8月7日、多摩大学と小田急グループの小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 取締役社長:五十嵐 秀様)との連携事業「マチカドこども大学」が小田急多摩線栗平駅前の同社が運営するコミュニティ施設「CAFÉ & SPACE L.D.K.」にてプレ開講し、小学2年生から4年生の合計5名が受講しました。
当日は、本学経営情報学部 樋笠尭士ゼミの学生3名が講師となり、「防犯学」というテーマでオリジナル地図を活用、登下校時の犯罪を未然に防止することを意識しながらグループワーク形式で学びました。
街の中には建物や不審人物などたくさんの危険が潜んでいることなどを想定しながら大学生と意見交換を行い、こどもたちは、危険を事前に察知し、自分の身は自分で守れるようにするといった防犯意識を高めることができました。
参加したこどもたちからは、「大学生と意見交換をしたことが楽しかった」「防犯について知ることが出来て良かった」などの感想がありました。
マチカドこども大学は、こどもの学びの場の提供、地域との共創などを目的として、本学経営情報学部の長島剛ゼミ4名、樋笠尭士ゼミ15名、石川晴子ゼミ27名が企画運営に携わり、6月18日にプレ講座がスタートしました。
今後も本学の教員・ゼミ生によるこどもたちの知的好奇心を高めるための様々な分野の授業を行っていく予定です。
マチカドこども大学の詳細については、下記ホームページをご覧ください。
https://www.machikado-uni.com/
授業の様子
積極的に授業に参加
グループワークの成果物
樋笠ゼミ生から単位修得証授与