5月27日、 産官学民連携委員会主催アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部(以下、多摩BG倶楽部)会員企業レポート」(履修者:7名)の第2回講義を行いました。
はじめに経営情報学部長島剛教授によるアイスブレイクで多摩BG倶楽部に関するクイズを行い、学生の緊張がほぐれ、その場の雰囲気が和やかになったところで前回課題として提示された「大学と本プログラムの紹介」をチームごとに発表しました。
発表後には、他のチームの学生や教員から「取材企業のメリットを伝える」「学生視点の多摩大学を紹介する」などブラッシュアップに必要なコメントがあり、次回のプレゼンテーションのヒントを得ることができました。
次に浜田正幸教授から取材企業の研究について講義がありました。「大切なことは、何に対してもなぜ?という疑問を持つこと」、企業のことを事前によく知るために、各自取材企業の公式HPを調べ、わからない用語を検索しながら、なぜ?を探しました。同じチームのメンバーと「知りたい」を共有することで自分では気づかない新しい価値観に触れることができました。
「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」は、多摩信用金庫主催「多摩ブルー・グリーン賞」の受賞企業で組織する多摩ブルー・グリーン倶楽部の会員企業(168社)を対象に、学生が企業を訪問・取材し、紹介記事を作成、同倶楽部のホームページに掲載し、取材先企業との交流等を行うことを目的としたプログラムです。
多摩ブルー・グリーン倶楽部ホームページ
https://www.tamashin.jp/bg-club/index.html
アイスブレイクの様子
発表の様子
浜田教授による企業研究の講義
企業研究の様子