多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

2026年留学体験記 台湾交換留学 長栄大学

[2026年10月9日]

1.留学開始・台湾への渡航

私は9月1日に羽田空港発の便で台湾へ渡航し、台湾での留学生活を開始した。学生寮への入寮日は9月8日であったが、山田先生・今村先生・村上先生との「新たな旅と学びを模索する台湾プログラム」に参加するため、入寮日より約1週間早く台湾へ渡航した。台湾へのフライトでは、台湾の航空会社であるエバー航空を初めて利用した。機内サービスや機内食が非常に印象的で、台湾への期待がさらに高まるフライトとなった。台湾到着後は台北市内に滞在し、その後、先生方や学生とともに約1週間かけて台湾各地を巡った。9月7日には、留学先である長榮大學を先生方と訪問した。昨年長榮大學を訪れた際には、授業内容や大学の雰囲気について説明していただき、それをきっかけに今回の留学を決意した。今回は、実際に興味のある授業を担当する先生とも直接話すことができ、これから始まる留学生活や学習について、より具体的にイメージすることができた。

2.学習面

9月中旬から本格的に授業が始まった。留学生が授業を履修するためには、授業担当の先生から履修登録用紙にサインをもらい、提出する必要があった。最初の2週間は授業選択期間であったため、実際に複数の授業に参加し、自分の興味や学習目標に合った授業を検討した。

最終的に、以下の授業を中心に受講することにした。

  1. 高級日語會話 I(Advanced Japanese Conversation I)
  2. 中国語(Chinese)※単位付与なし
  3. 觀光日語 I(Japanese and Tourism I)
  4. 航空運務地勤(Airline Passenger Service)

特に「航空運務地勤(Airline Passenger Service)」は、以前から興味を持っていた航空分野について学べる授業であるため、積極的に履修したいと考えた。一方で、授業の多くが中国語で行われ、使用する教科書も中国語で書かれているため、現時点では最も難易度の高い授業だと感じている。現在はまだ基本的な内容が中心であるが、今後授業内容がより専門的になることを考え、事前に教科書を読み、予習を行う必要があると感じている。

また、中国語については、留学開始前に想像していた以上に難しさを感じている。大学内では英語を使うことでコミュニケーションが成立する場面も多く、中国語を使用しなくても問題を解決できてしまうことがある。そのため、自分から意識的に中国語を使う機会を増やさなければ、大きな成長にはつながらないと感じている。

一方、大学の外では英語が通じない場面も多いため、買い物や飲食店での注文など、日常生活そのものが中国語を学ぶ機会になっている。実際に、飲み物の注文や簡単なやり取りについては、少しずつ中国語で行えるようになってきた。

将来的に日本語・英語・中国語を使えるトリリンガルになることを目標としているため、この留学期間中は、授業だけに頼るのではなく、日常生活でも積極的に中国語を使用していきたい。

3.生活面・学生交流

9月8日に長榮大學の学生寮へ入寮した。入寮前には、大学の隣駅にある「三井アウトレットパーク台南」で生活用品を購入した。この頃から、中国語でのコミュニケーションの難しさを強く感じるようになった。

大学に到着した際には、現地の学生が学生寮のルールや設備について説明してくれた。その学生は英語でスムーズにコミュニケーションを取ることができたため、不安を感じていた中で安心することができた。

同室の学生については事前に知らされていなかったため、入寮前は多少の緊張もあったが、同室者は日本人学生だった。生活面では安心感がある一方で、日本語だけでも生活できる環境になってしまう可能性があるため、寮外ではできるだけ台湾人学生や他国の留学生と交流することを意識したいと考えている。

9月10日には留学生向けのオリエンテーションがあり、初めて他の留学生と交流した。留学生は全体で15~20名程度で、アイスブレイクを通してさまざまな国や地域から来た学生と話すことができた。留学生活を始めるうえで、交友関係を広げる良い機会となった。

また、台南で生活を始めて特に印象的なのは気候である。日本では秋が近づき長袖を着る人が増えている一方、台南では9月末になっても非常に暑く、半袖で過ごす日が続いている。日本との気候の違いも、海外で生活していることを実感する一つの要素となっている。

4.9月を振り返って・今後の目標

9月は、台湾への渡航、学生寮への入寮、大学での履修登録、授業開始など、環境が大きく変化した1か月だった。特に、中国語でのコミュニケーションについては、留学前に想像していた以上に難しいと感じる場面が多く、自分の語学力の課題を実感した。

一方で、生活の中で実際に中国語を使うことで、飲食店での注文など少しずつできることも増えてきた。今後は、英語だけに頼らず、覚えた中国語を積極的に使うことを意識したい。

また、9月は大学周辺や台南の主要な観光地を訪れる機会も多かったため、10月以降はさらに行動範囲を広げたい。台湾に留学している今だからこそできる経験を積極的に探し、大学での学習だけでなく、現地の人との交流や文化体験などを通して、自分自身の成長につなげていきたい。

  • 長栄大学での留学生活
  • 長栄大学での留学生活
  • 長栄大学での留学生活
  • 長栄大学での留学生活
 

ページトップへ