2025年10月から2026年3月まで、シンガポールのナンヤンポリテックに交換留学中の学生から留学レポートが届きました。
1. 授業について
私はNanyang Polytechnicで3つの科目を履修しています。自分が受けている授業は多摩大学のような少人数制で、評価はICA(In class assignment) と呼ばれる、課題の出来で決められる評価方法です。留学前はTOEICが700点後半で、よく海外ドラマを見ていたこともありリスニングにはある程度自信がありました。しかし、シンガポールには同じ英語とは思えないほど訛りの強い人もいて、まだよく理解できないこともあります。
2. 生活について
大学のキャンパス内の寮で生活しています。シンガポールはとても小さい国なので、1、2週間あればすべての観光地を周ることができると思います。学校の友達によると、隣のマレーシアはシンガポールよりも物価が安く、バスで気軽に行ける距離なのでよく遊びに行くそうです。シンガポールにはいろいろな国の料理があるので、自分に合った食べ物が見つかると思います。私はお金を節約し、外食ではあまりとれない野菜を食べるためにも、自炊をよくしています。
3. 留学を通して学んでいること
自分1人で料理や買い物などをしているので、英語力だけでなく生活力もついたと思います。
4. チャレンジしていること/乗り越えたこと
シンガポール訛りの英語を理解するのに苦戦しています。これからシンガポールの人の英語をたくさん聞いて慣れていきたいです。
5. 現地での活動やハイライト
平日は週3日授業を受けていて、お昼は友達と学食を食べたりすることもあります。休日は友達と遊びに行ったり、食料を買いに行ったりしています。
6. これから留学を検討している学生へのメッセージ
半年間の長期留学でもあっという間に終わってしまうので、留学を考えている人はいろいろなことに挑戦してみたほうがいいと思います。




