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第48回藤沢JC 杯小・中学生サッカー大会が開催されました

[2021年8月17日]

第48回藤沢JC杯小・中学生サッカー大会が、7月30日(金)~8月1日(日)、藤沢市の秋葉台公園球技場を中心会場として開催されました。1974年(昭和49年)から数えて第48回目となる藤沢市内で最も歴史のある大会です。藤沢青年会議所(Junior Chamber、JC)が、市内小中学校のサッカー指導者らとともに実行委員会を設け運営してきているものですが、昨年は新型コロナウイルス感染症のまん延防止のため中止されたため、2年ぶりの開催となりました。本学グローバルスタディーズ学部(SGS)は、2018年度の第45回大会より学生が実行委員会に加わって、大会の企画・運営に関わってきています。本年は、4~5月に行った学内募集により合計11人(3年5人、2年4人、1年2人。男8人、女3人)が応募し、実行委員としてJC関係者らに交じって大会の企画・運営に当たりました。

大会プログラムの表紙の選定を含む、毎月の実行委員会に参加するとともに、特に3日間に及ぶ試合日においては、会場設営、また試合中のフェアプレーに対して発行するグリーンカード対象選手の選定、サイドイベントなど、3年の網野開斗君・井原隆登君・小林匠汰君、2年の久保木真歩さん、1年の佐藤夏維君、髙橋晟君ら6人のSGS生が多摩大シャツを着て大会運営に幅広く関わりました。また猛暑の中、小学生男子決勝戦と中学生男子決勝戦の間に行われた審判員等教員チームとの交流試合にJCチームメンバーとして出場し、地域との交流と大会の盛り上げに協力しました。

企画・運営に関わった大会の成功への貢献だけではなく、二回り上の世代で、仕事を持ちつつ地域社会活動を行う青年会議所メンバーとの交流は、短期的にも中長期的にも参加学生に影響を及ぼすでしょう。学生には、子供たちの笑顔が良かった、来年も参加したいとの声がありました。SGSは、引き続き藤沢・湘南地域における活動に積極的に関わっていきます。

  • 大会プログラム表紙
    大会プログラム表紙
  • SGS関係者(左から、筆者橋詰、小林、久保木、網野、井原、髙橋、佐藤)
    SGS関係者(左から、筆者橋詰、小林、久保木、網野、井原、髙橋、佐藤)
  • グリーンカード審査中
    グリーンカード審査中
  • 交流試合中
    交流試合中
  • ハーフタイム
    ハーフタイム
  • ハーフタイムに杉山実行委員長と談笑
    ハーフタイムに杉山実行委員長と談笑
 

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