多摩大学経営情報学部、グローバルスタディーズ学部の学生、多摩大学目黒高等学校および多摩大学附属聖ヶ丘高等学校の生徒、教職員51名が、日本経営者、地域住民の方34名とともに、2025年5月27日から31日にかけて、第10回済州研修に参加しました。本研修は、国際フォーラム「第20回平和と繁栄のための済州フォーラム」への参加者を中心とした研修プログラムで今年のテーマは、「平和と共同繁栄のためのイノベーション(Harnessing Innovation for Peace and Shared Prosperity)」でした。
研修では、日本経営者による講演や、日韓の元官僚による食と農に関する講演対談など、日本セッションも行われました。国際社会の課題に関する世界的リーダーの講演を直接聞き、広い視野を育む貴重な機会となりました。また、本学の協定校済州漢拏大学との交流も行い、学生同士の相互理解を深めました。
本研修は、学部・高校の枠を超えた多摩大学グループの取り組みとして、「平和」と「国際理解」への関心を深める場です。今後もこのような機会を通じて、グローバルな視点を持った人材の育成を推進してまいります。
済州国際コンベンションセンター
セッションの様子
セッションにて質問する学生
ランチ交流会で食べた焼き肉
漢拏大学の皆さんとの集合写真
参加者の集合写真