所在地:東京都中央区)代表取締役兼CEO青木英佑様、東京都中小企業診断士協会三多摩支部の4名の方々を審査員としてお招きし、33名の学生が参加しました。

同コンテストは、これまで知識習得のためのセミナーを3回開催し、最終的にビジネスプランコンテストを開催することにより、事業立案の機会を提供するとともに学外コンテストへの興味関心を深めることを目的としています。

今回は6チームのエントリーがあり、新しい動画配信システム、SDGsを考慮した多摩地域の産業発展への貢献、バーチャル観光の可能性など様々なビジネスプランの発表がありました。厳正なる審査の結果、下記のとおり入賞が決まりました。

・優勝:濱 大貴さん(3年生・彩藤ゼミ)
発表タイトル:「現実をバーチャル空間につれて行く」

・準優勝:趙 彦明さん(1年生・長島ゼミ)
発表タイトル:「少ない方が豊か」

・特別賞:半澤 郁弥さん(2年生・長島ゼミ)
発表タイトル:「動画配信サービスの新体制」

審査員の青木様から「本日は、学生ならではの新しい発想や技術を活用した事業提案があり、大変楽しかったです。マーケット調査やデータ分析を行った資金計画を立てるとさらに良くなると思います。そしてこれからも「志」や「熱意」をもって新しい事業計画を考えてみてください」との講評をいただきました。

中小企業診断士の川下敬之様からは「今企画で大学生の皆さんが起業について知るきっかけとなり、今後の就職活動のターニングポイントになれば嬉しいです」との感想をいただきました。

長島教授より「6チームの中に事業化してみたいと思う企画がありました。また、今回の創業支援セミナープロジェクトの一環で企画運営に携わった学生、セミナーに参加した学生、コンテストに応募した学生と各々の成長を感じることができました」とのコメントがありました。

  • 発表の様子
    発表の様子
  • 審査員青木様のご挨拶
    審査員青木様のご挨拶
  • 表彰式
    表彰式
  • 集合写真※撮影時のみマスクを外しています
    集合写真※撮影時のみマスクを外しています

12月4日、5日に開催された「ロボット大集合!inアリオ橋本」のイベントにて経営情報学部 長島 剛 教授のゼミ生5名が最終日にアリオ橋本(所在地:神奈川県相模原市)にて来場者アンケートを行いました。

同イベントは、京王電鉄株式会社、アリオ橋本、相模原市、相模原商工会議所、多摩大学 長島ゼミの共催で開催、2日間で約2,500名が来場、408名のアンケートを回収しました。

12月5日は、15社(団体)から15種類のロボット展示があり、企業の方や親子連れなどたくさんの方が来場し、ロボット先生による算数教室の開催や生活支援ロボットの体験などをすることが出来ました。

神奈川県が進める「さがみロボット産業特区」の取り組みでは、人口減少や超高齢社会を迎えつつある今、様々な課題に対応するため、生活支援ロボットの実用化と普及に取り組んでいます。また、日本が誇る「さがみ」の先端技術で人々の夢を実現するロボットを作り、人々のくらしを支える安全・安心な社会を構築することを目指しています。

2027年開通予定のリニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)となる橋本エリアのまちづくりへの期待値も高く、今回のイベントを通して生活支援ロボット等が活躍している様子を見たり、体験したりした来場者から人とロボットが共生する社会の実現に対する意見をいただくことが出来ました。

今回のアンケートでは、参加した企業へのフィードバックを行う「体験したロボットの活用法」の他、「10年後の橋本のまちへ期待すること」に関する調査を行いました。今後はその結果を活かして、ロボットの実用化が促進され、生活に役立てられながら、橋本のまちの活性化「住んでもらえる、選んでもらえる沿線」づくりの地域振興の一助となることが期待されます。

「ロボット大集合!inアリオ橋本」
企画:京王電鉄株式会社・アリオ橋本
共催:京王電鉄株式会社、アリオ橋本、相模原市、相模原商工会議所、多摩大学長島ゼミ
後援:神奈川県、株式会社さがみはら産業創造センター、さがみはらロボットビジネス協議会、橋本商店街協同組合、株式会社横浜銀行
協賛:鹿島建設株式会社、株式会社奥村組、京王建設株式会社

  • アンケートコーナー
    アンケートコーナー
  • ロボットと一緒にアンケート調査
    ロボットと一緒にアンケート調査
  • 長島ゼミが提案に参加したアンケート
    長島ゼミが提案に参加したアンケート
  • 京王電鉄株式会社の方々と長島ゼミの集合写真※写真撮影時のみマスクを外しています
    京王電鉄株式会社の方々と長島ゼミの集合写真
    ※写真撮影時のみマスクを外しています
 

ページトップへ