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T.A.M.A Live&Cycle 22/SSを開催

[2022年6月9日]

5月21日、T.A.M.Aと財団法人Dutch Cycling Embassy(以下「DCE」)が主催する「T.A.M.A Live&Cycle 22/SS」-自転車を変えたオランダのライフスタイルをシェアするパブリックカンファレンス-が多摩大学多摩キャンパスにて開催されました。

多摩ニュータウンのポテンシャルを再発見し、多様なライフスタイルを提案した、ニューローカル・トライアル、<t.a.m.a(ティー・エー・エム・エー)>の第1弾イベントとしてオランダの自転車文化の普及活動を行っている「DCE」と各分野の専門家たちをパネリストにお迎えし、多摩ニュータウンの自転車のある暮らしについてアイデアを出し合い、セッションを行いました。

当日は、T.A.M.A メンバーのアンドレア・ポンピリオ様がモデレーターとして司会進行を行い、会場のセッションの様子は、WAH!Radio 公式You Tubeチャンネルにてライブ配信されました。会場には18名の方が来場、ライブ配信で約30名の方が視聴をしました。

同カンファレンスでは、本学 経営情報学部 松本祐一 教授がパネリストの一人として参加し、自転車がもたらす暮らしの豊かさ、自転車文化が発展することの経済効果や社会的利益、多摩ニュータウンの街を活かした未来提案型モビリティなどについて意見交換が行われました。

今回は、多摩市の自転車を活用したまちづくりについて各分野の専門家たちの知見を集結させた有意義な意見交換を行ったことで、真の国際交流を図ることができました。

「T.A.M.A Live&Cycle 22/SS」のライブ配信はこちらからご覧いただけます。
https://dutchcycling.jp/

「T.A.M.A Live&Cycle 22/SS」登壇者のご紹介

<パネリスト>
ルーカス・ハームズ氏(財団法人Dutch Cycling Embassy 代表理事)
ロブ・ファン・デル・バイル氏(ゲント大学教授・都市計画と交通研究のエキスパート)
アルレット・ファン・ヒルスト氏(オランダ王国インフラ&水管理省 アクティブ・モビリティ・ディレクター)
永山祐子氏(建築家、永山祐子建築設計主宰)
松本祐一氏 (多摩大学経営情報部教授)
山川勇一郎氏( T.A.M.Aメンバー。たまエンパワー株式会社代表 )
<モデレーター>
アンドレア・ポンピリオ氏(TV/RADIOプレゼンター | T.A.M.Aメンバー /WAH! Radio)

  • パネリストの松本教授
    パネリストの松本教授
  • 登壇者の集合写真※撮影時のみマスクを外しています
    登壇者の集合写真※撮影時のみマスクを外しています
 

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