8月24日・25日の2日間、インターゼミ(社会工学研究会)合宿を箱根にて開催しました。今回の合宿には、学部生32名、社会人大学院生4名、そして教員13名が参加し、世代や立場を越えた学びと交流の場となりました。
【初日のプログラム】
初日は、4つの班がそれぞれの研究テーマに基づき中間発表を行いました。
・DX班
「生成AIは、人間の居場所をどう変えるか」
・アジアダイナミズム班
「モンゴル帝国史とイルハン国~ホルムズ海峡と海陸交易ネットワーク~」
・多摩学班
「Re:多摩ニュータウン時代3.0 -都市再生を軸とした多摩モデルの可能性—」
・サービスエンターテインメント班
「ASEANに届け!日本のソフトパワー~Z世代のマレーシア・インドネシア編~」
各チームは、これまでの文献研究やフィールドワークで得られた成果をもとに、現状の課題整理と解決に向けた具体的な提案を発表しました。発表後には学部生、大学院生、教員間で活発な質疑応答が繰り広げられ、学際的かつ実践的な議論が展開されました。
さらに、寺島学長から各チーム対し、具体的かつ有益なアドバイスと温かい激励の言葉が贈られ、学生たちにとって大きな励みとなりました。
【2日目の講話】
8月25日の学長講話では、『寺島実郎の世界を知る力』での分析をもとに、円安や政治の停滞といった日本の課題(ジャパン・リスク)が取り上げられました。
また、1,300年前の歴史的な国づくりを踏まえ、2045年の戦後100年に向けて「米国依存からの脱却」と「市民が主役となる『新しい公共』の創出」が必要であることが力強く語られました。
【学びと成果】
今回の合宿は、世代や背景の異なる参加者が集い、多様な視点から議論を交わす貴重な機会となりました。学生たちは提示されたアドバイスや新たな気づきをもとに、今後の研究内容の更なる深掘りと発展に向け、意欲を新たにしていました。
【多摩大学インターゼミについて】
多摩大学のインターゼミは、学部・学科の枠を越えて学生と社会人大学院生、教員が集い、多角的な視点で研究を行う場です。フィールドワークや文献研究を基盤に、実社会に直結するテーマに取り組むことを特色とし、寺島学長の直轄ゼミとして展開されています。
インターゼミ(社会工学研究会)につきましてはこちらをご覧ください。

多摩学班の発表
アジア・ダイナミズム班の発表
DX班の発表
サービス・・エンターテインメント班
質疑応答の様子
寺島学長からの講評

